⑤「これで5年戦える」ノート Archive

ThinkPad X280 FHD液晶モデルの長所・短所

Posted 2018年4月2日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

設置面積がA4判にほぼ収まって、開けばそこがオフィスになる!
リアル・モバイルです(12.5型)。具体的には

◎このサイズじゃ唯一無二の操作性

ThinkPadにほぼ共通ですが、キータッチ良好ですし、
ホームポジションでマウス操作できる「トラックポイント」
なら殆どのアプリで横スクロールまで可能なので、
一覧性に劣る小さい画面も苦になりません

◎冷却ファンは第8世代i5搭載でも情報収集・文書作成で安定して静か

動画編集の書き出しが長編でも処理速度の落ち込みは僅かです。
このピークパワー持久力は同社Tシリーズに次ぐ優秀さで、
1.5ミリ薄くて排熱に難あるX1 Carbonじゃこうは行きません。

X280は底面温度も標準レベルには収まっており、第8世代これだけ
見事に飼いならしてるリアル・モバイルも滅多ありません。

電源や周辺機器に一発接続できるドッキングステーション
も別売されますから、外付ディスプレイ併用すれば
ご自宅の作業までコレ1台!って使い方も可能です。

LTE選べばNano-SIMスロットも利用可

15.4時間のバッテリ持ち
(i5構成のJEITA 2.0。65Wアダプタなら1時間で0⇒80%まで充電)

◎成人男性が誤って靴で乗っても壊れない天板
(米軍規格の頑丈テストなんか、余裕でクリア!)

ThinkPadユーザはハードケースやマウス持ち歩かなくて済む分、
可搬性はスペック以上が見込めます。

◎内蔵ディスプレイも視認性に優れる

非光沢液晶で、ご紹介してるFHDは広視野角IPSパネルです。そもそも
12.5型フルHDってのは125%表示(1,536×864px相当)に設定した場合、
15.6型フルHD機種の100%と文字サイズ同じ&多少美文字で見易いです。

一覧性もブラウザとメモ帳を左右配置して重なり大きい以外は、
125%表示で大きな不満を感じないハズです。

FHDで選べるタッチパネルは画面ガラス無いですし、
直観的に画像を切り替え出来て便利です。
タッチガラス有のX1 Yoga FHDと違って最高輝度も充分なので
野外でも見易いです。

一方の非タッチFHDは、軽さ重視の我が国などへの専売モデルです。
コレにのみカーボン天板が組み合わされ本体1.13kgですが、
この非タッチFHDにはギラ粒ある個体が混在してますから
自分ならこの機種の非タッチは遠慮しときます。

タッチ版の方は天板がグラスファイバーで本体1.27kgですが、
140グラム差ってのは
両手で持ち比べてやっと判る程度じゃないでしょうか?

いずれも天板込みの薄さは1.78センチ、
底面素材はマグネシウム+アルミです。
(って事で今季X200系は数年に1度のフルモデル・チェンジです)

【その他、特徴】

〇スピーカーは14型Thinkにさえ採用が少ない高出力2W×2
(音質は「聴き疲れしない」程度です。。)

〇IRじゃない方のWEBカメラは使わない時、スライド式シャッターで覆える

〇Thunderbolt 3経由で外部ディスプレイへ4K@60Hz出力可
(電源以外のUSBはThunderbolt 3対応×1+フルサイズ3.0×2と標準的)

【短所・注意点】

×内蔵ディスプレイの発色は、いずれも控えめ

発色レベルが様々なノート達を私も使ってますが、
内蔵ディスプレイは情報収集・文書作成用と割り切れば
この発色でも不都合なく使えるでしょう。

△Nano-SIMとmicroSDは共用スロット
LTE選ぶ人は内蔵ストレージに余裕みて下さい)

【レノボ直販でのお勧めカスタマイズ】

外付ディスプレイ併用での広い守備範囲こそX280のウリなので
「プロセッサー」にはCore i5-8250Uがお勧めです。
先ほど触れましたがこの構成で長編動画を書き出すと、所要時間が
i7-8550U構成のX1 Carbonより寧ろ短かかったりしちゃいます。

「メモリー」は注文後の変更不可ですが、
外付ディスプレイに異なる内容を表示させなきゃ8GBで充分です。

「キーボード」はカッコ付けて英語配列えらぶと
Enterキー形状(横幅が広く縦は1段)に慣れを要します。

「ハード・ディスク・ドライブ」は元々SSDしかないですが
容量が応答性にも影響しますから、
ご自分で交換するんじゃなきゃ256GBまでは頑張って下さい。
そっから先は目立った体感差ありませんからご予算次第です。

詳細画像、最新価格はコチラ(レノボ直販へ。当サイト左欄クーポンお忘れなく)

ThinkPad X380 Yogaの長所・短所

Posted 2018年4月1日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

360°回転ディスプレイを採用し、

変形後も違和感が少ない「本物の4スタイルPC」
ThinkPadで最もコンパクトな変形ノート(13.3型)
★ThinkPadの優れた操作性はそのまんま

が特徴です。

列挙した特徴の上の方から具体的にご説明しますと、

◎180°以上開く⇒キーフレーム上昇⇒全形状で裏面スッキリ

◎成人男性が誤って靴で乗っても壊れない天板
(ThinkPad Xは米軍規格のテストなんか、余裕でクリア!)

