ThinkPad X390 Yogaの長所・短所

Posted 2019年8月26日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

①13.3型で360°回転ヒンジ採用の4スタイルPC

②天板、底面とも主にカーボン製。本体1.29kg、ノート閉じで薄さ1.6cm弱

14時間台のバッテリ持ち(JEITA 2.0)

LTEも制約なくお得に選べる
(カスタマイズ画面のWWAN項目で「対応」を選んで下さい)

⑤成人男性が誤って靴で踏んでも壊れない天板
(米軍規格の頑丈テストなんか余裕でクリア!)

⑥タッチガラスに低反射と汚れ防止の処理を施した良質画面

⑦4,096段階の筆圧を検知するペン付属(PC本体に収納するだけで自動充電

⑧キーボードのホームポジションでマウス操作できる「トラック・ポイント」
(殆どのアプリで横スクロールまで出来、X1 Yogaと違って3ボタンも操作し易い)

最近は13.3型をフラッグシップとするPCメーカーが多く、
液晶メーカーも手馴れてるせいか(と言うか流用なので)
無難なFHDのみ採用のX390 Yogaも必然的に色再現性は優れます

世界戦略機ゆえパネル供給元は3社あり、目の疲れ難さに多少の個体差ありますが
悪いものでも上記評価となりますから
友人にお勧めして恥をかくこたないでしょう(笑)

変形ThinkPadには画面サイズや重量の近いX1 Yoga(14型)もありますが
選び方は、

ホームノートの買い替え⇒第8世代Coreの性能を引き出せ大画面X1 Yoga
ThinkPadモバイル希望で付加価値として変形長年の操作性を踏襲する本機

って感じです。

X1 Yogaは筐体サイズが幅でこそ1cmちょっと大きいですが
奥行や薄さは寧ろ僅かにコンパクトでして、シワ寄せがボタン形状に行ってます。

操作性重視で選ばれるX390 Yogaは結果として性能も陳腐化し難く
より永く愛用される事でしょう。
(私も10年前のX200sが、大きなストレス無くP71(2台)と使い分け出来てます)

【その他、特徴】

〇スピーカーも、ビジネスモバイルの域は超える2W×2

〇65Wアダプタなら1時間で0⇒80%まで急速充電可
(ポータブルなHDDなど多用するのにも65Wお勧め)

〇選べるカメラはいずれも、使わん時シャッターで覆える

〇指紋センサー標準搭載

〇外部モニタへは、USB-C経由で4K@60Hz出力可

〇USB 3.1はフルサイズとType-Cが2つずつ
(Type-Cは1つがThunderbolt 3対応でもう一方が電源兼用)

〇ドッキングステーションも純正多数で安心

〇拡張保証への加入はPC購入後、1年以内でおk

【短所・注意点】

△X1 Yogaと違ってMicroSD入るが、退避や分散目的が精々な読込速度

×排気が追い付かず、動画編集の書き出しはX1 Yogaより掛かりがち

普段使いで冷却ファン静かなだけX390 Yogaはまだマシな方ですが、
動画編集に向かないのは変形13.3型の宿命とも言ってよく、
そういう用途にゃ別PCご用意ください。

【直販でのお勧めカスタマイズ】

Core i5⇒i7で実用メリット皆無なこの機種なら、
「プロセッサー」はお求め易く多少バッテリ持ちにも有利なCore i5がお勧めです。
個人購入なら8265Uで良いでしょう。

4Kモニタ繋ぐなら「メモリー」は16GBがお勧めです。
この機種は注文後に容量変更できません。

「SSD」は128GBだと使い倒した時の体感に響くので、ご自分で交換しないなら

・256GB NVMe
・512GB(Optane無し)

の2択が一般的です。
(今時のSSD交換は、内蔵バッテリ外したりで手数おおいのが難点)

「RJ45拡張コネクター」は有線LANしなきゃ不要です。
仕事で必要になりゃ買い足せますから
とりあえず選択はずして敷居を下げましょう

カスタマイズして価格を見る(レノボ公式へ。当サイト左欄クーポンお忘れなく)

   

ThinkPad X1 Yoga 2019の長所・短所

Posted 2019年8月21日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

①360°ヒンジで4スタイル変形の14型。場所とらないテントが便利
コンテンツ消費での使い勝手は15.6型ノートに劣らない

画面は鮮烈な発色のUHD、省電力なFHD、好バランスなWQHD3種
(プロセッサ等の制約なく選べ、価格差も僅か)

スピーカーは底面に低音用2W×2、キーボード面に高音用0.8W×2
(ただし自室でコンポ等を代替できる程の音量は無い)

④キータッチやその静かさも他のThinkPadに劣らない
(その代償として今季から、変形時もキー凸そのまんま)

