ASUS MeMO Pad 7の長所・短所

MeMO Pad 7 1200(背面は黒もあります)

【この機種の立ち位置】

無理なく片手で持てる7型のAndroid 4.4タブレット

クッキリ画面で発色も良好
(1,920×1,200px、最高輝度566カンデラ)

LTE対応SIMフリー版でも3万円前後
(SIMカードはMicroでAPN設定は予め17社分。OCNもすんなり)

型番ME572から判る様に、
Nexus 7(2013)=ME571の後継モデルです。
(MEがMeMO Pad、次の5がハイエンド、次の7が画面サイズを表す)

電源や音量ボタンこそ逆になりましたが、
・持った感じの軽さ薄さ(数値的にはSIMフリー版279グラム、薄さ8.3ミリ)
処理性能向上(Atom Z3560(1.83GHz)+RAM 2GB)
タッチ感度向上
SDスロット追加(ただし蓋なし)
など正常進化と言えそうです
(動画の絵作りは良くなったが液晶自体は使い回しっぽい)

【その他、特徴】

・バッテリ持ちは1日余裕だが、普通に2日は無理っぽい
(動画で10時間、ゲームで6~8時間程度もつ)

・疲れ目対策のブルーライト カット モード

・内蔵スピーカーはステレオで、音質の良さにビックリ
(この筐体にしては。横長表示に持って左右位置)

・GPS搭載

・日本語入力支援のATOK付属

・発熱も、表面が体温を大きく超える事は無さそう

【短所】

・良さげなイヤホン使っても設定で余程、工夫しないと眠くなる

・カメラ画質が酷すぎる

・Yahooカーナビが使い物にならん(Yahoo地図は問題なし)

・Nexus 7と違い、SD書き込みサポートするAndroid 5.0へのアップデート未定