NEC VersaPro J UltraLite タイプVMの長所・短所
【この機種の立ち位置】
◎視認性に優れた大画面の薄型モバイル
(14型フルHD非光沢IPS液晶で本体1.38kg、薄さ18.8ミリ)
◎早い話が、トラックポイント付いてないThinkPad T460s
なのでVersaPro VMも道具としての完成度は高いです。 ただし
トラックポイント付いてない事のメリットは実用上ありませんし、
タッチパッドの広さもT460sと変わりません。
T460sと違ってドッキングステーションに対応しないのも
地味に不便です。
【その他、特徴】
〇T460sと違って、液晶枠とキートップ以外は黒じゃない
【短所・注意点】
×T460sと違ってカスタマイズ幅が限られる。しかも割高
目立った所では、発色にも優れるWQHD液晶が選べないとか、
GeForceやタッチパネル選べないとか、
Win7 Pro選べるが32ビット版のみとか、
SSDがNVMeの高速タイプ選べない等です。
どうしても等倍表示で使いたい人には同じフルHD液晶でも
発色マトモなX1 Carbonがお勧めです。
申し訳ないですが、どうしても黒ボディが嫌って人以外、
ThinkPad避けてVersaPro VMを選ぶ理由はありません。
(組み立てはどっちも米沢で、Versaアプリも所々はレノボ製)