⑤4,096段階の筆圧を検知するペン付属
(PC本体に格納したペンが80%まで自動充電されるのに僅か15秒

⑥ノートで閉じて薄さ1.55cm持ち歩きにも耐えるトータルな可搬性
(本体1.36kgだがハードケース不要な頑丈設計)

LTE選ぶのにもカスタマイズ制約なし
(カスタマイズ画面のWWAN項目で「対応」を選択して下さい)

選べる画面は全て低反射と汚れ防止の処理がされており、
UHD以外も色再現性やコントラストは良好な部類です。(勿論すべてIPS)

個別に解説しますと、

UHD(4Kすなわち縦2,160px):現行ノート最強レベル鮮烈な発色
(現実を超える色域、HDR対応コントラスト、最高輝度470カンデラ)
を誇る一方、バッテリ持ちはCore i7構成で10.3時間(JEITA 2.0)と控えめ。
ホームユースに最適!

WQHD(縦1,440px):一覧性(125%お勧め)とバッテリ持ち両立するも、
動画みるには迫力に欠ける輝度(最高280カンデラ)。作業用に最適!

FHD(縦1,080px):野外でも見易く(最高380カンデラ)、
i5なら19時間持ち(JEITA 2.0。ちなi7+輝度40%+残5%のBBenchで11時間)。
ガンガン持ち歩く人に最適!

商業サイトじゃ絶対に触れない事ですが、
確認できた範囲で3種ともパネル供給は2社体制です。しかし
発色や目の疲れ難さはそれぞれの悪い方でも上記評価となりますから、
友人にお勧めして恥をかくこた無いでしょう(笑)

ワンサイズ大きい15.6型だと殆どテンキー搭載な為
キーボードのホームポジションは画面左へ寄りますが、
この14型までは自然な角度で見れますから文字入力も捗ります。

あと付属ペンだと傾きまでは検知しませんが、
ワコムペンでの検知は可能です。

【その他、特徴】

〇材質は天板がアルミ削り出し、底面がマグネシウム
(灰色ボディだが高級感を損なわない)

〇65Wアダプタなら僅か1時間で0⇒80%まで急速充電可
(ポータブルなHDDなど多用するのにも65Wお勧め)

〇選べるカメラはいずれも、使わん時シャッターで覆える

〇指紋センサー標準搭載

〇LTEモデルはGPSも搭載

〇USB 3.1はフルサイズとThunderbolt 3が2つずつ
(後者からは外付モニタへ4K@60Hz出力可。内1つは電源兼用)

〇ドッキングステーションもThinkPadは純正多数で安心

〇拡張保証への加入は、本体購入後1年以内でおk

【短所・注意点】

×他のThinkPadと違ってトラックポイントのボタンが平面的

感触だけじゃ3ボタンを判別し難いです。しかしコレ立体的にしたままだと
ノートで閉じた時に画面と当たらない為の隙間やら
更なる天板強度も必要になります。なのでX1シリーズでは
本体を薄く軽くするのに不利な要素は最小限に抑えて
他社から乗り換える人に魅力の解り易い機種とした訳です。

×SDスロット無し

×内蔵ストレージ(SSD)も大容量との価格差ありすぎ

我々庶民じゃ512GBまでしか選び様がありません。
底面が他社より開け易いとは言え、
今時のストレージ交換は内蔵バッテリ外したり手数が多いです。

△動画編集の負荷次第では、底面が50℃近くなる事も

今季から側面排気となったお陰で、
動画のカット編集程度までならストレス皆無です。

ダウンジャケットから抜けた羽を吸わない防塵ですから、
他社よりトラブルも少ないハズです。

しかしタワー代替まで期待して、ThinkPad指名買いするのであれば
流石にTやPシリーズのが無難です。
変形ノートじゃなくても15.6型以上なら、4K高精細に実用性が加わります。

【直販でのお勧めカスタマイズ】

X1 Yogaで外付モニタ常用したりUHD選ぶなら
「メモリー」は16GBお選び下さい。
この機種では注文後に容量変更できません。

「SSD」は256GB選ぶにしても最早NVMe避ける程の理由はありません。

「拡張コネクター」のRJ45ってのは有線LANしなきゃ不要です。
この機種じゃ繋げる人のが珍しいと思われますし、
税抜4千円もするので選択はずして敷居を下げましょう

カスタマイズして価格を見る(レノボ公式へ。当サイト左欄クーポンお忘れなく)

   

ThinkPad X1 Carbon 2019の長所・短所

Posted 2019年8月16日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

①「リアル・モバイル」と呼べる機種じゃ最大画面の14型

②天板込1.5cm弱の極薄ボディ、本体1.09kgなのに米軍規格の頑丈設計

最長構成のバッテリ持ち18.9時間
UHD以外+Core i5構成のJEITA 2.0)

