③冷却ファンレスのノート Archive

HP Spectre Folio 13の長所・短所

Posted 2019年3月2日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

①13.3型の3スタイルPC

②毛穴が確認できる最高等級の牛革外装

③回転部品なく目立った騒音なし(キータッチも静か)

④軽作業で17.5時間ものバッテリ持ち(i7版BBench輝度40%)

筆圧と傾きまで検知するペン付属(Microsoft Penの充電式)

順に補足して行きます。

本体薄さはノートで閉じて1.59-1.72センチ、
設置面積はA4判から縦横2センチ近くはみ出る程度です。

画面左にWEBブラウザ、右にメモ帳と並べて表示した場合、
ノートスタイルで常用し得る文字サイズを確保できる最小画面が
この13.3型ですから必然性あるサイズです。

光沢画面ですが最高輝度400カンデラなので
明るい部屋でも映り込みに負けませんし、
広視野角IPSパネルなので視認性は良好です。

ギラ粒なく輝度さげてもチラつかないので
暗い所でも目が疲れません

発色も優秀な部類(sRGB比98%)で、
強いて弱点を挙げるなら下品な動画(笑)だと
多少残像は出易いかなーって程度です。(AUO製パネル)

筆圧は1,024段階ですが簡単なイラストには充分でしょう。

【その他、特徴】

〇ACアダプタは65Wと余裕あってポータブルのHDDやブルーレイ接続も安心
(しかもコンセント直付プラグ付属で場所とらない)

〇マカフィー1年分付属

〇使い方の相談も1年と充分

〇メーカー保証の延長は本体購入後、1年以内でおk

【短所・注意点】

△本体1.48kg

省電力プロセッサにゃ過剰とも思える大容量バッテリ載せてまで
この機種が重くなってる理由はズバリ、
バッテリ含めた耐用年数あげる為です。

△ノートとして開く角度の最大が110°程
(膝上タイピングや仰向けで使うには不足する)

△磁気カード一緒に持つと読めなくなる恐れあり
(ヒンジ多くてもグラつかない様、この機種はマグネットを多用)

×慣れを要するキーボード

バックライト付いてますし茶色ボディは日本語配列ですが、
Enterが右端じゃないのでBackspace誤爆し易いのと、
キーピッチ広め(縦横19.7ミリ)、ストローク浅め(1.3ミリ)
の組み合わせも曲者です。
クリック感シッカリしてて、たわまないので慣れでカバー
出来るだけマシですが。

△4スピーカー搭載で音量は充分だが正直、イヤホンは欲しくなる

△やらんと思うが、i7で動画を書き出すと底面奥が45℃近くなる事も

△USBは3.1 Type-C×3(内2つがThunderbolt 3)だがフルサイズ無し
(変換アダプタは付属。Type-Cのいずれかは電源兼用)

×電源ケーブルがナイロン柄で拭き掃除し難い

△落下・水濡れ対応保証で機能部品しか直せんのは、この機種も同じ

【ラインナップ・お勧めモデル】

結論から先に言いますとこの機種は、
プロセッサがいずれも2コアで大差なく、
SDスロットも無いので内蔵SSDの容量で選ぶ事になるでしょう。

実際のラインナップはとりあえず茶色ボディが上位から

スタンダードモデル:Core i7+SSD 512GB or 1TB
(税抜19.5万~。1TBは+2.5万)

ベーシックモデル:Core i5+SSD 256 or 512GB
(17万~。512GBは+1.3万)

となっており、それぞれでOffice有無も選べます。

始めからコンテンツ消費と文書作成に狙いを定めたモバイルなら
簡単には陳腐化しませんし、
回転部品なく埃も吸わないこの機種なら嫌でも長持ちするでしょうから、
革の風合いが増してく姿も安心して見守れます

資産価値まで考慮すればコスパも悪かありません。

詳細画像、最新価格はコチラ(HP公式ページへ)
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VAIO A12の長所・短所

Posted 2019年2月17日 By Takao Matsushita

(タブレット背面は黒だが、キーボード周り黒いのは「ALL BLACK」のみ)

【この機種の立ち位置】

モバイルノートとしてが、ほぼ不自由しない合体式12.5型

②表裏逆にも合体でき、角度調整しつつ動画を手元で見れる

③ノート開いてても閉じてても、片手でディスプレイ取り外し可

④タブレット単体だと僅か600グラムちょっと。薄さ7.4ミリ

⑤職場用にキーボード買い足せば、持ち歩きはタブレットだけでおk

⑥キーボード据置なら合体するだけで電源や周辺機器とも一発接続可

⑦どこにも回転パーツ無く、目立った騒音なし

⑧4,096段階の筆圧を検知するワコム式ペンも選択可

⑨最小構成からSIMフリーのLTE選べる(LTE⇔Wi-Fiも自動切換可)

