⑤「これで5年戦える」ノート Archive

ThinkPad T590の長所・短所

Posted 2019年5月6日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

15.6型、米軍規格の頑丈設計ながら本体1.75kg

②普通に4コアのCore i 搭載する普及版
(6コア搭載のX1EやP1の様な凝った冷却機構なし)

③全て排他だが4K、タッチパネル、LTEも選べる

④いずれも視認性に優れる非光沢IPS画面
(タッチパネルもガラス無し)

24時間稼働すら可能な耐熱・防塵設計

選べる画面は

・UHD(4K、タッチ無し)
・FHD タッチ無し
・FHD タッチ

の3種です。

この内4Kは、AdobeRGB 100%、Dolby版HDR対応(高コントラスト)、
最高輝度500カンデラ謳う鮮烈な発色です。

拝見したAUO製パネルは、
実際の色域がsRGB 100%、AdobeRGB 88%止まりながら
ギラ粒なく輝度さげてチラつかない目の疲れ難さで好感もてました。
粗を探せば下品な動画(笑)だと残像が出易いかな?って程度です。

部品メーカーへの発言力を確保する為に
T590の4KにはBOE製パネルも予定されてますが、
色域,コントラスト,最高輝度など公開スペックでAUO上回るまでは
混在させないとの事です。

対するFHDには表示品質を保証する程の項目が無く、
同じ15.6型でもP52、X1E / P1など高額機種と被るパネルもありません。
パネルメーカーで言うとタッチ無しがAUO,LG,INXの3社混在、
タッチがAUO,BOEの2社混在なので多少個体差もあるハズです。

美文字やサムネ画像クッキリの4K効果は15.6型なら体感できますし
T590にはモチベーション持続まで狙える4Kが断然お勧め!って事ですが、
この画面サイズでモバイル性を両立する機種は珍しいので
老眼の人ならFHD(タッチ無し)+LTEの組み合わせも反対はしません。

TシリーズなどThinkPad上位機種は、
成人男性が誤って靴で踏んでも壊れない天板やら
キーボード排水など揃ってて持ち運びにハードケース不要ですし、
トラックポイントに慣れればマウスも不要になりますから
可搬性はスペック以上が見込めます。

【その他、特徴】

〇天板ふくめて2センチ弱の薄型ボディ
(天板や底面は50%グラスファイバーの樹脂製)

〇スピーカーは2W×2と高出力で、アプリ次第じゃ「化ける」
(エンハンサーは無料版にろくなの無いので注意)

〇専用メモリ2GBだがGeForce MX250搭載も選べる
(4Kディスプレイなら無駄にはならん)

〇65Wアダプタなら1時間で0⇒80%まで急速充電可
(ポータブルなHDDやDVD多用するのにも65Wお勧め)

〇選べるカメラはいずれも、使わん時にシャッターで覆える

〇指紋センサー搭載可

〇外付モニタへは、Thunderbolt 3経由で4K@60Hz出力可

〇USB 3.1はフルサイズとType-Cが2つずつ
(Type-Cの内1つがThunderbolt 3でもう一方は電源兼用)

〇メーカー保証の延長は、本体購入後1年以内でおk

【短所・注意点】

△同じ15.6型のX1EやP1と違ってテンキー搭載

T590はキーボードのホームポジションが左寄りなので
文書作成メインだと窮屈さは否めません。

しかし15.6型ならテンキー搭載は寧ろ主流ですから
この辺を気にする人はテンキー無い14型(例えば兄弟機のT490)や、
配置に余裕ある17.3型(ただしThinkPad同世代はP72しかなく高価)
も合わせてご検討ください。

×前モデルT580と違ってHDD載せられん

△DVDドライブ非搭載

△薄型ノートとして見りゃ当たり前だがバッテリ交換が分解作業

【お勧めカスタマイズ】

「ハード・ディスク・ドライブ」の項目はSSDしか選べません。
256GB以上なら体感速度に大差ないものの、
ThinkPad Tシリーズなら5年以上使える事を期待しちゃいますから
SSDも長持ちさせる為に常に1/3以上の空き領域が望ましく、
容量はデカいに越した事ありません

