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OMEN by HP 17-an100の長所・短所

Posted 2018年12月17日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

①17.3型のVR対応ゲーミングノート
あまりゲームしない人でもご検討の価値アリって記事です)

画面スクロールまで滑らか表示する144Hz駆動+G-SYNC対応

抜群の視認性かつ、目も疲れ難い

④6コアi7+デュアル・ストレージで動画編集も快適

⑤ヘッドホンとは別にマイク端子あってゲーム実況も捗る

順に補足して行きます。私も常用PCの内2台が17.3型ノートですが
キーボードに手を置くと視界の殆どを画面が覆いますから、
ノートPCにこれ超える画面サイズあっても背筋が痛くなるだけです。

この機種は非光沢IPSで最高輝度も320カンデラと充分です。
コントラスト、発色も特に不満ありません(sRGB比90%)。

ギラ粒なく輝度さげてチラつかないので目にも優しいです。
(AUO製パネル)

基本スペックについての④も良心的で
メモリ16GB+SSD 512GB+HDD 1TB(評価機はHGST製)
となってます。

底面は吸気メッシュの面積が大きくて遮音に貢献するハズもなく
HDDも7,200回転な為、特に静かーって機種じゃないですが、
GeForce 1070搭載でもパームレストに温もりは感じませんし
メッシュ以外の表面にも45℃超えは無さそうですから、
安心して何年か使い倒せる資質は揃ってます

ラインナップはグラフィックの違いのみで
上位がGeForce 1070(専用メモリ8GB)、
下位がGeForce 1060(同6GB)です。
(タワー同等の爆熱GeForceではありません)

【その他、特徴】

〇パームレストはアルミ製でヘアライン加工されてて高級感

〇キーボードのバックライトは4領域に分けて発光可能
(日本語配列、ストローク1.5ミリ)

〇大画面テレビに4K@60Hz出力できるHDMI 2.0装備
(その他にMini DisplayPort有)

〇最初からWin 10 Proなので、地雷ふみ難い設定可

〇USBはThunderbolt 3×1+フルサイズ3.1×3

〇「使い方の相談」が1年無料
(マカフィー リブセーフも1年版が付属)

世界シェアトップ争ってる某メーカーだと、
付属アプリの不具合じゃね?って相談すら購入1カ月で
「ハイ時間切れー。保証延長してー」ってなりますから、
この機種なら海外メーカーとしちゃ良心的な部類です。

【短所・注意点】

△本体3.73kg、天板込で厚さ3.3-3.65センチ

×バッテリ持ちはMobileMarkでも6~7時間
(短い方がGeForce 1070。バッテリ交換も分解作業)

△ACアダプタ(230W)も机に置くと場所とる

×DVDドライブ非搭載

Realtekにしちゃマシな無線LANだとは思いますが
環境によっては有線のが快適って事もあるかも知れません。

まぁデスクトップPCじゃあ
そもそも収納したり手軽に停電対策は出来ませんし、
ご自宅用ならゲームに限らずこの機種えらぶメリットがもう1つあります。

例えばDMM動画はプレイヤー機能に乏しい事で有名ですが、
全画面をお手軽に高画質録画できる鉄板アプリこそ、
この機種で使えるGeForce Experienceに他なりません。

詳細画像、最新価格はコチラ(OMEN公式ページへ)
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HP Elite x2 1013 G3の長所・短所

Posted 2018年12月16日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

◎背面スタンド付13型タブレット

上位モデルはLTE内蔵(Nano SIMスロットはLTEモデルのみ有効)

薄さ7.9ミリながら一般的ノートと同じ、Uプロセッサ搭載

Surface Pro 6より大画面かつ薄いのに、米軍規格の頑丈設計

◎コチラも画面は3:2比率で、縦寸は14型ノート(16:9)より寧ろ大きめ

本体サイズは横(長辺)がA4判とほぼ同じ、
縦(短辺)が2センチはみ出る程度です。

選べる画面は

覗き見防止機能Sure View付1,920×1,280px←アウトドア派に!
3,000×2,000px(Sure View無し。以下3Kと記述)←インドア派に!

