ASUS VivoBook E200HAの長所・短所
【この機種の立ち位置】
◎980グラム+12時間駆動(JEITA 2.0)+冷却ファンレスの激安11.6型
11.6型はキーボードに手を置いて作業するには最小画面サイズ
と言ってよく、コンパクトなので13型の様な頑丈・高コスト素材なしに
そこそこの耐久性も確保できます。
17.5ミリの薄型ボディでゴールドはパッと見は金属製にも見え、
天板/底面の色も統一されてる等、とても3万円のノートには見えません!
【その他、特徴】
○キーボードも違和感なし
(ピッチ18ミリ、ストローク1.8ミリでタッチもマトモ)
○前モデルX205TAより接続性も向上
(無線LANが11ac対応、USBも3.0と2.0が1つずつに)
【短所・注意点】
×性能や容量は安タブレット相当
Atom+メモリ2GBはともかく、内蔵ストレージがeMMC 32GBなので
Windowsビルドの更新にも工夫が要ります(32GBのmicroSD付属)。
×光沢画面だがタブレットと違って上下視野角は狭く、角度調整必須
△外部モニタ端子がmicroHDMIなので使用には専用ケーブル要る
メモリやストレージ容量がマトモなら
そもそもWindows使用料がディスカウントされるハズも無く、
この機種も普通に5万円前後したでしょう。
高速応答のPCと併用しなきゃ
3万円のこのノートでも普段使いは我慢できるってご意見もあるでしょう。
しかしこれから買うPCはどの道、何年かあなたの手を煩わせます。
一覧性や複数タブ開いた時の応答性にすら劣る機種えらぶコストメリットも
日々限りなく薄まって行くのです。