⑩PD対応モバイルバッテリからタブレットへの充電もスムーズ

⑪ワイヤレス・キーボード選べば、そちらのバッテリ充電も賢く運用

⑫SONY看板に頼らない頑丈設計

⑬組み立て、検品を国内で行うMade in Japanモデル

⑭落下・水濡れ対応で補償上限・免責なしの3年保証が1.1万円
(ソニーストア<3年ワイド>。VAIOストアは本体価格に含まれる)

順に補足して行きます。

合体してノートとして使った場合でも
設置面積はA4判にほぼ収まり、
閉じた薄さも2.1センチと鞄を選びません

合体時もモバイルノートより特に重いって訳じゃなく、
組み合わせるキーボードがバッテリ非搭載なら1.1kg、
バッテリ搭載(⇔ワイヤレス入力可)でも1.2kgです。

タブレット切り離しスイッチはヒンジ表裏にありますから
どちら側からでも外せます。

選べるキーボードは
ワイヤレスに対応/非対応、配列に日本語/英語の計4種ですが
注意点としては、

・英語キーにカスタマイズ出来るのはソニーストアのみ
・ワイヤレス非対応で注文した本体へはワイヤレス後付できない

です。

この機種はキーボードの代わりにクレードル
(専用キーボード同様の接続端子を持つスタンド)
を組み合わせて購入する事も可能です(両方も選べます)。

ペンはワコム方式でありさえすれば、
傾きまで検知する他社製にも対応します。

【その他、特徴】

〇メモリ8GBさえ選べば、コンテンツ消費+文書作成で応答性に問題なし

〇「発色評価5」ってノート横に並べなきゃ、表示品質も悪くない

広視野角IPSで、普通に光沢ではありますが
最高輝度350カンデラあるので明るい部屋でも見易いです。

発色はsRGB比80%程度かつ少々青っぽいですが、
ギラ粒もありませんし色調整して使えば
コンテンツ消費には不都合ないでしょう。

テレビと同じ横縦比ですから動画の全画面表示に無駄が無く、
一般的な16:9動画ならSurface Pro 6より縦横1割ずつ大きく見れます。

〇筐体素材にも拘ってる

タブレット背面⇒実用的な金属で最も軽いマグネシウム
画面⇒サッカースタジアムで監督いる屋根に使われてるDragontrail Pro
キーボード周り⇒高級感あるヘアライン・アルミ(底面はプラ)

〇タブレット側面に指紋センサー搭載可

〇外付モニタへは、メモリ8GB以上+USB-C経由なら4K@60Hz可

【短所・注意点】

△タブレット単体のJEITA 2.0が7.7時間~と短め

ワイヤレスキーボードのバッテリ容量はタブレットと同じですし
合体するだけで可能な限りタブレット側へ充電してくれますから、
重量差100グラム、価格差8,000円を考慮してもワイヤレス一択です。

△360°ヒンジの変形ノートと比べて、不便な面もある

まず、省スペースなテントスタイル出来ませんし、
ノートとして仰向け使用する「ラッコ」にも向きません。
(ディスプレイ開度の不足&重心たか過ぎ)

タブレットとして切り離せるのとどっち便利かは
使用者次第です。

△画面サイズも迷い所

13.3型と違って12.5型だと、ノートスタイル時に
フルHD100%表示で常用できる人はほぼ居ません。

なのでこの機種だと125%設定が一般的ですが、
画面左にWEBブラウザ、右にメモ帳なんて使い方では
ウィンドウ重なって一々の切り替えもメンドイです。

×キーボードはいずれもストローク1.2ミリと浅く、たわみも少々
(あとタッチパッド狭く、そのボタンのクリック音も大きめ)

×スピーカーがタブレット側なので、音質は普通のノートに敵わない

NECや富士通のWinタブは結構、音質よいなーと思いきや、
1年せずに鳴らなくなったので、イヤホンや外付スピーカー
から逃れられないのはタブレットの宿命ですね。

×今時Thunderbolt 3無し。SDスロットもキーボードやクレードルの側
(タブレット側の端子はUSB-Cが1つとイヤホンだけ)

××満足構成だと、中型ノートと小型タブレット両方かえる値段

この機種はメモリ容量を注文後に変更できませんが
今時の4⇒8GBは情報収集でも体感差が生じますから、
最小構成の価格帯を考慮しても4GBでのカスタマイズは有り得ません。

本来、Celeron 3965Yは16GBメモリまでサポートしますが
この機種は「オトナの事情」で、8GB選ぶのに最低でCore m3、
VAIOストアに至っては更に割高なCore i5以上が必要です。

なので実用最小構成は3万円高い機種とお考え下さい。(m3で2万、8GBで1万)

【直販でのお勧めカスタマイズ】

この機種はCore i5で長編動画を「書き出す」と、
背面が軽く40℃超えて来ます。

いずれもYプロセッサですから、
m3⇒i5⇒i7とスペックアップして劇的効果も望めません。
(コア数、スレッド数、TB有無、グラフィック銘柄まで共通)

上述の通りメモリ4GB縛りのセロリンは
大量導入する企業向け構成ですから、結論として我々庶民には
Core m3+メモリ8GBの組み合わせ以外えらび様の無い機種です。


Yプロセッサの在庫は流用が効きませんし、
カタログスペック飾るだけのバッテリ無しキーボード等の
無駄な選択肢も一掃してれば、普及価格帯に収まりませんか?