キーボードは英語配列も選べますが、
この機種に限らずEnterキー横長なので
日本語変換での操作性はシビアです。

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dynabook GZシリーズ FHD液晶モデルの長所・短所

Posted 2019年3月25日 By Takao Matsushita

(黒に近い紺ボディは全構成で選べますが、白は下記を参照して下さい)

【この機種の立ち位置】

①設置面積がA4判から幅1センチ出る程度の13.3型

②GZ63で選べるSバッテリ版なら本体779グラム(9.5時間)

Lバッテリ版なら19時間ものバッテリ持ち
(いずれもJEITA 2.0。L版でも紺が859g、白が+20g)

④バランス半端ない最新鋭のIGZO液晶搭載

⑤スマホ用USB-PDアダプタでも充電可

頑丈規格は米軍とドイツTUVをクリア。経年劣化し難さまで配慮

Surface Pro 6本体に迫る程の軽さなのに
用途を選ばないワイド画面(縦寸だけはSurfaceより僅かに小さい)
かつキーボードから主要端子までフル装備って所は、
ノートPC世に送り出したdynaブランドの意地でしょう。

表示品質は実用性こえてまで尖がった所はありませんが
(FHDでもAdobeRGB比62%)、
色再現性は良好(sRGB比97%)ですし表面処理も絶妙で
白背景アプリなら気付かない程度にハーフグレアです。

結果として白表現に雑味が無く
コントラストも下手な光沢液晶よかクッキリなので、
事務作業から動画鑑賞にまで幅広く使える画面です。

最高輝度400カンデラ級なので明るい所でも見易く
輝度さげてチラつかないので暗い所でも目が疲れ難いです。

しいて弱点あげれば、
下品な動画(笑)だと残像は出易いかなぁー
って程度です。


ズバリ、FHDで採用されるIGZO効果を際立たせるのが目的です。

HD+i3なら
解像度減+コア数減で圧倒的に省電力なハズですが、
最新鋭のIGZO敵に回すと
表示品質は勿論、バッテリ持ちから軽さに至るまで
何らメリット出ませんよーって証明したかった訳です。

お客が間違って買わない様に大して価格差もありませんから
IGZO以外、売る気ないのも明白です。

【その他、特徴】

〇マグネシウム筐体で薄さは天板込1.79センチ

〇ディスプレイが160°近く開くので姿勢も選ばない

〇Core i7搭載でも低負荷時は無音、高負荷も静音

【短所・注意点】

△載せてるCore iにしては、ベンチマーク控えめ

△キータッチも、長文うつにはクリック感イマイチ

同じ型番のCore i、
同じ1.5mmストロークのキーボード、
同じオンキヨーブランドのスピーカー載ってても
割り切りは否めません。

併売されてる13.3型のRZUZも、
伊達に1kg超えてる訳じゃないのです。

△USBはフルサイズ×2+Type-C×1だがThunderbolt 3無し

【FHDのラインナップ・お勧めモデル】

駆動系は最小構成(Core i5+メモリ8GB)でも充分な機種
だとご理解して頂けたと思いますので、選ぶポイントは

ストレージ容量(いざ交換となると、かなりの分解が必要)

内蔵バッテリ
GZ63の「顔認証なし」モデルがSバッテリで、それ以外はLです)

カラバリ(白は下記2つ)

だけですね。一応、ラインナップは上位から

GZ83がi7+メモリ16GBのみで

1TB SSD(紺17.3万)
512GB SSD(紺15.6万、15.7万)

GZ73が256GB SSD+i7のみで

・メモリ16GB(紺14.5万)
・メモリ8GB(紺13.3万)

GZ63が256GB SSD+i5+メモリ8GBで

Lバッテリ(紺12万・12.1万)←一般的にはコレ一択!
Sバッテリ(紺11.4万)←Surface並の軽さ!

