ASUS ZenBook Flip S UX370UAの長所・短所
最終更新:2018/7/9
【この機種の立ち位置】
◎360°ヒンジの4スタイルPCなのに、閉じた薄さ僅か1.09センチ
(宇宙人がコレ分解したら、地球人の技術レベルに驚くでしょう)
◎ゴリラガラス採用13.3型+繋ぎ目ないアルミ筐体=本体1.1kg
(角やタッチパッド周りはダイヤモンドカットで高級感)
◎画面はホームユースにまで使える表示品質(フルHD、IPS)
光沢でタッチ機能ない一般的な外付モニタ程は
反射が気になりません。
最高輝度(320カンデラ)、コントラストとも充分なので野外でも見易く、
ギラ粒やチラつき無いので目も疲れ難いです。
発色も不満ないレベル(sRGB比90%)です。(AUO製パネル)
◎1,024段階の筆圧を検知する「ASUS Pen(別売)」対応
ラインナップは上位から
①Core i7+メモリ16GB+SSD 512GB+ミニドック付属
②Core i5+メモリ8GB+SSD 256GB←サブPCには充分!
となってます。
【その他、特徴】
〇8.5時間(上記①)~8.7時間(②)のバッテリ持ち
(JEITA 2.0。49分で0⇒60%まで急速充電可)
〇Harman Kardonスピーカー
〇タッチパッドには、手の平に反応しないパームリジェクション有
〇側面に指紋センサー
〇帰宅後は周辺機器や電源に一発接続できる「ユニバーサルドック(別売)」
(カードリーダまで付いてる)
【短所・注意点】
×キーボードは19ミリピッチのフルサイズだがストローク1.0ミリ
(長文打つには浅すぎ)
△135°以上ひらくとキーボード傾斜させる設計(好みの問題)
△コレだけ薄いと当たり前だが、本体にフルサイズUSB無し
モニタ出力や急速充電できるUSB 3.1 Type-C×2ポートですが、
転送速度(理論値)がThunderbolt 3の1/8しかないGen 1なのが残念です。
×落下・水濡れにまで対応する保証なし
この機種を実際に使うとなりますと、
可搬性スポイルされても頑丈なハードケースに入れて持ち歩くか
そもそも、ファッショナブルなホームモバイルと割り切るかって話です。
保管状態が良いASUS直販なら初期不良は殆どありませんから、
鴻海が検品までやってるH社やD社と違って贈答品にもアリでしょう。