⑤「これで5年戦える」ノート Archive

Panasonic レッツノート SVの長所・短所

Posted 2018年4月20日 By Takao Matsushita

(カラー・コーディネートはPanasonicストアだけ!)

【この機種の立ち位置】

設置面積が最も小さい、フルパワーモバイルです。
選べる構成も豊富で、全体的に軽量です。具体的には、

◎四隅がA4判に余裕で収まる12.1型(横縦比16:10画面)

◎高負荷でもピークパワー持続。目立って熱い箇所も無し
(少なくともCore i5-8x50Uなら排熱は上手く行ってる)

LTE(nano SIM)や、直販ならブルーレイ内蔵まで選べる

◎直販なら応答性と書き換え耐性を両立する2ストレージ構成可
(SSD 128GB+HDD 1TB。ただし光学ドライブ内蔵とは排他)

◎直販なら本体0.919kg~。ブルーレイ内蔵でも1.034kg~
(最軽量構成はLTE無+光学無+HDD無+装着バッテリS)

【その他、特徴】

〇出先での作業に特化した、視認性に優れる画面

この機種だと殆どの人が
125%表示の設定(1,536×960px相当)で使うハズです。
コレだと15.6型フルHDの100%よか僅かに文字小さいですが
ドット増分だけ滑らか文字なので許容範囲かと。

非光沢ですし視野角もIPS並に広く、
ディスプレイ180°開きますから姿勢も選びません。

発色こそ控えめですがギラ粒なく目も疲れ難いです。

〇スクロールし易く、小さい画面が苦になり難い円形パッド

〇最軽量モデルでも13時間のバッテリ持ち
(JEITA 2.0。「バランス」設定のBBenchは、この7割前後です)

〇寿命を気にせず使える交換式バッテリ。バッテリ価格も良心的

〇12.1型レッツ初となる、ステレオ・スピーカー搭載
(音量は充分になったが、音質は700円の同社イヤホンに負ける)

〇HDMIから4K@60Hz出力可

〇USBはThunderbolt 3対応×1+フルサイズ3.0×3

【短所・注意点】

×厚さ2.45センチ。バッテリSでも下へ出っ張るので実際もっと厚い

ビジネス端子を省略できない宿命で厚みは仕方ない面ありますが、
頑丈さ薄さがThinkPadより控えめな分で軽量に特化してるのも
事実です。

 

機種↓特徴→ 画面 軽さ JEITA 薄さ 頑丈 動画編集 静音 防塵
レッツノートSV 12.1型 0.919kg 13h 2.45cm ※1 ×
ThinkPad X280 12.5型 1.13kg 15.4h 1.78cm ※2
ThinkPad X1C 14型 1.13kg 17.2h 1.595cm ※2

 

※1:満員電車を想定
※2:成人男性が誤って靴で乗っても壊れない天板

×冷却ファンは特にうるさい訳じゃないがアイドル時でも回ってるの判る

×「半角/全角」キーが「1」の右上なので他PC併用だとウザい

キーストローク2ミリでタッチが違和感ないだけに惜しいです。
12.1型レッツのこの配列は今に始まった事じゃないですが、
レッツも14型はこんな配列じゃないんですから
この辺も軽視してると言わざるを得ません。

ちなみに自分は
17.3型4K画面のThinkPad(最高傑作なPanasonic液晶)と
12.1型16:10のThinkPad(レッツSVと全く同じ画面サイズ)併用してますが、
後者が操作性で劣るって感じたこた無いですし、ついでに
前者の冷却ファンが軽作業で回る事も皆無です(風が出てこない)。

△画面の横サイズは、16:9画面の11.6型相当
(なので全画面動画の表示サイズもこの11.6型と同じ)

△幾ら「天下の」レッツでも、店頭下位モデルじゃ快適とは言い難い

店頭モデル全てにOffice付属ですが内蔵ストレージに保存する習慣だと
SSD 128GBのみモデルじゃ半年ごとWin Updateにも苦労しますし、
HDDのみモデルじゃ応答性・バッテリ持ち共にかなり悪化します。

世間にレッツノート悪く言う人は殆ど居ませんが、
満員電車とか我が国独特の使用パターンに最適化されてる
(直販最軽量モデルならThinkPad X1Cよりレッドブル1本分も軽い!)
って事であり、当然ながら落下・水濡れ対応のメーカー保証までを
含めた評価でしょう。
(物理的破損が殆ど無いThinkPadだと、延長保証にゃ入りませんw)

