⑥最高コスパなノート Archive

ThinkPad L380 FHD液晶モデルの長所・短所

Posted 2018年4月2日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

満足構成でも税込8万円ほどで買え、手堅く使える廉価モバイル
(13.3型。2018/3時点のフルHD液晶+メモリ8GB+SSD 256GB構成)

1.46kgですが米軍規格の頑丈テストも余裕でクリアしてますし、
Lシリーズ以上のThinkPadはノート初心者が壊しそうな箇所を
先回りして強化してありますから安心です。

◎安くても操作性に手抜きなし

キーボードはコスト掛かる部材なので、
この価格帯以下モバイルだとダントツな優良品です。

ホームポジションでマウス操作できますし(トラックポイント)
殆どのアプリで横スクロールまで出来ますから、
モバイル用の小さい画面も苦になりません

ThinkPadユーザはハードケースやマウス持ち歩かなくて済む分、
可搬性もスペック以上が見込めます。

◎モバイルなりに、作業に集中し易い画面

13.3型なのでフルHDを100%の等倍表示しても文字ちいさ過ぎない
人が殆どでしょう。

非光沢かつ広視野角IPSですし、
ディスプレイも180°開くので軽作業なら姿勢も選びません。
選べるタッチパネルもガラス無いので外観すら変わりません。

ThinkPadはアイケア・モードでブルーライトをカット出来ますから、
赤色の目薬さす回数へらせて私もこの機能には大変お世話になってます。

◎スピーカーはX1 Carbon(モバイル最上位)より寧ろ高出力(2W×2)

◎無線LANもX1 Carbon 2018と同じの載ってて手抜き無し
(良心的な廉価モデルか、低コストなだけの激安モデルかはこの辺で判る)

【その他、特徴】

〇アルミ天板だし、閉じた薄さ1.88センチと見栄えも悪かない
(底面はグラスファイバー強化プラ)

〇12.8時間のバッテリ持ち
(i5-8250U版のJEITA 2.0。65Wアダプタなら1時間で0⇒80%まで充電)

〇メモリ8GB以上でありさえすればUSB-Cから外部モニタへ4K@60Hz出力可
(USB端子は3.1 Type-Cとフルサイズ3.0が2つずつと充分)

【短所・注意点】

△画面の最高輝度や発色は控えめ

発色レベルが様々なノート達を私も使い分けてますが、
情報収集・文書作成用と割り切れば
この機種の内蔵ディスプレイも不都合なく使えるでしょう。
モバイルとしてコスト配分の優先順位は間違ってません。

△SDスロットがMicro

この機種は変形なしThinkPadじゃ珍しく、
排気が開いたディスプレイに干渉します。
(Yoga系と筐体パーツ使い回してんじゃね?)

動画編集で書き出し処理時だけディスプレイ閉じるって手もありますが、
そういうのやる人は第8世代Core選ぶでしょうし
普通にTシリーズ(選び方はリンク先でご紹介)買った方が結局はお得です。

【レノボ直販でのお勧めカスタマイズ】

という事でL380なら「プロセッサー」は最安かつ最も低発熱な
Celeron一択です。セロリ(笑)と言ってもコイツは
第7世代Coreベースで2.2GHzありますし4K@60Hz出力対応です。

冒頭でご紹介した満足構成にしておけば、
軽作業での体感は高額PCも同じです。

「メモリー」はモバイル専用ならとりあえず4GBってのもアリですが、
ThinkPadだと出先の作業が捗っちゃいますから
最初から8GB(4+4)積んでも無駄にゃならんハズです。

「ハード・ディスク・ドライブ」は元々SSDしかありませんが、
コレも応答性に影響するので256GBは欲しい所です。

現行Lシリーズの場合、隠しネジや紛らわしい爪もありませんから
一般的な手順さえ踏めば、ご自分でのストレージ交換も容易です。

つか今時のSSD容量は
速度と書き換え耐性の目安でしかなく
HDDみたいに全容量つかえると思ってる様じゃあ2年後が心配です。

詳細画像、最新価格はコチラ(レノボ公式へ。当サイト左欄クーポンお忘れなく)