◎ノートで閉じて薄さ1.82センチ、幅はX1 Yogaより約2センチ小さい
(筐体はカーボン製)

LTE選べばNano-SIMスロットも利用可

長文を打つのが楽しくなる絶妙なキータッチ

ホームポジションでマウス操作できる「トラックポイント」

殆どのアプリで横スクロールまで可能です。X1 Yogaだと
3ボタンが平面的で感触だけじゃ隣ボタン識別し難いですし
ついでにキータッチも他のThinkPadと微妙に異なりますから、
操作性を犠牲にしたくない人が変形ご希望なら
X380 Yogaは真っ先に検討すべき機種です。

筆圧にまで対応するペンをPC本体に収納⇒ペンを自動充電

◎一覧性・視認性など無難な画面

フルHDもこの13.3型なら、100%の等倍表示で
ノートとして使っても文字ちいさ過ぎない人が殆どでしょう。
その設定なら一覧性も当然、充分です。

タッチパネルはガラスの厚みが判らないのは勿論、
白背景のアプリなら映り込みも気にならず、作業に集中できます。
(しかも耐指紋コート)

HDR以外のX1 Yogaと違って、最高輝度300カンデラあるので
晴れた野外での使用にも耐えます。

発色・コントラストも自分が拝見した個体は充分高品質で、
Yogaで弱点少ない液晶ほしいならX1よりX380かなーとは思いました。

【その他、特徴】

〇11.6時間のバッテリ持ち
(i5-8250UのJEITA 2.0。65Wアダプタなら1時間で0⇒80%充電)

〇冷却ファンは情報収集、文書作成なら安定して静か
(ただし色んな用途に使いたい人は下記に注意事項あり)

〇モバイル系ThinkPadとしては高出力なスピーカー

最大画面ThinkPadのP7x(17.3型)と同じ2W×2が載ってます。
まぁ高価なP7xも音質となると「聞き疲れしない」程度ですけどね。

〇Thunderbolt 3経由なら外部モニタへ4K@60Hz出力可
(USB端子はThunderbolt 3対応×1+フルサイズ3.0×2と一般的)

【短所・注意点】

△本体1.44kgは凡庸

上述した通りThinkPadはハードケースやマウス不要なので
X380 Yogaもトータルな可搬性は悪かないのですが、
13.3型でも変形となると必ずしもモバイルされる訳じゃなく
他社もそれは解っていて強度それなりってのが多数派ですから、
X380 Yogaは真面目すぎて融通が効かないと感じる人も居るでしょう。

△SDスロットがmicro。まぁスマホとは使い回せるが

×同じi7(8550U)構成でも動画編集の書き出しがX1 Yogaより遅い

最初に断っておきますが、動画編集しなきゃ
最小構成のi5でもストレス皆無なんですよ。

しかし、
ThinkPadはダウンジャケットから抜けた羽すわない防塵
だったり特にこの機種は内部スペースも限られてる為、
動画編集の書き出し処理となると排熱が追い付かず、
性能抑制モードへの移行がX1 Yogaより頻繁です。

今時i5⇒i7なんて動画の書き出しにしか有効性ない訳で、
その書き出しがコレじゃあi7選んでもお金ドブに捨てる様なもんですわ。

【レノボ直販でのお勧めカスタマイズ】

「メモリー」はこの機種だと注文後の容量変更できませんが
最小構成が8GBなので、バランス的には増強不要です。

「ハード・ディスク・ドライブ」は元々SSDしかありませんが、
容量が応答性に直結しますので256GBまでは頑張って下さい。
そこまで行きゃ512GB以上とは体感差ないですから
後はご予算次第です。

詳細画像、最新価格はコチラ(レノボ公式へ。当サイト左欄クーポンお忘れなく)

