HP Spectre 13(2017年11月モデル)の長所・短所

Posted 2017年12月12日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

デザイン最優先の13.3型モバイル
(天板ふくめて薄さ1.25センチ。削り出しアルミ+底面カーボン。1.11kg)

タッチパネル採用(フルHD光沢IPS)

全てWin10 Pro採用でラインナップは上位から

①Core i7+メモリ16GB+SSD 512GB
②Core i5+メモリ8GB+SSD 256GB←コレ一択!

となってます。どちらも応答性は充分ですし
ぶっちゃけ①の構成を活かす程には排熱に余裕ある筐体じゃないので
どっちか選ぶなら②一択です。

【その他、特徴】

〇MobileMarkで11.25時間のバッテリ持ち
(30分で0⇒50%まで急速充電可)

〇顔認証ログイン可。リビングで家族と共用でも自分用画面で開く

〇充電端子含むがUSB 3.1 Type-C×3(内2つはThunderbolt 3)

【短所・注意点】

×キーボードは日本語配列だがEnter右の1列が余分

個人向けなら右列はワンタッチボタンのが便利と決め付けてる様です。
キーストローク1.3ミリも充分とは言えませんので、
キー入力重視なら同時発表のEliteBook x360 1020辺りがお勧めです。

△SDカードスロット無し

△こんだけ薄きゃ仕方ないが、端子は全て背面でフルサイズUSBも無し
(Type-C⇔フルサイズの変換アダプタ同梱)

体形によっては膝上で使うのにもディスプレイ開度が不足するのと、
開くとディスプレイ遠ざかるヒンジ設計は使い勝手で損してます。

ですがモバイルは合理性だけで成り立つ訳じゃありませんし、
デザイン気に入って使用頻度が増えるならそれも立派な実用性ですから
セカンドPCとしてなら逆に有力候補となり得ます。

見るだけでウットリ!の詳細画像はコチラ(HP公式ページへ)
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HP ZBook x2 G4の長所・短所

Posted 2017年12月10日 By Takao Matsushita

(「法人向け」ですが普通に個人購入可)

【この機種の立ち位置】

14型で背面スタンド付のワークステーション級タブレット

Quadro M620(専用2GB。インテル内蔵と切替可)を搭載します。
QuadroはNVIDIA社が自社工場で生産・選別し動作保証するグラフィックで、
高性能と安定性を両立する所がGeForceとの違いです。
なのでQuadro搭載だと「ワークステーション」名乗れる訳ですが、
M620クラスの性能だと主な用途はマルチモニタでしょう。

この機種も本体にThunderbolt 3を2ポート装備し
それ経由で外付2画面、内1台なら4K@60Hz出力まで可能です。

◎本体画面は4KでAdobe RGBカバー率100%の鮮烈な発色
(色調整に有利な10bitパネル。低反射IPS)

◎4,096段階の筆圧を検知するペン付属

方式はワコムEMRで、
画面に添えた手には反応しないパームリジェクションや
消しゴム機能も付いてます。ペンへの充電も不要です。

◎煩わしさからユーザを解放するキーボード

付属キーボードはバックライト付で日本語配列、
ストローク1.5ミリと標準的です。
キー入力はタブレットと切り離して無線で可能ですし、
キーボードの充電はタブレットと接続して自動でも可能です。

本体構成は全てWin10 Pro、メモリ16GB以上、SSD 512GB以上と
創作活動に充分な内容で、短編動画の編集用に第8世代Coreも選べます。
(いずれも薄型ノート用Uプロセッサ)

【その他、特徴】

〇MobileMarkで10時間のバッテリ持ち
(ただしQuadro無効時。30分で0⇒50%まで急速充電可)

〇指紋センサー搭載

〇Thunderboltの他にも、本体にフルサイズUSB 3.0有

〇パーツ保証は標準で3年

【短所・注意点】

×付属キーボードはEnterキー右に1列ボタンあり

△タブレット本体1.7kg、厚さ1.46センチ

キーボード込だと2.2kg、厚さ2センチです。
これはタブレット本体に冷却ファン2基搭載で
安定動作を最優先した結果でしょう。

14型といっても画面枠にアプリ連携ボタン等あって
コンパクトとは言い難いですし、
タブレットであるメリットも手に持って使えるというよりは
キーボード邪魔にならないって程度です。

まぁ単体モニタにも滅多ないレベルの表示品質でペン入力まで可能となると、
この値段でも印刷関連のクリエーターさんは納得するでしょう。ただ経験上、
エロ動画みるだけなら4KもAdobe RGBも全く貢献しませんから。。

詳細画像、最新価格はコチラ(HP公式ページへ)
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HP EliteBook x360 1020 G2の長所・短所

Posted 2017年12月10日 By Takao Matsushita

(「法人向け」ですが普通に個人購入可)

【この機種の立ち位置】

道具としての高級感が解り易い変形モバイル
(12.5型で360°回転ヒンジ採用)です。
具体的には、

A4判に収まって薄さは天板含めて僅か1.39センチ

画面の最高輝度700カンデラは現行ノート最明レベル

120Hz駆動なのでスクロールも滑らかです。
広視野角IPSですがF2キーで覗き見防止ON/OFFできる
「Sure View」機能まで付いてます。

◎ワコム方式で2,048段階の筆圧も検知

◎5スピーカー搭載で最大音量80dB
(ピアノを横1メートルで聴くのと同じ音量)

ラインナップは上位から

①Core i7+メモリ16GB+SSD 512GB+Win10 Pro
②Core i7+メモリ8GB+SSD 256GB+Win10 Pro
③Core i5+メモリ8GB+SSD 256GB+Win10 Pro←コレ一択!
④Core i5+メモリ8GB+SSD 128GB+Win10 Home

プロセッサは全て2コアで
注文後はメモリ容量を変更できませんが8GBありゃ充分なので、
選択のポイントはSSD容量です。

128GBと256GB以上ってのは
何年か使うまでもなく応答速度に差が出てきますし、
飛び抜けて①が高価な事を考慮すると③一択でしょう。

【その他、特徴】

〇削り出しアルミ筐体
(所々マグネシウムもあり、画面にはゴリラガラス4。本体1.13kg)

〇米軍規格の頑丈設計

〇MobileMarkで約12時間のバッテリ持ち
(僅か30分で0⇒50%まで急速充電可)

〇キーボードは日本語配列でタッチもマトモ
(ストローク1.5~1.7ミリ)

〇指紋センサー搭載

〇Thunderbolt 3×2ポート(充電兼用)

〇NFC対応

〇生産は東京。サポートもEliteブランド専用で安心

【短所・注意点】

△薄さ考慮すれば当然だが、本体にSDスロットやフルサイズUSB無し

先鋭化された端子だけなのに「ビジネス向けでございっ!」て所に、
国内PCメーカーがとっくの昔に失った「勢い」を感じます。
出先でハッタリかますのに充分なモバイルと言えるでしょう(笑)

詳細画像、最新価格はコチラ(HP公式ページへ)
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