ThinkPad Helixの長所・短所
【この機種の立ち位置】
・A4用紙大にほぼ収まる大画面タブレット(11.6型)
・一覧性、視認性に優れた画面
(フルHD、ダイレクトボンディング、ゴリラガラス)
・1,024段階の筆圧検知(ワコム)も選択可
・ファンレスだがCore M-5Y71+メモリ8GB選べばモバイルノートに劣らない性能
(当然ながら騒音は無く、5Y71でエンコとかしなきゃ発熱も特に問題なし)
合体式キーボードは以下の2つから選択できます。
ウルトラブック・キーボードの特徴は
・軽い
・デジタイザーペン収納可
・安い
・USB 2.0端子有
・タブレットからの給電で動作
・タブレット重ねて鞄に入れても誤って外れない構造
です。一方、ウルトラブック・プロキーボードの特徴は
・バックライト付
・タブレット重ねても薄い
・135度までディスプレイ角度かえられて5スタイルで利用できる
(①タブレット、②ノート、裏返しドッキングで③合体タブレット、④スタンド、⑤テント)
・ホームポジションに手を置いたままマウス操作できる「トラックポイント」装備
・バッテリ内蔵
・USB 3.0、 Mini-Displayport、電源と端子が揃ってるのでドックとして使える
(側面ボタンでタブレットとキーボードの切り離し)
それぞれキーボード単体でも購入できますから、
行く先々にキーボード用意しておけば持ち運びはタブレットだけで済みます。
【その他、特徴】
・画面の色域は底々だが、発色にクセやギラ粒感は無し
(まぁ光沢液晶なので、これだけ見てる分には普通に綺麗で不満なし)
・タブレット単体でバッテリ駆動10.6時間
(JEITA Ver2.0。プロキーボード装着時は13.9時間)
・タブレット本体にもUSB 3.0ポート有
・指紋センサー搭載可
【短所・注意点】
タブレット単体795~822グラムなので片手で持って使うには重過ぎ、
合体時は上半身が重い為、ラッコ使いにも向きません。
【お勧めカスタマイズ】
「プロセッサー」は、他にPCお持ちなら
Core M-5Y10cでも不満は少ないでしょう。
筆圧検知には「ディスプレイ」でデジタイザー・ペン対応をお選び下さい。