ThinkPad X1 Yoga 2018の長所・短所

Posted 2018年4月1日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

360°回転ディスプレイの変形14型で、

既存コンテンツなら15.6型ノート並に楽しめる
変形後の佇まいにまで拘った「本物の4スタイルPC」
★持ち歩きにも耐えるトータルな可搬性

が特徴です。

特徴として列挙した上の方から具体的にご説明しますと、

3種類から選べる画面。全て広視野角IPS(耐指紋コート)で、

WQHD 500nit(HDR。光沢)
WQHD 270nit(光沢)
③FHD 270nit(光沢)

となってます。①②のWQHDは125%表示(2,048×1,152px相当)の設定で
13.3型フルHD(1,920×1,080px)の100%と文字サイズほぼ同じですから
表示領域・美文字の両面で大画面を活かせます
キーボード使わん時は画面が近くなる様に変形できますし
テントスタイルは感動的に省スペースですから、
ホームノートの定番である15.6型からの買い替え候補にもなり得ます。

この内①は、実測最高520カンデラと猛烈に明るく
コントラストも東芝Vシリーズに次ぐ優秀さなので野外でも見易いです。
発色も現実世界の色味(sRGB)は100%カバー、
写真向け色味(AdobeRGB)も89%と現行ノート最高レベルの鮮やかさです。
ギラ粒なく輝度下げてチラつかず、目も疲れ難いです。
(しいて弱点を挙げれば、下品な映像(笑)は多少残像感あります)

他方②③もsRGBに迫る発色で、動画の色再現性なら寧ろ②③が優れます。
(動画制作する側がコレに近いNTSC比72%見てる為)
画面みててガラスの厚み判らないのは①~③に共通ですが②③は
白背景のアプリなら映り込みも気になりませんから作業に集中できます。
(それでも晴れた野外で使うにゃチト暗いかも)

変形PCで等倍表示に拘る理由は殆どありませんから
積極的に③選ぶ事も無いですが、価格帯を考慮すれば③⇒②⇒①で
あまり差額ないのも良心的と言えるでしょう。

筆圧にまで対応するペンをPC本体に収納⇒ペンを自動充電

◎ディスプレイ180°以上開く⇒全キー凸沈下⇒変形後も裏面スッキリ

◎成人男性が誤って靴で乗っても壊れない天板
(米軍規格の頑丈テストなんか、余裕でクリア!)

16時間のバッテリ持ち
(第8世代i5構成のJEITA 2.0。65Wアダプタなら1時間で0⇒80%充電)

LTE選べばNano-SIMスロットも利用可

◎これだけ揃って、ノートとして閉じた薄さ僅か1.7センチ

素材は天板がカーボン+グラス・ファイバー、
底面がマグネシウムで、本体重量は1.42kgです。

【その他、特徴】

防塵ながら第8世代Core i7構成でも底面温度は標準的
(ダウンジャケットから抜けた羽すわないのでトラブル少ない)

〇IR非対応WEBカメラは使わん時、スライド式シャッターで覆える
(画面①のカメラはこのタイプ)

〇Thunderbolt 3経由なら外部モニタへ4K@60Hz出力可
(USB端子もThunderbolt 3対応とフルサイズ3.0が2つずつと充分)

【短所・注意点】

△トラックポイントのボタンが平面的。感触じゃ隣ボタン識別し難い

テントスタイルでキーボード面に繋ぎ目や凹凸が殆ど無い美しさたるや、
隣席から眺めてThinkPadユーザならずともウットリです。

しかし元々ThinkPad欲しくて変形ご検討なら
操作性、可搬性でX380 Yoga(13.3型)のが違和感ないハズです。

△SDスロットがMicro。まぁスマホとは使い回せるが

【レノボ直販でのお勧めカスタマイズ】

「プロセッサー」は私なら最も低発熱なCore i5-7300U選びます。
動画編集しなきゃストレスありませんし、
普段使いで冷却ファン回る頻度が少ない構成は長持ちするからです。

短編動画くらい編集したいし別PC用意するのもイヤって人には
X1 Yogaならi5-8250Uが最適です。

せっかく上位構成のi7-8550U選んでも
放っておくだけで冷却ファン回る事が多々ありますし、
動画編集も薄型ノートでの書き出し速度は排熱が決めてしまうので
i5-8250U構成のT480sより所要時間は寧ろ長めです。
頭打ちはX380 Yoga程じゃないものの、コレじゃ何の為のi7か解りません。

「メモリー」はこの機種だと注文後の容量変更できませんが
最小構成が8GBなので、バランス的には増強不要です。

「ハード・ディスク・ドライブ」は元々SSDしかありませんが、
容量が応答性に直結しますので256GBまでは頑張って下さい。
そこまで行きゃPCIeや512GB以上と体感差ありません。

詳細画像、最新価格はコチラ(レノボ公式へ。当サイト左欄クーポンお忘れなく)