NEC LAVIE Hybrid ZERO 13.3型モデル(2017年版)の長所・短所
(カラバリは、真っ黒もあります)
【この機種の立ち位置】
◎13.3型なのに画面枠3辺ほそく、筐体がA4判にほぼ収まる
◎13.3型変形PCで世界最軽量
(769グラム~。変形じゃない13.3型なら富士通UHが761グラム)
◎タブレット形状でも使えるのにタッチガラス無く見易い画面
半光沢なので白画面なら写り込み皆無ですし、広視野角で視認性抜群です。
ギラ粒ないので目も疲れ難いです。発色も悪くなく多用途に使えそうです。
フルHDも13.3型ともなれば、
ノートスタイルでも100%表示よめる人が殆どでしょうから
一覧性も充分です。
ラインナップは大雑把に
①大容量バッテリで831グラムの上位モデル(Core i7またはi5)←好バランス!
②軽量バッテリで769グラムの下位モデル(Core i3または直販のみCeleronも)
となってます。
【その他、特徴】
〇軽いが天板やパームレストも殆ど、たわまない
(富士通UHの天板は酷いですが)
〇スピーカー音質も、ビジネスモバイルの富士通UHと違ってマトモ
【短所・注意点】
×キーボードたわまないが、ストローク浅く、感触も軽すぎてタッチしてる感なし
2017春モデル13.3型ノートのキータッチは、
・東芝=誰が触っても違和感ないレベル
・富士通UH=軽くタッチする人なら許容レベル
・NEC(本機)=誰が触っても長文NG。検索ワード入力が精々
だと感じました。
△USBはフルサイズを複数ポートとしたせいでType-C無し
バッテリ容量けずった②は、
このHybrid ZEROを「世界最軽量」シリーズにする為だけにある様なモデルです。
変形PCは多くのシーンに使えるのでカタログ駆動6.5時間の②より、
831グラムで同10時間の①のが構成として妥当です。
なお、直販モデルの名称はLAVIE Direct HZとなります。