ThinkPad T480s WQHD液晶モデルの長所・短所

Posted 2018年3月26日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

◎ThinkPadで第8世代Core活かせる最軽量14型

防塵にまで対応した上位シリーズThinkPadで第8世代Core選ぶと

・X1 Carbon(極薄14型)で高負荷続くと性能抑制
・T480s、T480、T580ならフルパワー持続

の傾向で、冷却ファン音も情報収集や文書作成する程度なら
Tシリーズ全般、安定して静かです。
(T480とT580はGeForce非搭載のCore i5-8250U構成のみ確認)

今季はTシリーズのアタリ年と言って良いでしょう。
(第8世代Coreでの動画編集は、Tに限らず膝上厳禁です)

Tシリーズでどれ選ぶか

・動画編集するがストレージは外部多用⇒このT480s
・外部モニタでデスク代替まで兼用⇒ちと重いがSSD+HDD可能T480
・ノートで200%表示の美文字を体験したい⇒15.6型で4K選べるT580

って感じです。

◎T480sは本体1.32kg、天板込みで薄さ1.845センチ

ThinkPad上位(X、T、Pシリーズ)だけで14型ノート(変形なし)は
X1 Carbon、T480s、T480と3機種あり、
本体薄さ・設置面積(すなわち画面枠の太さ)ともに
中間サイズがこのT480sです。

T480sとX1 Carbonは底面マグネシウムなので
軽さもこの2機種が特出してます。

13.3型モバイルと比較しちゃうと1.32kgって大して軽くなくね?
って感じるかも知れませんが、14型より1周り大きい15.6型だと
軽いノートでも2kg近くまで急に重くなりますから、
画面サイズと軽さの好バランスが光ります。

成人男性が誤って靴で踏んで壊れない天板だったり
(米軍規格の頑丈テストも余裕でクリア)、
LTE選べたり(スロットはNano-SIM)は3機種に共通です。

◎このWQHD液晶なら一覧性、視認性、発色まで良好

非光沢で広視野角のIPSパネルです。
この液晶で125%表示(2,048×1,152px相当)に設定した場合、
13.3型フルHD(1,920×1,080px)の100%と文字サイズほぼ同じですから、
表示領域、文字の綺麗さ両面で大画面を活かせます。

表示品質でもsRGBに迫る色再現性を誇り、これは
現行ThinkPadの非光沢液晶ではP7xの4Kパネルに次ぐ鮮やかさです。
(ただしコントラストはP7xより低刺激性)
ギラ粒なく輝度下げてチラつきませんから目も疲れ難いです。

更にThinkPad共通で、

長文打つのが楽しくなる絶妙なキータッチ

◎キーボードのホームポジションでマウス操作できる「トラックポイント」

殆どのアプリで横スクロールまで可能です。
14型はホームポジションが中央に位置する最大ThinkPadなので、
使い勝手も抜群です。(これより大画面のThinkPadはテンキー付)

ThinkPadユーザはハードケースやマウス持ち歩く必要ないので
可搬性もスペック以上が見込めます。

【その他、特徴】

13.2時間のバッテリ持ち。65Wアダプタなら1時間で0⇒80%まで充電
(WQHD+第8世代i7+GeForce構成のJEITA 2.0)

〇Thunderbolt 3経由なら外部モニタへも4K@60Hz出力可

充電端子以外のUSBも
Thunderbolt 3対応が1つ、フルサイズ3.0が2つと妥当です。

〇GeForce MX150(専用2GB)選べて3画面出力にも対応
(逆にマルチモニタしないならこの程度のGeForce選ぶ必要なし)

〇レノボ直販なら延長保証への加入は購入後1年以内でおk
(付けた保証で検品違うかも!?と不安にさせるメーカーは割高)

【短所・注意点】

△タッチパネルはWQHD液晶じゃ選べない

△WQHD以外はタッチ/非タッチとも複数ベンダゆえ発色に個体差あり

複数メーカーから液晶パネル調達⇒競合させてコストダウン
の図式はThinkPad下位機種の宿命です。

売る側の都合で14インチ最上位はX1 Carbonって事にしたい様なので、
フルHD選んだ時に表示品質ガクッと落ちるのがTシリーズの難点です。
しかしTシリーズでもWQHDだけはX1非光沢と共通かつ1社供給なので、
この記事もWQHDに狙いを絞ってお勧めしてる訳ですよ。