の2通りで、いずれもゴリラガラス4採用の光沢IPSパネルです。

Sure View作動させると上下左右170°の広視野角が
左右だけ一瞬にして100°まで狭まります。

Sure View付の方は最高輝度700カンデラと猛烈に明るく
野外で見易いのも特徴です。

一方の3Kは200%表示の設定だと
15.6型フルHD機種の100%より表示サイズ大きめですが、
その場合もWEBページの一覧性は充分ですし(1,500×1,000px相当)
縦横2倍の画素で表現される分、文字やサムネイル画像がメッチャ綺麗です。

この3Kパネルは色再現性にも優れ(sRGB比97%、コントラストは標準的)、
最高輝度410カンデラなので屋内なら充分に見易く、
ギラ粒なく輝度さげてチラつかないので目も疲れ難いです。(AUO製)

ラインナップはSure View付が全てペン別売で上位から、

①i5+メモリ8GB+SSD 256GB+Win 10 Pro+LTE有(18万)←コレか
②上のLTE無し版(17万)
③i3+メモリ4GB・・←こりゃ地雷だ罠。解像度なめてる

一方の3Kが全てWin 10 Pro+Wacomペン付属で上位から、

④i7(vPro)+メモリ16GB+SSD 1TB+LTE有(23万)
⑤i5(vPro)+メモリ16GB+SSD 512GB+LTE有(20万)
⑥i5+メモリ8GB+SSD 256GB+LTE有(17万)←コレがお勧め!
⑦上のLTE無し版(2019/1発売予定)

となってます。(価格は全て投稿時点の直販税抜)

この機種は注文後にメモリ容量が変更できませんから③は除外するとして、
SDスロットもありませんからSSD容量と画面タイプ、LTE有無
の3か所みて選べぶのが一般的でしょう。

【その他、特徴】

〇JEITA 2.0で9.8時間のバッテリ持ち
(充放電1,000回でも劣化しない長寿命バッテリ

〇背面に指紋センサー搭載

〇ACアダプタが65Wと余裕あって、ポータブルHDD等の接続にも安心

〇専用キーボード(別売)は368グラム

【短所・注意点】

△本体810グラムは片手で持ちながらの使用にゃ重い

背面スタンド付はキャンバス・スタイルで安定して描ける反面
中途半端に重い機種が殆どでして、
モバイルノートと同じ用途じゃラッコ使い(仰向け)し難い分、
返って不便です。

つまり私の様な絵心ない人間が付加価値として変形を求めるなら、
360°回転ヒンジの4スタイルPC(兄弟機で言うとEliteBook x360 1030
が無難って事です。

全画面動画は12.1型ノート(16:9)より僅かに大きい程度

コレは長辺サイズで決まってしまうからです。
WEBブラウザとメモ帳なんか左右配置で使う場合にも
ウインドウ重なる面積は大きくなりがちです。

△薄型ボディで仕方ないが、本体にフルサイズUSB無し
(Thunderbolt 3×2の他は、電源兼用Type-C×1あるだけ)

△外部モニタもType-C経由のみ(変換ケーブル別売)

冷却ファン2基搭載ですが、高負荷でもうるさくなる事ない代わりに
Core i5版のベンチマークは同プロセッサ搭載のノート標準に届きません。

その場合でも表裏50℃弱になる個所ありましたから、
せっかくCore i7選んでもこの機種じゃスコアに伸びしろ無さげです。

まぁコンテンツ消費だけなら応答性も充分ですし
薄型 > 静音性 > 冷却性の優先順位もタブレットとして順当ですから、
据え置きPCを別途お持ちで、ドラスティックに
可搬性と単体アプリ視認性を両立したいなら最適解と言えそうです。

詳細画像、最新価格はコチラ(HP公式ページへ)
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HP EliteBook x360 1030 G3の長所・短所

