【この機種の立ち位置】
①画面縦が従来17.3型(16:9)サイズの4スタイルPC
(16型16:10画面と360°回転ヒンジ採用)
②タッチガラスは生々しい表示のダイレクトボンディング
(空気層なくガラスの厚みが判らない高コスト仕上げ)
③2.5K画面は色域、輝度、コントラストまで抜かり無し
(2,560×1,600px、sRGBほぼ100%、最高約400cd。直販の表記はWQXGA)
④直販カスタマイズなら本体カラバリ2色(銀・紺)
⑤お勧め構成↓でも投稿時クーポン適用で14万円
(i5+メモリ16GB+SSD 512GB+WQXGA+筆圧検知ペン)
光沢画面は通常、「目に優しい」を減点してますが
コントラスト優秀+ダイレクトボンディングですと
一般的な光沢よりカナリ見易いので、
フリッカも無い2.5Kには満点つけました。
【その他、特徴】
〇天板はアルミ、底面は40%グラファイトな強化樹脂
(本体2.1kg。ノート閉じて薄さ18.7ミリ)
〇SSDは高速規格のPCIe 4.0で512GB or 1TB。価格差も妥当
〇SDスロットはデジカメと共有し易いフルサイズ
〇バッテリ持ちは画面輝度150cd設定でWEB閲覧して9時間前後
(容量52.5Wh)
〇USBはフルサイズ×2+Thunderbolt 4×1(充電端子は別途ある)
〇外部モニタへThunderboltから5K@60Hz出力可(HDMI端子も有)
〇指紋センサー搭載
【短所・注意点】
△Uプロセッサなので排熱は余裕だが、本格的な動画編集には不向き
(Pコア2+Eコア8。キーフレームごとカット編集ならAvidemuxで一瞬)
△メモリはデュアルチャネルだが、本体購入後の変更不可
△FHD+画面も広視野角IPSだが、発色は薄い
(sRGB 60%前後。直販の表記はWUXGA)
×内蔵Wi-Fiはインテル製でもAX203。理論値ひかえめな普及版
最新のハイエンドノートに慣れてると、通信環境によっては
体感できる違いです。しかし
良質画面の特大4スタイルは競合機種も無いですし、
USB子機が邪魔になるサイズとも思えません。
【直販でのお勧めカスタマイズ】
上記お勧め構成以外は、検討するにしても
・Win 11 Home⇒Pro(+5千円)
・SSD 1TB(+1.1万円)
が精々でしょう。
割引率の大きい「アドバンス」構成からダウングレードしてった方が
安かったです。