△T480sはWQHDだとIRカメラ搭載なのでシャッターで覆える式えらべない
(オイオイ今年も黒テープ用意かよw)

△DVDドライブ非搭載

【レノボ直販でのお勧めカスタマイズ】

「プロセッサー」はCore i5-8250Uがお勧めです。
i7-8550U構成のT480sと比較した場合、
普段使いならどっちもストレス無く冷却ファンも静かですが、
動画編集で書き出し処理するとi7の方が底面はより熱くなり
それが影響してか必ずしも時間短縮には繋がりません。

ちなみにX1 Carbonはこの現象がより顕著でして、
書き出す動画が長編だと内部に熱こもるせいか、
i7-8550U構成でもT480sの上記2構成より処理に要する時間は長めです。

「メモリー」はT480sだとオンボードの方は交換できませんが、
4Kモニタも8GBありゃとりあえず動きますので8GB(4GB+4GB)
即戦力仕様(デュアル・チャンネル)が一般的でしょう。

「キーボード」はカッコ付けて英語配列えらぶと
Enterキーの形状(横長で縦は1段)に慣れを要します。

「ハード・ディスク・ドライブ」はSSDしか元々ありませんが、
容量が応答性に直結しますから256GBまでは頑張って下さい。
そこから512GBとの差は買ってすぐ体感できる程じゃないですし、
ThinkPad Tシリーズならご自分でその時々の最新ストレージへ交換しつつ
5年くらい快適に使えますから、何年か後のアナタの為に
記事末尾へ交換手順も書いておきます。

詳細画像、最新価格はコチラ(レノボ公式へ。当サイト左欄クーポンお忘れなく)

【内蔵ストレージの交換手順】

リカバリUSB作成(ユーザデータあれば外部ストレージへ)
②本体から電源アダプタ外す
BIOSでバッテリ無効
④本体底面を外す
⑤内蔵バッテリ外す
⑥元のストレージ外す
新しいストレージ装着して⑤⇒②と元へ戻す
⑧作成しておいたリカバリUSB装着したまま起動

以上です。

ThinkPad T480 WQHD液晶モデルの長所・短所

Posted 2018年3月25日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

大画面モバイル(14型)でありながら、外付モニタ併用で
本気モードのデスクトップ代替が勤まる最小・最軽量ノートです。
具体的にはモバイル方面として

◎本体1.58kg~、天板込で薄さ2センチ弱ながら頑丈でLTEも選べる

最軽量構成はGeForceとHDD非搭載、天板マグネシウム、
3セル+3セルバッテリです。

成人男性が誤って靴で踏んでも壊れない天板など
ラフな扱いに耐える本格派です。(米軍規格の頑丈テストも余裕でクリア)
LTE選べばNano-SIMスロットも使えます。

◎前部バッテリ搭載えらべばPC稼働したまま後部バッテリ交換可

◎このWQHD液晶なら一覧性、視認性、発色まで良好

非光沢で広視野角のIPSパネルです。
この液晶で125%表示(2,048×1,152px相当)に設定した場合、
13.3型フルHD(1,920×1,080px)の100%と文字サイズほぼ同じですから、
表示領域、文字の綺麗さ両面で大画面を活かせます。

表示品質でもsRGBに迫る色再現性を誇り、これは
現行ThinkPadの非光沢液晶ではP7xの4Kパネルに次ぐ鮮やかさです。
(ただしコントラストはP7xより低刺激性)
ギラ粒なく輝度下げてチラつきませんから目も疲れ難いです。

あとThinkPad共通ですが、

長文打つのが楽しくなる絶妙なキータッチ

◎キーボードのホームポジションでマウス操作できる「トラックポイント」

殆どのアプリで横スクロールまで可能です。
14型はホームポジションが中央に位置する最大ThinkPadなので、
使い勝手も抜群です。(これより大画面のThinkPadはテンキー付)

