NEC LAVIE Hybrid ZERO 13.3型2in1の長所・短所
(上記カラーは本文②のみ。黒筐体は①、②で選べます)
【お知らせ】主にサウンド系アプリ更新の16年秋モデルが発表されました。
実機を確認次第、記事を更新します。【お知らせ終】
この機種は直販だとLAVIE Direct HZという名称になります。
【この機種の立ち位置】
◎360度回転ヒンジでノートやタブレット形状で使える大画面モバイル
◎特殊素材の採用で、13.3型なのに僅か926グラム、薄さ16.9ミリ
(天板と底面にマグネシウムリチウム合金、パームにマグネシウム)
◎一覧性(フルHD以上)、発色(光沢IGZO、ダイレクトボンディング)に優れた画面
ラインナップは
①2,560×1,440px液晶+Core i7+メモリ8GB
②フルHD液晶+Core i5+メモリ4GB
となっており、バッテリ持ちのカタログ値が短い①の方でさえ、
実駆動8.5時間ですから充分でしょう。(BBench「バランス」輝度40%)
画面は②の方が視野角ひろく、ギラ粒感も無く、抜群の色再現性を誇ります。
この機種の兄弟機である
VersaPro J UltraLite タイプVN(個人購入可)
の構成は②ですが、そちらではWin7が選択可能です。
(Versa VNは黒ボディ選べず、2016年11月発表モデルも第5世代Core)
【その他、特徴】
○全モデルSSD搭載(直販は大容量も選択可)
○SDカードスロットは高速転送のUHS-II対応
○USB 3.0×2ポート
【短所・注意点】
△堅牢筐体であっても剛性で押し通すタイプじゃない
△タッチパネルはガラスの代わりにフィルム採用。タッチで少々凹む
タブレット状でも本体と隙間ある為、凹みは改善しません。
ガラスに比べると見た目も安っぽく、軽量化の代償を最も実感する部分です。
△スタンドやテント形状での使用はサポート外
(ゴム足も最小限だし、タブ形状ちかくまで畳まないとソフトウェアキーボード出ない)
×キーストローク1.2ミリと浅め。慣れるには軽くタッチする等、矯正いるかも
△タッチパッドはボタン一体型だが、タッチ音が大きめ
△メモリの増設や交換が出来ないので、②の4GBは少々惜しい
(Win10+メモリ4⇒8GBでグラフィックへのメモリ割り当ても倍増)
△DVDドライブ非搭載
(インストール作業には、他PCの光学ドライブを利用できる)
△今時珍しくないが、バッテリ交換は修理扱い
直販価格ですが、
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