AQUOS R compactの長所・短所
(カラバリはそれぞれ白・黒も。auの方が塗装の艶は控えめ)
【この機種の立ち位置】
◎3辺狭額縁+上部カメラ搭載で片手操作し易い18春スマホ
(au、ソフトバンクの正確には17冬)
画面は上角が丸く、カメラの切り欠きもありますが
公称4.9型2,032×1,080px画面です。
本体幅6.6センチはiPhone 8(4.7型)より小さく、
Xperia XZ1 Compact(4.6型、ドコモ)より1ミリ大きいだけです。
本体重量140グラムも、それらを下回る軽さです。
◎画面はスクロール滑らかなハイスピードIGZO
120Hzと一般的な60Hzをアプリごとに設定して節電も可能です。
切り欠き画面のiPhone Xと違って、
こっちは有機ELじゃないので野外でも見易いです。
◎画面下の指紋センサーでナビキー操作が可能。画面を広く使える
(タップでホーム、右スワイプで戻る、左スワイプでマルチタスク)
◎背面・自撮りの両カメラに広角レンズ採用
自撮りカメラを画面上に置くメリットとしては
小顔に見え易いってのがあります。自撮り写真には
画面をフラッシュとして使えますし、
小顔・美肌へのソフトウェア補正も自動です。
【その他、特徴】
〇応答性も、ゲームやらなきゃハイエンドと変わらない
(スナドラ660+メモリ3GB+ストレージ32GB+バッテリ2,500mAh)
〇LTE下り理論値はau版が429Mbps、ソフトバンク版が428Mbps
〇高音質Bluetoothのapt-X HDに対応
〇ロック画面で電源おすと壁紙が切り替わる「ロックフォトシャッフル」
〇シャープ端末なので持つだけで画面ONとか「エモパー」とも喋れる
(「のぞき見ブロック」機能も)
〇最初からAndroid 8.0採用で安心
(発売後2年間のAndroid更新にも対応予定)
【短所・注意点】
△薄さ9.6ミリは凡庸
×赤外線の機能なし
公称4.9型ですが、無理なく使える長方形の領域は4.7型辺りと変わりません。
なのでこの機種は最初から5型付近で探してる人だと損した気分ですが、
4.7型以下で探してる人なら余白部分にまで広がってる液晶に
付加価値を感じるハズです。
スペック鵜呑みにするとミスマッチになる機種って訳ですが、
当サイトではスマホ同様、PC探す場合にも
「その機種を必要としてる人に紹介もれが無いデータベース登録」を心掛けます。