①液晶が綺麗なノート Archive

VAIO SX14の長所・短所

Posted 2019年2月16日 By Takao Matsushita

(天板+キーボード周りのカラバリは、黒や銀もあります)

【この機種の立ち位置】

14型なのに、ほぼ1kgしかない大画面モバイル

作業に集中できる非光沢IPS画面。発色も良好

③SIMフリーのLTE選択可(LTE⇔Wi-Fiも自動切替可)

④PD対応モバイルバッテリからの充電も実用的

⑤SONY看板に頼らない頑丈設計

⑥組み立てから検品までを国内で行うMade in Japanモデル

⑦落下・水濡れ対応で補償上限・免責なしの3年保証が1万円
(ソニーストア<3年ワイド>。VAIOストアは本体価格に含まれる)

この機種は4K、フルHDともsRGBに迫る色再現性(97%)ですが、
フルHDの方は明るめの部屋だと輝度最高(260カンデラ)で
使う事になると思いますので当然、チラつきませんし
ギラ粒も無いので目が疲れ難いのも特徴です。

一方、4Kの最高輝度は現行ノートじゃベスト10に入る明るさで
フルHD再生だろうとコチラのが綺麗に見えます。
ただし僅かにギラ粒ありますから目の疲れには影響するでしょう。 Read the remainder of this entry »

Surface Pro 6の長所・短所

Posted 2018年12月23日 By Takao Matsushita

(今季は本体カラバリとして、マットブラック追加)

【この機種の立ち位置】

◎Windows大型更新が待ち遠しくなるマイクロソフト純正タブレット

◎机+15°まで寝かせられる背面スタンド搭載

◎背面A4判に収まってWEB閲覧も捗る横縦比3:2画面

12.3型なのでノートスタイルだと200%表示で使うのが一般的と思われますが、
それだと視認性15.6型フルHDの100%設定より文字などが大きい
と一覧性(1,368×912px相当。複数ウインドウの左右配置には不足)
の両立は勿論、縦横2倍画素で表現するので文字やサムネがメッチャ綺麗です。

発色は色域(sRGB比90%以上)、コントラストとも良好です。
最高輝度400カンデラ級なので明るい部屋でも見易いです。
ギラ粒こそ無いですが下げた輝度によっては多少チラつくので
暗い所じゃ目は疲れるかも知れません。(LG製パネル)

◎4,096段階の筆圧と傾きまで検知するペン別売(遅延も僅か21ミリ秒)

ラインナップは上位から

・Core i7+メモリ16GB+SSD 1TB(29万円)
・Core i7+メモリ16GB+SSD 512GB(24.3万円)
・Core i7+メモリ8GB+SSD 256GB(19.5万円)←ホームノート代替の最低線

以上が冷却ファン搭載。以下がファン無し~

・Core i5+メモリ8GB+SSD 256GB(15万円)←モバイル専用なら充分
・Core i5+メモリ8GB+SSD 128GB(13万円)←データはMicroSDへ

今季はメモリ少ない地雷モデルが無くなった代わりに
Win 10 Home+Office H&Bとなりました。

搭載されるCore iは全て4コアですが、
背面温度を40℃ちょっとに収める為、
高負荷つづくとファン無しのi5モデルじゃ
4分程で低発熱運転へと切り替わってしまいます

なので動画を任意の場所でカット編集したいなら、
ファン有でベンチマークも良好なCore i7モデルに限ります。

ファン付いてても低負荷じゃ存在感は皆無ですし、
逆にファン無しモデルも自然循環用の通気口から埃は吸い込みますから
補助的ファンなら無いより有るに越した事ないからです。
(重量増14グラム。20万ださんとファンも付けてくれん殿様商売w

【その他、特徴】

〇12時間前後のバッテリ持ち(i5モデルによるBBench)

〇マグネシウム筐体で薄さ8.5ミリ

〇本体にフルサイズのUSB 3.0有
(電源端子は別売ドックとの接続にも使える)

〇カバー兼用キーボード(別売)とは端子接続で入力が確実。パームは人工皮革

【短所・注意点】

△本体770グラム~と、片手で持って使うには重すぎる

コレには500グラム台が限度でしょう。背面塗装は滑り難いものの、
重いと落とす確率は増えますから。キーボードを支えに出来るノートと違って
仰向け使用(ラッコスタイル)もやり難いです。

ノートとしての使い出しも、カバー⇒スタンドと2か所を開くので面倒

×本体にThunderbolt 3どころかUSB-Cすらも無し
(数年後には、コレ理由に買い替えられるPCは多いハズ)

△本体にあるディスプレイ端子もMini DisplayPortのみ

△お客さま対応も日本市場に合わせる気配なし

Surfaceに限らず北米市場では
短期間の使用なら返品可能とするサービス体制は多いのですが、
返品⇒再検品するにせよ、新品として還流しない方が不自然です。
(すなわち北米では、新品の定義が日本と違う

まとめると背面スタンド型であるメリットは

・キャンバススタイルでの安定感
・立てて使う時の放熱性(ファン使わずとも熱が上へ抜ける)

