Panasonic レッツノート RZ6の長所・短所
（天板、ボディ、キートップをカラーコーディネート出来るのは直販だけ！）
最終更新日：2017/06/20
【この機種の立ち位置】
◎360°回転ヒンジでノート⇔タブレットと変形可能なのに、たった745グラム！
（軽量構成時。A4判より2回り小さい10.1型。薄さ19.5ミリ）
◎WEBブラウザの文字などクッキリ表示(縦1,200px）。視認性も悪くない
正確には半光沢液晶ですが、
タッチガラス気にならないダイレクトボンディング仕様になってます。
IPSパネル採用で視野角は勿論ですが、輝度・コントラストも充分です。
画面の鮮やかさは底々ですが、
発色は自然でギラ粒も殆ど無く、目の疲れは最小限です。
◎動画編集などしなければホームノートに劣らない応答性能
YプロセッサCoreですが冷却ファン付なので処理速度は落ち難いです。
少なくともCore i5版ならファンも静かで、高負荷でもボディ表裏とも体温以下でした。
◎動作時76センチ落下や100kgf面加圧試験クリアする頑丈設計
◎LTE版は（ドコモは勿論）au系SIMにも対応。スマホ経由より格段に高速
（バッテリ外した内側にnano SIMスロット）
【その他、特徴】
○バッテリ持ちは、直販のメモリ16GB版でさえ11時間
（JEITA 2.0。しかもバッテリ着脱可）
○慣れれば高速タイピング可能なキーボード
（ストロークは実測1ミリちょっと、ピッチは左右16.8ミリ、上下14.2ミリ）
○タッチパッドに無効ボタンや誤操作防止アプリあり
○USB 3.0×3ポートで、SDカードもスッポリ入る
（ノートとしては薄型だが、意外にもMicroやMini端子が1つも無い）
輸送時耐久性まで考慮して検品しており、
このメーカーに「初期不良」の文字はありません。（Made in 神戸）
仕事柄、沢山のPCを触ってますが、
アプリやドライバ含めてこのメーカー程、安定動作するPCもありません。
【短所・注意点】
△画面サイズ小さいので一覧性にも限度あり
ノートとして使うなら125％表示（1,536×960px相当）が限界でしょう。
それでも13.3型フルHDの100％表示より文字サイズ自体は小さいです。
△情報収集に適した16:10画面なので、全画面動画はデッドスペース有
△キーボードの「半角/全角」キーが最上段の左から2番目
×内蔵スピーカーがモノラルで非力
△メモリやストレージ交換用の小窓は無く、底面ネジも多過ぎる
△落下・水濡れ対応のメーカー保証は、直販購入のPCだけが対象
画面が小さく、ドッキングステーション無いので
コレ1台で済む類のPCじゃありませんが、
「慣れればストレス無く使えて小間切れ時間を利用し易いPC」
こそ、忙しい生活をより豊かにしてくれるハズです。
この機種は画面枠の一部が黒なので本体色「ブラック」がスマートです。
直販サイトでカラーコーディネートしてる内に
価格に納得できたなら、買って後悔しない資産※となるでしょう。
