ThinkPad X250 FHD液晶モデルの長所・短所

X250(キーボードは日本語のみです)

【この機種の立ち位置】

リアルモバイルではダントツの作業性を誇り、
作業中はモバイルしてる事を忘れてしまう程です。
(開けばそこがオフィスになる!)

具体的に紹介しますと、

一覧性に優れたFHDはハズレ無しのシングルベンダ
(低反射IPS。色域は底々だが最高輝度が高く、野外でも見易い

長文入力が楽しくなるキータッチ

ホームポジションから手を離さずにマウス操作できる「トラックポイント」
(殆どのアプリで横スクロールまで出来るので画面小さくても苦にならない)
X250 f

Win7選択可

⑤フロントバッテリ(内蔵式)を選択可
(選択すればシャットダウンせずにリアバッテリの交換可)

⑥軽さ1.31kg、薄さ20.3ミリ(それぞれ最小構成時)

米軍規格の堅牢設計

保守マニュアルが公開されててメモリやストレージ交換も簡単

⑨周辺機器や電源に一発接続できるドッキングコネクタ

⑩国内で設計・製造された所謂、Made in Japanモデル\(^〇^)/

【その他、特徴】

・FHD 光沢なし(タッチ無し)画面なら少なくとも、ギラ粒感なく目に優しい
(ディスプレイが180度まで開くので色々使い回せる)

・冷却ファンは静音性重視。情報収集・文書作成なら殆ど無音
(動画編集するなら同スペックでも排熱に余裕ある14型ThinkPad推奨)

・本体にUSB 3.0×2ポート

【短所・注意点】

・TV出力にはMini-Displayport⇒HDMIの変換アダプタ必要

・ドッキング充実してるのが救いだが、本体にDVDドライブ非搭載

取り外し式のリアバッテリで6セル装着時は本体が1センチ3ミリ厚くなります。
内蔵3セル+リア3セルなら出っ張り無しに11.2時間駆動(JEITA Ver2.0)
しますが、内蔵バッテリ選択すると最小1.43kgとなるのが悩み所です。
堅牢性を維持したまま本体を薄くする為に頑丈素材を余分に使って
わざと重くなってるので、国内メーカーより多少重いのは仕方ありません。

【直販でのお勧めカスタマイズ】

「プロセッサー」はご予算に応じてどれ選んでも間違いありません。

「ディスプレイ」はFHDの内、「光沢なし」がタッチパネル無し、
「マルチタッチ」選んでも光沢液晶ほどには写り込みません。

「メモリー」はWin8.1選んだり写真編集をご予定なら8GBがお勧めです。

「ハード・ディスク・ドライブ」はSSD選ぶか、
最小構成で注文してご自分で東芝SSD等に交換する人が殆どでしょう。
(「マイクロ・ハード・ディスク」の項目はSSD選べば不要です)

「リア・バッテリー」で6セル選ぶなら断然、72Whがお勧めです。
47Whの1.5倍の容量あって寸法は変わらず、重量・価格差も僅かです。

「ワイヤレスLAN アダプター」は価格差ありませんから
インテル Dual Band Wireless-ACを選びましょう。

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私事ですが
6年前に購入したX200s(東芝SSDとWin7導入)がまだまだ使えそうなので、
今年はdynabook R63を5年保証つけて購入しました。