ASUS TransBook T90Chiの長所・短所
(日本語キーボードとなります)
【お知らせ】
Win10+Office Mobile+ストレージ64GB(一本化)+バッテリ10.3時間(向上)
でその他の仕様は従来どおりの新モデルが発表されました。
価格は直販で3.2万円と、かなりお安くなりました。(2015/11現在)
一応、実機を確認して、記事を更新します。【お知らせ終】
【この機種の立ち位置】
・大きな人なら片手で握れる8.9型、薄さ7.5ミリのWin8.1(with Bing)タブレット
・画面の角度を0~120度の範囲で調整できるキーボードドック付属
(固定は磁石だが画面持ち上げた位では外れない)
キーボードはピッチが横16×縦17ミリ、タッチもマトモで、
書類の横に置いても邪魔にならない設置面積が魅力です。
(タブレットとキーボード重ねても薄さ16.5ミリ)
キーボードはBluetooth接続(ペアリング済)なので切り離しても使えますが、
開く最大が120度だと膝上では使い難いかも知れません。(座高による)
【その他、特徴】
・筐体に安っぽさ無し
・タブレット単体400グラム、バッテリ駆動9時間14分(BBench「バランス」)
(合体時は750グラム)
・液晶は発色や視野角など標準的(光沢IPS)だが、色調整ツールは有難い
(ブルーライト低減などの設定や手動調整も可)
・ストレージは64GB版と32GB版あり
・Office Home and Business 2013付属。それでも32GB版は5万円切り
【短所・注意点】
・ACアダプタは嵩張らない代わりにタブレット本体の満充電に4時間ちょい掛かる
・キーボード側microUSBはキーボード充電にしか使えない
(Win上で残量確認できるが、週に何度も充電する必要は無さそう)
割と使えるキーボードにサイズ合わせてるので、
タブレットとして無駄に長いのをどう見るかでしょう。
キーボード側にポインティングデバイスは無く、
キーボード付近は画面タッチし難いですからマウス必須です。