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dynabook PZ/LPの長所・短所

Posted 2020年11月14日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

①15.6型+デュアルストレージながら本体1.79kg、6.8万円
無料会員価格のOffice・税別。Office有も選べる)

②使い倒しても鈍らない応答性(SSD 256GB)+大容量(HDD 1TB)

一覧性(フルHD)と視認性(非光沢+広視野角)も両立

④日系メーカー15.6″+アンダー10万円で唯一、マトモなキータッチ
(ストローク1.5ミリ。更に抗菌)

⑤15.6″ノートには過酷すぎる76センチ落下試験もクリア

3年以上、不便なく使えそうな端末お探しなら、
ノートやWin縛り外しても今や底値と言える価格帯です。

しかも5万以上高価なNZ65と筐体設計が同一でして、
薄さは天板を含めて1.99センチです。

構成はCore i3(+メモリ8GB)のみですが、
3年前の薄型ノートi7並の処理能力ありますから普段使いに充分ですし、
冷却ファンなど騒音も安定して静かです。

【その他、特徴】

〇顔認証あり

〇USB 3.1も端子数は充分で、フルサイズ×3+Type-C×1

〇PC使い方の相談が5年間無料

【短所・注意点】

△いかにも薄型ノートな排気レイアウト。稼働中は天板を開いたままが無難
(閉じてると排気が鈍って安全の為、性能も抑制される)

△停電対策には充分だが、バッテリ持ちがカタログ値7.5時間

NZ65のカタログ時間が立派なのは画面がIGZOなのと、
持ちに有利なHDD非搭載が下位モデルにあるせいです。ぶっちゃけ
デュアルストレージ同士ならカタログ値ほどの差は出ません。
(いずれもバッテリ交換は分解作業)

△PZ/LPもDVDドライブ非搭載

△直販サイトは無料会員登録⇒ログインで表示価格が暴落
(登録はメアドとパスだけなので5分と掛からない)

画面に色再現性まで求めたりビデオ通話しながらって人なら
無理してでもNZ65AZ66行く価値ありますが、このご時世
台数も必要ですからPZ/LPの超絶コスパに異論はないでしょう。

詳細画像、最新価格はコチラ(dynabook公式ページへ)
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