dynabook PZ/LPの長所・短所
【この機種の立ち位置】
①15.6型+デュアルストレージながら本体1.79kg、6.8万円
(無料会員価格のOffice・税別。Office有も選べる)
②使い倒しても鈍らない応答性(SSD 256GB)+大容量(HDD 1TB)
③一覧性(フルHD)と視認性(非光沢+広視野角)も両立
④日系メーカー15.6″+アンダー10万円で唯一、マトモなキータッチ
(ストローク1.5ミリ。更に抗菌)
⑤15.6″ノートには過酷すぎる76センチ落下試験もクリア
3年以上、不便なく使えそうな端末お探しなら、
ノートやWin縛り外しても今や底値と言える価格帯です。
しかも5万以上高価なNZ65と筐体設計が同一でして、
薄さは天板を含めて1.99センチです。
構成はCore i3(+メモリ8GB)のみですが、
3年前の薄型ノートi7並の処理能力ありますから普段使いに充分ですし、
冷却ファンなど騒音も安定して静かです。
【その他、特徴】
〇顔認証あり
〇USB 3.1も端子数は充分で、フルサイズ×3+Type-C×1
〇PC使い方の相談が5年間無料
【短所・注意点】
△いかにも薄型ノートな排気レイアウト。稼働中は天板を開いたままが無難
(閉じてると排気が鈍って安全の為、性能も抑制される)
△停電対策には充分だが、バッテリ持ちがカタログ値7.5時間
NZ65のカタログ時間が立派なのは画面がIGZOなのと、
持ちに有利なHDD非搭載が下位モデルにあるせいです。ぶっちゃけ
デュアルストレージ同士ならカタログ値ほどの差は出ません。
(いずれもバッテリ交換は分解作業)
△PZ/LPもDVDドライブ非搭載
△直販サイトは無料会員登録⇒ログインで表示価格が暴落
(登録はメアドとパスだけなので5分と掛からない)
画面に色再現性まで求めたりビデオ通話しながらって人なら
無理してでもNZ65やAZ66行く価値ありますが、このご時世
台数も必要ですからPZ/LPの超絶コスパに異論はないでしょう。