となってます。上記値段は全て
Win 10 Home+Office無しの無料会員価格ですが
(税別。正確には末尾800円)、
それぞれでWin 10 ProやOffice有も選べます。

東芝ダイレクトは無料会員登録⇒ログイン
しないと店頭並に立派な(笑)値段なのでご注意ください。

詳細画像、最新価格はコチラ↓
dynabook GZシリーズ

HP Spectre Folio 13の長所・短所

Posted 2019年3月2日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

①13.3型の3スタイルPC

②毛穴が確認できる最高等級の牛革外装

③回転部品なく目立った騒音なし(キータッチも静か)

④軽作業で17.5時間ものバッテリ持ち(i7版BBench輝度40%)

筆圧と傾きまで検知するペン付属(Microsoft Penの充電式)

順に補足して行きます。

本体薄さはノートで閉じて1.59-1.72センチ、
設置面積はA4判から縦横2センチ近くはみ出る程度です。

画面左にWEBブラウザ、右にメモ帳と並べて表示した場合、
ノートスタイルで常用し得る文字サイズを確保できる最小画面が
この13.3型ですから必然性あるサイズです。

光沢画面ですが最高輝度400カンデラなので
明るい部屋でも映り込みに負けませんし、
広視野角IPSパネルなので視認性は良好です。

ギラ粒なく輝度さげてもチラつかないので
暗い所でも目が疲れません

発色も優秀な部類(sRGB比98%)で、
強いて弱点を挙げるなら下品な動画(笑)だと
多少残像は出易いかなーって程度です。(AUO製パネル)

筆圧は1,024段階ですが簡単なイラストには充分でしょう。

【その他、特徴】

〇ACアダプタは65Wと余裕あってポータブルのHDDやブルーレイ接続も安心
(しかもコンセント直付プラグ付属で場所とらない)

〇マカフィー1年分付属

〇使い方の相談も1年と充分

〇メーカー保証の延長は本体購入後、1年以内でおk

【短所・注意点】

△本体1.48kg

省電力プロセッサにゃ過剰とも思える大容量バッテリ載せてまで
この機種が重くなってる理由はズバリ、
バッテリ含めた耐用年数あげる為です。

△ノートとして開く角度の最大が110°程
(膝上タイピングや仰向けで使うには不足する)

△磁気カード一緒に持つと読めなくなる恐れあり
(ヒンジ多くてもグラつかない様、この機種はマグネットを多用)

×慣れを要するキーボード

バックライト付いてますし茶色ボディは日本語配列ですが、
Enterが右端じゃないのでBackspace誤爆し易いのと、
キーピッチ広め(縦横19.7ミリ)、ストローク浅め(1.3ミリ)
の組み合わせも曲者です。
クリック感シッカリしてて、たわまないので慣れでカバー
出来るだけマシですが。

△4スピーカー搭載で音量は充分だが正直、イヤホンは欲しくなる

△やらんと思うが、i7で動画を書き出すと底面奥が45℃近くなる事も

△USBは3.1 Type-C×3(内2つがThunderbolt 3)だがフルサイズ無し
(変換アダプタは付属。Type-Cのいずれかは電源兼用)

×電源ケーブルがナイロン柄で拭き掃除し難い

△落下・水濡れ対応保証で機能部品しか直せんのは、この機種も同じ

【ラインナップ・お勧めモデル】

結論から先に言いますとこの機種は、
プロセッサがいずれも2コアで大差なく、
SDスロットも無いので内蔵SSDの容量で選ぶ事になるでしょう。

実際のラインナップはとりあえず茶色ボディが上位から

スタンダードモデル:Core i7+SSD 512GB or 1TB
(税抜19.5万~。1TBは+2.5万)

ベーシックモデル:Core i5+SSD 256 or 512GB
(17万~。512GBは+1.3万)

となっており、それぞれでOffice有無も選べます。

始めからコンテンツ消費と文書作成に狙いを定めたモバイルなら
簡単には陳腐化しませんし、
回転部品なく埃も吸わないこの機種なら嫌でも長持ちするでしょうから、
革の風合いが増してく姿も安心して見守れます

資産価値まで考慮すればコスパも悪かありません。

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