【この機種の立ち位置】
◎薄さ12.9ミリの14型フラッグシップノート
筐体は傷に強く指紋が目立たない
セラミックアルミ採用です。(本体1.2kg)
キーボードが中央で僅かにたわむ以外は剛性も充分で、
天板は指一本で開きます。
◎鮮烈な発色のOLED。200%表示が実用に足る2,880×1,800px
残像ないOLEDと120Hzの組み合わせは
スクロールまで滑らかです。
色域はsRGBとP3が100%、
Adobeすら89%(タッチパネルはAdobe 97%)でして
sRGBモード備える当機なら動画作成も安心です。
(光沢画面で最高輝度370cd。HDRは更に明るい)
クッキリ表示の200%は
文字サイズ丁度よく(15.6型フルHDの116%相当)、
たまにマルチウインドウする程度なら
一覧性も許容範囲かと(1,440×900px相当)。
OLEDは焼き付き心配ですが、
対策の手厚いASUSなら避ける理由にならんでしょう。
◎音量、音質とも良好な4スピーカー(1W×2+0.8W×2)
◎バッテリ持ちはUltra 7 258V構成でWEB閲覧して14.5時間
画面60Hz+輝度150cd+スタンダードモードの計測です。
120Hzなら12時間、輝度最大ならそれぞれ10時間、9時間です。
(容量72Wh)
◎258V構成のグラフィックベンチはiGPU暫定トップ
フルスピード(37W⇒28W)や
パフォーマンスモード(37W⇒24W)の計測です。
動作モードはFn同時押しで変えられます。
◎騒音は普段使いほぼ無音。アイドルは完全無音
スタンダードモード(一瞬37W⇒17W)の場合です。
コイル鳴きも無く、高負荷も静かです。
258VのCinebench R23はこのモードでも
マルチコア9,100点、シングル1,870点ですから、
動画の書き出しやゲーム以外は
スタンダード固定で良いでしょう。
ウィスパーモード(28W⇒12W)に至っては
高負荷も殆ど聞こえません。
2基あるファンは極小ですが
ベイパーチャンバーの威力絶大です。
ラインナップは全てカラバリ2色で上位から
①:Ultra 7 258V(メモリ32GB)+SSD 1TB+タッチパネル
②:①を非タッチとした構成
③:②をUltra 7 256V(16GB)へ下げた構成
④:③をUltra 5(の16GB版)+SSD 512GBへ下げた構成
となってます。
【その他、特徴】
○USBはフルサイズ×1+Thunderbolt 4×2
(HDMIも別途あり)
○ユーザ過失に対応する保証が1年付
【短所・注意点】
『この機種を売りたい提灯ライターが
隠しておきたい8のこと』(←note.comへ)
にまとめました。お読みになっても
・上記レーダーチャートが納得できない方
・情報が役立たなかった方
には24時間、返金を受け付けます。
当種に限らずCore Ultraシリーズ2は
・メモリ増設できず割高(CPU統合)
・編集ソフトもフリー苦手(CPUコア減)
と金食い虫になったので、総コスパ重視なら
コチラのシリーズ1搭載もご検討ください。