HP Spectre x2の長所・短所

(日本語配列のキーボード付属)

【この機種の立ち位置】

◎全モデルIrisグラフィックス+高速SSDのSurface Pro上位対抗

自立スタンドで本体を机+15°まで倒せます。
背面はA4判に収まって本体薄さは8ミリです。

◎200%表示で一覧性と美文字を両立する画面(12.3型3:2比率)

最高輝度400カンデラ級なので野外でも見易いです。
発色は僅かに青っぽいですがsRGBに迫る、まずまずの色再現性です。

◎1,024段階の筆圧を検知するペン付属
(Microsoft Pen互換。電池式。Surface 2017と違って傾きは検知しない)

◎Surfaceより煌びやかなデザイン。しかも容量や付属品の割に安い
(最小構成でもWin 10 Pro)

ラインナップは上位から

①Core i7+メモリ16GB+SSD 1TB(NVMe)
②Core i5+メモリ8GB+SSD 512GB(同上)

となっており、排熱・静音性も②なら
冷却ファン付タブレットの標準レベルに収まってます。

【その他、特徴】

〇ボディ素材はアルミ/マグネシウム。背面は指紋が目立たない梨地加工
(スタンドはアルミ程しならないステンレス)

〇付属キーボードも底面アルミ+端子接続なので入力が確実
(バックライト搭載でストローク1.5ミリ)

〇タブレット本体にUSB 3.1 Type-C(Gen1)×2ポート
(充電兼用。フルサイズUSBへの変換アダプタ同梱)

【短所・注意点】

△タブレット単体775グラムなので片手で持って使う用じゃない

×バッテリ持ちがMobileMarkで8時間は短め。グラフィック酷使だと半日ムリ

△付属キーボードはタッチパッド横広で右手が被りがち

△microSDカード取り出しには付属のピン必要

Surface Proもそうですが、20万円のタブレットあれば他PC不要とは
思わない方が良いです。17型(例えばコレ)~24型(例えばコレ
4Kディスプレイで体験できる感動には代え難いものがあるからです。

庶民目線で言わせてもらえばSpectre x2やSurfaceの様な高級モバイルは、
4K環境の据え置きPCお持ちの方が余力で買うべきPCです。(耐用年数からして)

と、ココまで書いといて広告リンクは貼れん罠w