私には、2020年代の日本が新冷戦の主戦場だと信じる理由があります。
ココでの事はコレ以降の何百年の人類に影響を及ぼすでしょう。

情報共有こそ民主主義の根幹ですし、国の息が掛かった御社には
良いPC普及させる事に専念して頂きたいのです。

あとSSDは、256GB以上とそれ以下の容量じゃ
使ってる内に応答性まで違って来ますから、256GBまでは頑張り処です。
(SATAかNVMeかまでは、迷うほど違わない)

SX14のご紹介ではVAIOストアへのリンクも貼りましたが、
この機種ではご紹介したお勧め構成えらべる様になるまで
コチラ↓に一本化させて頂きます。

Core m3や英語キーまでフル・カスタマイズするならコチラ(ソニーストアへ)
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Surface Pro 6の長所・短所

Posted 2018年12月23日 By Takao Matsushita

(今季は本体カラバリとして、マットブラック追加)

【この機種の立ち位置】

◎Windows大型更新が待ち遠しくなるマイクロソフト純正タブレット

◎机+15°まで寝かせられる背面スタンド搭載

◎背面A4判に収まってWEB閲覧も捗る横縦比3:2画面

12.3型なのでノートスタイルだと200%表示で使うのが一般的と思われますが、
それだと視認性15.6型フルHDの100%設定より文字などが大きい
と一覧性(1,368×912px相当。複数ウインドウの左右配置には不足)
の両立は勿論、縦横2倍画素で表現するので文字やサムネがメッチャ綺麗です。

発色は色域(sRGB比90%以上)、コントラストとも良好です。
最高輝度400カンデラ級なので明るい部屋でも見易いです。
ギラ粒こそ無いですが下げた輝度によっては多少チラつくので
暗い所じゃ目は疲れるかも知れません。(LG製パネル)

◎4,096段階の筆圧と傾きまで検知するペン別売(遅延も僅か21ミリ秒)

ラインナップは上位から

・Core i7+メモリ16GB+SSD 1TB(29万円)
・Core i7+メモリ16GB+SSD 512GB(24.3万円)
・Core i7+メモリ8GB+SSD 256GB(19.5万円)←ホームノート代替の最低線

以上が冷却ファン搭載。以下がファン無し~

・Core i5+メモリ8GB+SSD 256GB(15万円)←モバイル専用なら充分
・Core i5+メモリ8GB+SSD 128GB(13万円)←データはMicroSDへ

今季はメモリ少ない地雷モデルが無くなった代わりに
Win 10 Home+Office H&Bとなりました。

搭載されるCore iは全て4コアですが、
背面温度を40℃ちょっとに収める為、
高負荷つづくとファン無しのi5モデルじゃ
4分程で低発熱運転へと切り替わってしまいます

なので動画を任意の場所でカット編集したいなら、
ファン有でベンチマークも良好なCore i7モデルに限ります。

ファン付いてても低負荷じゃ存在感は皆無ですし、
逆にファン無しモデルも自然循環用の通気口から埃は吸い込みますから
補助的ファンなら無いより有るに越した事ないからです。
(重量増14グラム。20万ださんとファンも付けてくれん殿様商売w

【その他、特徴】

〇12時間前後のバッテリ持ち(i5モデルによるBBench)

〇マグネシウム筐体で薄さ8.5ミリ

〇本体にフルサイズのUSB 3.0有
(電源端子は別売ドックとの接続にも使える)

〇カバー兼用キーボード(別売)とは端子接続で入力が確実。パームは人工皮革

【短所・注意点】

△本体770グラム~と、片手で持って使うには重すぎる

コレには500グラム台が限度でしょう。背面塗装は滑り難いものの、
重いと落とす確率は増えますから。キーボードを支えに出来るノートと違って
仰向け使用(ラッコスタイル)もやり難いです。

ノートとしての使い出しも、カバー⇒スタンドと2か所を開くので面倒

×本体にThunderbolt 3どころかUSB-Cすらも無し
(数年後には、コレ理由に買い替えられるPCは多いハズ)

△本体にあるディスプレイ端子もMini DisplayPortのみ

△お客さま対応も日本市場に合わせる気配なし

Surfaceに限らず北米市場では
短期間の使用なら返品可能とするサービス体制は多いのですが、
返品⇒再検品するにせよ、新品として還流しない方が不自然です。
(すなわち北米では、新品の定義が日本と違う

まとめると背面スタンド型であるメリットは

・キャンバススタイルでの安定感
・立てて使う時の放熱性(ファン使わずとも熱が上へ抜ける)

が挙げられます。

逆にコンテンツ消費が主でリラックスして使いたい用には
スタンド付より4スタイルPCが向いてます

作文が苦手で提灯記事が書けたか不安(笑)ですが一応、
↓マイクロソフト公式の商品ページ↓をご案内して終わります。

新Surface Pro 6