ASUS ZenFone ARの長所・短所
【この機種の立ち位置】
これから買う家具を自分の部屋に置くとどうなるか?等
「実際の」空間を把握し「色々試せる」拡張現実(=AR)「Tango」 と、
現実の「様な」空間に「参加できる」仮想現実(=VR)「Daydream」
っていう2つのGoogle規格に対応する世界初スマホです。(5.7型SIMフリー)
空間把握の為、
背面には3種のカメラ(2,300万画素+深度測定+スマホの動き感知)
を搭載しますが本体170グラム、薄さ8.95ミリと違和感は最小限です。
もう一方のDaydreamは対応製品、コンテンツも続々出て来ますから
コチラも楽しみです。あと、
◎2重待ち受け可(片方はmicroSDと排他だが)
◎高速通信のCAや、au VoLTEにまで対応
◎現行プロセッサ最強のスナドラ821搭載。3Dゲームも余裕
ラインナップは
①メモリ8GB+ストレージ128GB
②メモリ6GB+ストレージ64GB
とコチラも最早、PC並です。
【その他、特徴】
〇0.03秒でピント合う、3技術統合AF
(自撮りカメラには勿論、美顔モード有)
〇画面下ホームは指紋センサー内蔵の押しボタン
〇バッテリ容量3,300mAh
(39分で0⇒60%まで急速充電可)
〇ハイレゾ音源の再生も可能で対応イヤホンまで付属
〇梱包箱が組み立て式のVRメガネになる
〇クリアケースも同梱
【短所・注意点】
△コントラスト、バッテリ持ち有利な有機EL画面だが、野外視認性イマイチ
(一応、WQHD)
×おサイフケータイ、赤外線、TVチューナ、防水といった機能なし
△当たり前だが日本版かわないと通信バンドやら初期設定が不適切
(尼ですら要注意)