が挙げられます。

逆にコンテンツ消費が主でリラックスして使いたい用には
スタンド付より4スタイルPCが向いてます

作文が苦手で提灯記事が書けたか不安(笑)ですが一応、
↓マイクロソフト公式の商品ページ↓をご案内して終わります。

新Surface Pro 6

XPS 15 2-in-1(9575)の長所・短所

Posted 2018年12月21日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

①360°回転ヒンジ採用で4スタイルに使える変形15.6型

②15.6型では最薄級ボディ最細の画面枠

視認性に優れる低反射IPSで、4K・フルHD共シャープ社製

絵作り綺麗なRadeon(専用4GB)内蔵のCore i7-8705G搭載

⑤冷却ファン2基搭載なのに低~中負荷じゃ安定して静か

順に補足して行きますと、まず筐体についての②ですが
そんじょそこらのPCとは掛けてる素材コストが違います

外装:削り出しアルミ
画面:ゴリラガラス4
ヒンジ:アルミコートの金属製
パームレスト:手触り良いカーボン
タッチパッド:ガラス製で段差なし

と、高級感が解り易く
ノートで閉じて薄さ1.6センチなのにシッカリ感も充分です。

次に画面についての③ですが
実際の発色、最高輝度などはそれぞれ

4K:sRGB比98%(AdobeRGB比72%)、440カンデラ、コントラスト優秀

フルHD:sRGB比92%、390カンデラ、コントラスト良好

と、カタログ程じゃありませんが充分に高品質です。

どっちもギラ粒ないのは当然として、しいて共通の弱点も挙げれば
落とした輝度によっちゃあ微かにチラついたり、
下品な動画(笑)じゃあ比較的、残像で易いかなーって位です。

処理系の④ですが、
動画編集の書き出しを想定したシミュレーションでは
薄型ノート用i7(8550U)の相場より僅かに速い程度でした。
(Radeonノートに創作データ置く程の勇気は私にゃ無いですが)

冷却系の⑤に新素材採用も功を奏してか、
高負荷連続でもキーボード左側が45℃となるのが精々で
手を置いておくパームレストに温もりを感じる事はありませんでした。

一般にファン回り難い機種は吸い込む埃も少ない訳で
経験上、長持ちしてますし(大きな声じゃ言えませんが)
DELLノートでもこの機種に限っては、耐用年数に期待して良さそうです。

ラインナップは全てペン付属で上位から

4K+メモリ16GB+SSD 512GB or 1TB
4K+メモリ8GB+SSD 512GB←サンタさん、コレで充分ですぅ
・フルHD+メモリ8GB+SSD 256GB←バッテリ重視

となっており、価格差も妥当ですが
この機種の性格上、画面と保証以外は最小構成が基本です。

【その他、特徴】

〇無線LANは、インテル上位互換のKiller 1435
(無線がインテル以外のノートを、普通はゴミと呼ぶ)

〇マカフィー リブセーフが標準で1年

【短所・注意点】

△強度を保ったまま薄く、細くなので設置面積の割には重い1.98kg

×画面サイズに見合わない非力なスピーカー(1W×2)

△DVDドライブ非搭載

△SDスロットがMicroで、デジカメよりスマホに親和的

△本体薄いので仕方ないがフルサイズのUSB無し
(USBはThunderbolt 3×2の他にType-C×2(電源込)で数は充分)

△初期不良対策としても「アクシデンタルダメージサービス」必須

検品の頼りないDELLノートはこの辺が割高です。不良に至った
そもそもの過失がどちらにあるかはメーカー判断ですし、
所謂アンチにならない為にもこれへの加入は原則でしょう。

カスタマイズ画面でベース保証の年数を延長しておけば
アクシデンタル・・の年数も選べますが、

累計補償上限=本体購入金額

ですしバッテリ寿命は対象外なので1~3年で充分かと。

××長文打つならキーボードは外付推奨

薄型化のシワ寄せがキーボードに来ています。
フレーム面積(カーボン部分)で強度を稼ぐ為に
キーボード面はモバイル並の小ささです。

世界初となる磁気浮遊式キーですが、
ストローク0.5ミリの浅さはクリック感で補うものの、
現状では底付音が不快ですし押し難いキーもありました。
(特に気になったスペースキーはUS配列なら違うかも)

キーが共振しちゃうので内蔵スピーカーの音量まで
絞らざるを得ません。(1W×2に抑えた理由かも)

ペン入力も検知が4,096段階だったりパームリジェクションあったり
大画面ゆえに期待値まで高過ぎたのか、書き味は残念なものでした。

まぁ4スタイルPCですから、液晶やグラフィックがけん引して
コンテンツ消費が捗るってだけで食指が動いちゃうのも確かです。

私の様なビンボー人は道具としてしかPCを語れませんが、
本体を薄くする為にキーボード犠牲にするなんてぇのは
コレ買える富裕層にゃ寧ろ「歓迎できる差別化」かも知れません。

New XPS15 2-in-1(9575) (2018年7月13日発売)