ASUS ZenBook S UX391UAの長所・短所
【この機種の立ち位置】
①天板含めて薄さ1.29センチの極薄ボディ
②13.3型の4K光沢画面。発色はsRGB比100%仕様
③画面はペン入力にまで対応
④軽作業で抜群の応答性
補足して行きますと①は、繋ぎ目ない金属ボディかつ
明るい所でそれと判る上品な紺なので高級感ハンパ無いです。
本体1.08kgで米軍規格の頑丈設計にもなってます。
画面についての②は
ブルーライト30%カットモードも重宝します。
ペン入力の③は
ASUS Penが直販だと7,000円弱です。
応答性の④は
超高速SSD 1TBが効いてます(メモリも16GB)。
【その他、特徴】
〇JEITA 2.0で11.2時間のバッテリ持ち
〇スピーカーは1W×2だが下向きなので机の上なら音も悪くない
(一応、Harman Kardon認証)
〇Win 10 Pro初期搭載
〇USBは3.1 Type-Cが3つで内2つがThunderbolt 3対応
(電源兼用。極薄ボディなので本体にフルサイズUSB無し)
〇電源や周辺機器に一発接続できる小型のUSB-Cドック付属
(電源の他はフルサイズUSB 3.0とHDMIが1つずつ)
【短所・注意点】
△長文うつには浅めのキーストローク1.2ミリ
我が国版キーボードは日本語配列で、
縦横ピッチ19ミリも違和感ないだけに惜しいです。
勿論、バックライトも搭載します。
△指紋センサー搭載だがタッチパッド内の右上
(なのでスクロールは画面タッチでやる方が楽)
×SDスロット無し
Core i7搭載ですが、正直この機種よりベンチマーク良い
i5-8250U機もありますし、動画編集の書き出し速度までは期待できません。
普段必要ないと思いますが静音モードは更にスコア半減です。
ThinkPadやdynabook以外の最近ノートじゃ珍しくないですが、
この機種もディスプレイ閉じてると性能を発揮できません。
最近の日本メーカーは元気の無さが目立ちますが
SONYが未だにVAIO Z作ってたら、こういう機種になってたでしょう。