【この機種の立ち位置】
①ボディ奥に駆動パーツ集約。手前スッキリの「極薄」14型
ボディ奥も特に厚くはなく、天板含めて17.18ミリです。
②MacBook AirやXPSからの乗り換え想定した対外戦略機
トラックポイント無い高級アルミ筐体は
全然(笑)ThinkPadしてないですが、
剛性や保守性といった、より普遍的な強みを踏襲します。
底面が開け易く、ネジ4本緩めれば簡単にヘラ入りますし
交換用バッテリをQRコードから取り寄せ出来たり、
各種交換動画も公開しています。
③画面は、いずれも広色域OLED
(★5点を一般的な満点とする)
画面→ 特性↓ |
WUXGA 「非光沢」(非タッチ) |
2.8K ・・・・タッチパネル・・・・ |
---|---|---|
色域 | ★★★★★★ sRGB 100% P3 ・・・・99% Adobe ・98% |
★★★★★★ sRGB 100% P3 ・・・100% Adobe ・95%※ |
最高輝度 | ★★★★ 実測も400cd |
★★★★★ 480cd※ |
コントラスト | ★★★★★★ | ★★★★★★ |
応答速度 | ★★★★★★ | ★★★★★★ |
リフレッシュレート | 60Hz | 30~120Hz可変 |
低反射処理 | ★★★★ 野外OKな 半光沢 |
★★★ 一体式ガラス。 判り易いARコート |
パネル供給元 | サムスンのみ | 2社 |
※ | 拝見した個体値 | |
備考 | 本体1.21kg ・ |
本体1.27kg 別売だがペン対応 |
④スピーカーも14型ノート最高クラス(2W×2)
音量は90%以上だと音割れしますが、80%でもカナリ大きく
低音の迫力もMac Airに勝ります。
⑤応答性と省電力を両立するインテルVプロセッサ
Cinebench R23は
Ultra 7 258V構成、「最適なパフォーマンス」モードで
マルチコアが10,550点、シングルが1,900点です。
グラフィックは、258Vにしてはスコア控えめでしたが
T14sのRadeon 880Mには負けてなく、軽いゲームなら快適かと。
⑥ファンレス狙ってたお陰で、普段使い静か
アイドル時は無音で、コイル鳴きすらありません。
⑦バッテリ持ちは、WUXGA画面+Ultra 7 258V構成で14時間
輝度150cdでのWEB閲覧を想定した当サイト計測です。
OLEDは白表示が電気食うので、
ブラウザをダークモードにすれば16時間弱です。
「非光沢」は透過率が低く、輝度400cd出せるOLEDは少数派ですが
この構成は輝度最大+ライトモードって悪条件でも8.5時間持ちます。
急速充電も0⇒80%が僅か1時間です。(容量55Wh)
採点はWUXGA構成です。
【その他、特徴】
○ディスプレイ片手で開け、ぐらつかず、最大は180°
○電源ボタンに指紋センサー搭載。使い出しがスマートこの上ない
○長文も疲れないキータッチ
他のThinkPadと違って強く押せば、たわみますし
ストロークも浅め(1.35ミリ)ですが、伊達にコストは掛けてません。
キートップは下辺が凹んでて、長い爪も引っ掛かり難いです。
○広く使い易いタッチパッド。物理ボタン並に違和感ない感圧(調整可)
○2.8K画面を選べばカメラ8MP
○ボディ両側にThunderbolt 4 / USB4あって、配線が嵩張らない
【短所・注意点】
『この機種を売りたい提灯ライターが
隠しておきたい8のこと』(←note.comへ)
にまとめました。お読みになっても
・上記レーダーチャート納得できない方
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