ASUS ROG STRIX GL702ZCの長所・短所

【この機種の立ち位置】

◎価格まで含めてデスクトップPC代替としても妥当なゲーミングノート

◎並列性能でタワーPC用Core i7 8700Kを上回る、Ryzen 7 1700搭載

◎グラフィックはVR対応のRadeon RX580

グラフィックはノート用ですが、内蔵モニタ含めて計3画面の滑らか表示
(FreeSync。出力端子はHDMI+Mini DP)が可能です。

圧倒的な視認性の17.3型画面(フルHD、IPS)

画面OFFでも映り込みは全く無く、
最高輝度350カンデラでコントラストも良好です。
色域は標準的ですが(sRGB比85%)、
ギラ粒ないので明るい部屋なら目も疲れ難いです。

◎ストレージも応答性(SSD 256GB)と容量(HDD 1TB)を両立

【その他、特徴】

〇天板はアルミ製

〇地味にコスト掛かけたキーボード。英語配列で30キー同時押しにも対応
(ストローク1.6ミリ。バックライトは赤)

〇内蔵マイクはゲーム実況が捗るノイズキャンセリング機能付

【短所・注意点】

×本体3.2kg、厚さ34ミリは許せてもバッテリ持ちが僅か1.6時間
(JEITA 2.0。タワーPCにUPS組み合わせる事おもえば手軽だが)

△動画の書き出しや3Dゲームしてる時は騒音、放熱ともに高め

ASUSは基板のトップメーカーなので、プロセッサ性能だし切ると同時に
パーツ寿命のばす為に冷却を最優先する傾向があります。
(とりあえず静音ってH社やD社とは背負ってるものが違うのです)

×DVDドライブ非搭載

△USB 3.1 Type-CはGen 2の高速タイプだがモニタ出力はサポート外

バッテリ持ちは残念ですが、急な停電や収納にまで対応できるのは
ノートの強みです。大型ノートに高性能+高コスパ求めるなら、
ゲームやらない人でもこの機種が筆頭候補になるでしょう。

このメーカーは保管や梱包にまで丁寧な直販サイトで購入すれば
初期不良の無さは国内メーカーにも劣りません。

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