モバイル方面まとめると、
ThinkPadユーザはハードケースやマウス持ち歩く必要ないので
可搬性もスペック以上が見込めます。

一方のデスク代替としては

◎動画の書き出し速度に至るまで、従来のタワーPCと比べて遜色なし

ThinkPadで第8世代Core選ぶと排熱の関係で

・X1 Carbon(極薄14型)で高負荷続くと性能抑制
T480s(薄型14型)、T480、T580(15.6型)ならフルパワー持続

の傾向なので、コスパ的にもCore i5-8250U辺りが最適です。

そもそも、通常作業で1日8時間以上使う事を想定して
静音性・排熱・防塵にまで配慮した14型以下ノート
ThinkPad Tシリーズの独壇場です。

こういう装備はモバイルじゃ軽量化の足かせになりますし、モバイルに限らず
見えない所へコスト掛けるのは後発メーカーじゃ割に合いませんから、
他社ノートの殆どは天板とじたままの運用すら想定してないのが実状です。

応答性(SSD)と書き換え耐性(HDD)を両立可

カスタマイズ画面の「ハード・ディスク・ドライブ」の項目で
SSD以外を選択すれば、
その下に「Second Hard Drive」の項目も表示されますから
そちらで128GB SSDを選べます。

この構成だと「セカンド」の方が高速応答なので、
Windowsはそちらにインストールされて出荷されますからご安心ください。
(セカンドに収まるSSDはWWANスロット利用)

◎Thunderbolt 3経由なら外部モニタへ4K@60Hz出力可

充電端子以外の本体USBも
Thunderbolt 3対応が1つ、フルサイズ3.0が2つと妥当です。

◎GeForce MX150(専用2GB)選べて3画面出力にも対応
(逆にマルチモニタしないならこの程度のGeForce選ぶ必要なし)

◎天板が180°開くので外付モニタの邪魔にならない

外付モニタにアームなど利用すれば、
その正面でT480のキーボードが使えます。

Win 10時代は以前より頻繁にメジャーアップデートを強いられます。
なので手堅く使うPCにドライバ更新の簡単さは欠かせない訳ですが、
ThinkPadはこの点でもWindows Update並の手軽さを誇ります。
人柱こそ私の使命なんで、起動する度に更新ないか確認しちゃってますわ(笑)

【その他、特徴】

〇選べるWEBカメラは、使う時以外スライド式カバーで覆える

〇レノボ直販なら延長保証への加入は購入後1年以内でおk
(付けた保証で検品違うかも!?と不安にさせるメーカーは割高)

【短所・注意点】

△タッチパネルはWQHD液晶じゃ選べない

△WQHD以外はタッチ/非タッチとも複数ベンダゆえ発色に個体差あり

複数メーカーから液晶パネル調達⇒競合させてコストダウン
の図式はThinkPad下位機種の宿命です。

売る側の都合で14インチ最上位はX1 Carbonって事にしたい様なので、
フルHD選んだ時に表示品質ガクッと落ちるのがTシリーズの難点です。
しかしTシリーズでもWQHDだけはX1非光沢と共通かつ1社供給なので、
この記事もWQHDに狙いを絞ってお勧めしてる訳ですよ。

△DVDドライブ非搭載

△わたしゃ違いますがM.2 SSDに拘る人は、注文時にその構成えらんどく方が無難
(この機種だと2.5インチスロットへの取付パーツが別途要る)

△底面はグラスファイバー強化プラ製なので高級感なし

デュアル・ストレージ可能なT480はデスク代替って方面には
X1 CarbonやT480sより寧ろ優れますし、純粋な下位機種じゃないハズですが
こいつら↑より重いのは主に底面素材のせいです。

逆に言えば、よりコスト抑えて道具に徹してる訳ですからT480ってのは
解る人には解るシブイ選択です。作業の全工程を1台のPCで賄うのなら
今季は私もこのT480をチョイスします。

【レノボ直販でのお勧めカスタマイズ】

「メモリー」はWQHDなら8GB(4+4)が最低ラインです。
外付モニタに別領域を表示させるなら16GBも無駄にはなりません。

「Top Cover Material」は価格差ないのでマグネシウム一択でしょう。
コストが一般的な金属の中じゃ、最も軽い素材です。

「キーボード」はカッコ付けて英語配列えらぶと
Enterキーの形状(横長で縦は1段)に慣れを要します。

「電源アダプター」はドッキングステーション使わずに
ポータブルHDDなど常用するなら65Wが無難です。

詳細画像、最新価格はコチラ(レノボ公式へ。当サイト左欄クーポンお忘れなく)