レッツノートの当該保証は
直販サイトでの購入PCしか付けられませんから、
著名人がカラー天板みせびらかすのも当然の帰結です。

カラー・コーディネートのページはコチラ(Panasonic公式へ)

ThinkPad X280 FHD液晶モデルの長所・短所

Posted 2018年4月2日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

設置面積がA4判にほぼ収まって、開けばそこがオフィスになる!
リアル・モバイルです(12.5型)。具体的には

◎このサイズじゃ唯一無二の操作性

ThinkPadにほぼ共通ですが、キータッチ良好ですし、
ホームポジションでマウス操作できる「トラックポイント」
なら殆どのアプリで横スクロールまで可能なので、
一覧性に劣る小さい画面も苦になりません

◎冷却ファンは第8世代i5搭載でも情報収集・文書作成で安定して静か

動画編集の書き出しが長編でも処理速度の落ち込みは僅かです。
このピークパワー持久力は同社Tシリーズに次ぐ優秀さで、
1.5ミリ薄くて排熱に難あるX1 Carbonじゃこうは行きません。

X280は底面温度も標準レベルには収まっており、第8世代これだけ
見事に飼いならしてるリアル・モバイルも滅多ありません。

電源や周辺機器に一発接続できるドッキングステーション
も別売されますから、外付ディスプレイ併用すれば
ご自宅の作業までコレ1台!って使い方も可能です。

LTE選べばNano-SIMスロットも利用可

15.4時間のバッテリ持ち
(i5構成のJEITA 2.0。65Wアダプタなら1時間で0⇒80%まで充電)

◎成人男性が誤って靴で乗っても壊れない天板
(米軍規格の頑丈テストなんか、余裕でクリア!)

ThinkPadユーザはハードケースやマウス持ち歩かなくて済む分、
可搬性はスペック以上が見込めます。

◎内蔵ディスプレイも視認性に優れる

非光沢液晶で、ご紹介してるFHDは広視野角IPSパネルです。そもそも
12.5型フルHDってのは125%表示(1,536×864px相当)に設定した場合、
15.6型フルHD機種の100%と文字サイズ同じ&多少美文字で見易いです。

一覧性もブラウザとメモ帳を左右配置して重なり大きい以外は、
125%表示で大きな不満を感じないハズです。

FHDで選べるタッチパネルは画面ガラス無いですし、
直観的に画像を切り替え出来て便利です。
タッチガラス有のX1 Yoga FHDと違って最高輝度も充分なので
野外でも見易いです。

一方の非タッチFHDは、軽さ重視の我が国などへの専売モデルです。
コレにのみカーボン天板が組み合わされ本体1.13kgですが、
この非タッチFHDにはギラ粒ある個体が混在してますから
自分ならこの機種の非タッチは遠慮しときます。

タッチ版の方は天板がグラスファイバーで本体1.27kgですが、
140グラム差ってのは
両手で持ち比べてやっと判る程度じゃないでしょうか?

いずれも天板込みの薄さは1.78センチ、
底面素材はマグネシウム+アルミです。
(って事で今季X200系は数年に1度のフルモデル・チェンジです)

【その他、特徴】

〇スピーカーは14型Thinkにさえ採用が少ない高出力2W×2
(音質は「聴き疲れしない」程度です。。)

〇IRじゃない方のWEBカメラは使わない時、スライド式シャッターで覆える

〇Thunderbolt 3経由で外部ディスプレイへ4K@60Hz出力可
(電源以外のUSBはThunderbolt 3対応×1+フルサイズ3.0×2と標準的)

【短所・注意点】

×内蔵ディスプレイの発色は、いずれも控えめ

発色レベルが様々なノート達を私も使ってますが、
内蔵ディスプレイは情報収集・文書作成用と割り切れば
この発色でも不都合なく使えるでしょう。

△Nano-SIMとmicroSDは共用スロット
LTE選ぶ人は内蔵ストレージに余裕みて下さい)

【レノボ直販でのお勧めカスタマイズ】

外付ディスプレイ併用での広い守備範囲こそX280のウリなので
「プロセッサー」にはCore i5-8250Uがお勧めです。
先ほど触れましたがこの構成で長編動画を書き出すと、所要時間が
i7-8550U構成のX1 Carbonより寧ろ短かかったりしちゃいます。

「メモリー」は注文後の変更不可ですが、
外付ディスプレイに異なる内容を表示させなきゃ8GBで充分です。

「キーボード」はカッコ付けて英語配列えらぶと
Enterキー形状(横幅が広く縦は1段)に慣れを要します。

「ハード・ディスク・ドライブ」は元々SSDしかないですが
容量が応答性にも影響しますから、
ご自分で交換するんじゃなきゃ256GBまでは頑張って下さい。
そっから先は目立った体感差ありませんからご予算次第です。