LTE選ぶのにもカスタマイズ制約なし
(カスタマイズ画面のWWAN項目で「対応」を選択して下さい)

画面も制約なしに5種類から選べ、価格差も少なく良心的

スピーカーは底面に低音用2W×2、キーボード面に高音用0.8W×2
(ただし自室でコンポ等を代替できる程の音量は無い)

選べる画面は全て広視野角IPSで、
UHDは圧倒的な輝度・コントラスト誇り
UHD以外は非光沢なので、いずれも視認性抜群です。

具体的には画素の多い方から

UHD(4K、HDR):sRGB超える広色域で最高輝度500cd
(パネルはJDI,BOEの2社供給)

WQHD一覧性(125%お勧め)とバッテリ持ち両立するも輝度は普通な300cd
(AUO,LGの2社)

・FHD Privacy Guard(追加予定):ボタン或いはカメラ連動で覗き見防止。400cd
(INXのみ)

・FHDタッチ:これも画面ガラス無く見易い。300cd
(AUOのみ)

・FHD「省電力」:400cd
(AUO,LG,BOE,INXの4社

となってます。この機種のはUHD以外も発色やコントラストなど悪かないのですが
とにかく画質に拘りたい!って人なら、パネルメーカーによる個体差が最も少ない
UHD一択です(光沢ですが白背景アプリなら反射も気にならないかと)。

X1 Carbonもダウンジャケットから抜けた羽すわない防塵だったりと
他社に比べれば安心設計なのですが、
後述する通り軽量・薄型化の弊害も無い訳じゃありません

メーカーはX1シリーズをフラッグシップ扱いしてますが、
ThinkPadからの乗り換えで最良の機種が欲しいのなら

・リアルモバイル⇒X390
・モバイルまで1台派⇒T490s
・1台派だがデスクワーク重視⇒T490
・据え置き⇒P72

が鉄板です。

逆に、この記事を理解された上でX1 Carbon購入したい方には
性能も陳腐化し難いハズですし、何と言っても
3,4年は古臭く見えない外観してますから
賞味期限(< 消費期限)の永~い、お得な機種とも言えそうです。

【その他、特徴】

〇材質は天板がカーボン、底面がマグネシウム合金
UHDのみ天板表面がカーボン柄)

〇選べるカメラはいずれも、使わん時シャッターで覆える

〇指紋センサー標準搭載

〇65Wアダプタなら1時間で0⇒80%まで急速充電可
(ポータブルなHDDなど多用するのにも65Wお勧め)

〇USB 3.1はフルサイズとThunderbolt 3が2つずつ
(後者は勿論、外付モニタへ4K@60Hz出力可。内1つは電源兼用)

〇ドッキングステーションもThinkPadは純正多数で安心

〇拡張保証への加入は、本体購入後1年以内でおk

【短所・注意点】

×キータッチ良好だが他のThinkPadと違ってトラックポイントのボタンが平面的

マウス持ち歩く程じゃないにしても感触で3ボタン判別し難いのは確かです。
しかしコレ立体的にしたままだと、閉じた画面に当たらない為の隙間やら
更なる天板強度も必要になります。なのでX1シリーズでは、
本体を薄く軽くするのに不利な要素は最小限に抑えて
他社から乗り換える人に魅力の解り易い機種とした訳です。

×動画編集の負荷次第では、筐体奥が50℃近くなる事も

ベンチマークや、そん時の静音性も悪かないですが
わざわざ寿命を縮めるこたありませんから、動画編集にゃ
別PC用意する方が賢明です。

UHD画面+Core i7構成のバッテリ持ちはJEITA 2.0ですら10.3時間

×SDスロット無し

×内蔵ストレージ(SSD)も大容量との価格差ありすぎ

我々庶民じゃ512GBまでしか選び様がありません。
底面が他社より開け易いとは言え、
今時のストレージ交換は内蔵バッテリ外したり手数が多いです。

【直販でのお勧めカスタマイズ】

どうせ動画編集しないのであれば「プロセッサー」はCore i5で充分です。
8265Uと8365Uがありますが、個人購入に後者は不要です。

外付モニタ常用したりUHD選ぶなら「メモリー」は16GB一択です。
この機種では注文後の容量変更が出来ません。

「RJ45拡張コネクター」も有線LANしなきゃ不要です。
仕事で必要になったら買い足せますし税抜4千円するので
選択はずして敷居を下げましょう。

カスタマイズして価格を見る(レノボ公式へ。当サイト左欄クーポンお忘れなく)