Posted 2018年12月11日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

①360°回転ヒンジ採用の4スタイルPC(13.3型)

②設置面積もコンパクトで、A4判から幅1センチ弱はみ出るだけ

③画面は4K光沢、フルHD低反射から選べ、どっちも明るい

Wacomペンにも対応

最下位モデル以外はLTE内蔵

⑥ノートで閉じて最薄1.58センチながら米軍規格の頑丈設計

⑦1,000回もの充放電に耐える長寿命バッテリ

⑧Core i7、i5搭載とも冷却ファン静か

同じ変形13.3型の同社Spectreに比べて外観こそシンプルですが、
モバイルでの利便性はコチラが圧倒しています。

順に補足しますと選べる画面のフルHDは
最高輝度700カンデラと、現行ノート最明に君臨します。
4Kの最高500カンデラってのも高精細にしちゃ明るい方ですが
光沢な分、野外視認性では差が開きます。(どっちもゴリラガラス4)

更にフルHDの方は、
覗き見防止モードのSure Vieu機能まで搭載し、
バッテリ持ちもJEITA 2.0で12.7時間と優秀です。

一方の4K版はJEITA 2.0換算だと8時間弱なので
13.3型サイズじゃ高精細のメリットより
バッテリ持たないデメリットのが目立ってしまいます。

ちなみに急速充電は30分で0⇒50%、90分で0⇒90%まで可能です。

冷却ファンはデュアルですが
低負荷時は安定して静か、高負荷でもうるさくはなりません。

ラインナップは上位から

・4K+i7(vPro)+メモリ16GB+SSD 2TB(27.9万)
・FHD+i7(vPro)+メモリ16GB+SSD 1TB(23.9万)
・FHD+i7+メモリ16GB+SSD 512GB(19.9万)
・FHD+i5+メモリ8GB+SSD 256GB(16.9万)←お勧め!
・上のLTE無し版(15.4万)

となってます。(価格は投稿時点の直販税抜で+末尾800円)

LTEは最近のスマホと同じNano SIMスロットですが、
スマホ経由(テザリング)より直刺しのがアンテナしっかりな分、
当たり前に高速かつ高感度です。

なのでSSD容量さえ許せば後述する通り、
ラインナップの下から2番目一択でしょう。

【その他、特徴】

〇アルミ削り出しボディで本体1.25kg

〇最初からWin 10 Pro採用なので、Homeと違って地雷ふまない設定可

〇キーストローク1.5-1.7ミリでタッチもマトモ

バックライト付の日本語配列ですが、
同社Spectreと違ってEnterキーの配置にも違和感ありません。
(あっちはEnterが右端じゃない)

〇指紋センサー搭載

〇USBはThunderbolt 3×2(電源兼用)+フルサイズ3.1×1

【短所・注意点】

×SDスロット無し。かと言ってSSD容量で選ぶと割高

△動画編集はAvidemux等による無劣化カットが精々

動画のキーフレームは一般的に10秒位の間隔なんですが、
そこ以外でカットするにはエンコードが必要になり、
その処理に長時間かかる様ですとこの機種はi7、i5モデル共
底面の排気口付近が軽く40℃超えて来ます。

排熱が追い付かないと今時のPCは性能を抑制する訳ですが、
エンコード処理を想定したシミュレーションでは
発熱の大きいi7から順に抑制モードに入ってしまい
結果としてi5より処理に時間が掛かるっていう逆転現象すらありましたから、
この機種のi7に体感的メリットは期待できません。

この通り、ラインナップ中どれ選んでも
「多趣味な人のホームユースまでは面倒みきれん(笑)」
って機種なので、いっそLTE以外はメモリ8GB、SSD 256GBで購入して
モバイル専用機として使い倒すのが一般的じゃないでしょうか。

そもそもリアルモバイルからエンコードまでに満足いく機種さがすとなると
現状、4スタイルPCは候補に残りません

詳細画像、最新価格はコチラ(HP公式ページへ)
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