詳細画像、最新価格はコチラ(レノボ直販へ。当サイト左欄クーポンお忘れなく)

ThinkPad X380 Yogaの長所・短所

Posted 2018年4月1日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

360°回転ディスプレイを採用し、

変形後も違和感が少ない「本物の4スタイルPC」
ThinkPadで最もコンパクトな変形ノート(13.3型)
★ThinkPadの優れた操作性はそのまんま

が特徴です。上の方から順に具体的な説明をしますと、

◎180°以上開く⇒キーフレーム上昇⇒全形状で裏面スッキリ

◎成人男性が誤って靴で乗っても壊れない天板
(ThinkPad Xは米軍規格のテストなんか、余裕でクリア!)

◎ノートで閉じて薄さ1.82センチ、幅はX1 Yogaより約2センチ小さい
(筐体はカーボン製)

LTE選べばNano-SIMスロットも利用可

長文を打つのが楽しくなる絶妙なキータッチ

ホームポジションでマウス操作できる「トラックポイント」

殆どのアプリで横スクロールまで可能です。X1 Yogaだと
3ボタンが平面的で感触だけじゃ隣ボタン識別し難いですし
ついでにキータッチも他のThinkPadと微妙に異なりますから、
操作性を犠牲にしたくない人が変形ご希望なら
X380 Yogaは真っ先に検討すべき機種です。

筆圧にまで対応するペンをPC本体に収納⇒ペンを自動充電

◎一覧性・視認性など無難な画面

フルHDもこの13.3型なら、100%の等倍表示で
ノートとして使っても文字ちいさ過ぎない人が殆どでしょう。
その設定なら一覧性も当然、充分です。

タッチパネルはガラスの厚みが判らないのは勿論、
白背景のアプリなら映り込みも気にならず、作業に集中できます。
(しかも耐指紋コート)

HDR以外のX1 Yogaと違って、最高輝度300カンデラあるので
晴れた野外での使用にも耐えます。

発色・コントラストも自分が拝見した個体は充分高品質で、
Yogaで弱点少ない液晶ほしいならX1よりX380かなーとは思いました。

【その他、特徴】

〇11.6時間のバッテリ持ち
(i5-8250UのJEITA 2.0。65Wアダプタなら1時間で0⇒80%充電)

〇冷却ファンは情報収集、文書作成なら安定して静か
(ただし色んな用途に使いたい人は下記に注意事項あり)

〇モバイル系ThinkPadとしては高出力なスピーカー

最大画面ThinkPadのP7x(17.3型)と同じ2W×2が載ってます。
まぁ高価なP7xも音質となると「聞き疲れしない」程度ですけどね。

〇Thunderbolt 3経由なら外部モニタへ4K@60Hz出力可
(USB端子はThunderbolt 3対応×1+フルサイズ3.0×2と一般的)

【短所・注意点】

△本体1.44kgは凡庸

上述した通りThinkPadはハードケースやマウス不要なので
X380 Yogaもトータルな可搬性は悪かないのですが、
13.3型でも変形となると必ずしもモバイルされる訳じゃなく
他社もそれは解っていて強度それなりってのが多数派ですから、
X380 Yogaは真面目すぎて融通が効かないと感じる人も居るでしょう。

△SDスロットがmicro。まぁスマホとは使い回せるが

×同じi7(8550U)構成でも動画編集の書き出しがX1 Yogaより遅い

最初に断っておきますが、動画編集しなきゃ
最小構成のi5でもストレス皆無なんですよ。

しかし、
ThinkPadはダウンジャケットから抜けた羽すわない防塵
だったり特にこの機種は内部スペースも限られてる為、
動画編集の書き出し処理となると排熱が追い付かず、
性能抑制モードへの移行がX1 Yogaより頻繁です。

今時i5⇒i7なんて動画の書き出しにしか有効性ない訳で、
その書き出しがコレじゃあi7選んでもお金ドブに捨てる様なもんですわ。

【レノボ直販でのお勧めカスタマイズ】

「メモリー」はこの機種だと注文後の容量変更できませんが
最小構成が8GBなので、バランス的には増強不要です。

「ハード・ディスク・ドライブ」は元々SSDしかありませんが、
容量が応答性に直結しますので256GBまでは頑張って下さい。
そこまで行きゃ512GB以上とは体感差ないですから
後はご予算次第です。

詳細画像、最新価格はコチラ(レノボ公式へ。当サイト左欄クーポンお忘れなく)