【この機種の立ち位置】
◎お勧め構成が何と、直販7.5万円~の価格破壊モバイル
(13.3型。i3+メモリ8GB+SSD 256GBって構成えらべるのがデカい)
◎直販SZのLバッテリモデルならJEITA 2.0で19時間持ち&本体1.2kg弱
◎画面も一覧性、視認性、発色まで抜かり無い非光沢IGZOパネル
(13.3″共通だが、一覧性と視認性の「両立」は設定や視力に依存)
◎キータッチもストローク1.5ミリと違和感なし
◎26方向76cm落下テストなど米軍規格もクリア
(キーボード防滴はレッツノートすら上回る安心感)
ラインナップ多いので最初に結論から申しますと、
道具としてなら以下①③以外は忘れて下さい。(理由は記事最後の方)
実際のラインナップは直販SZ73 フルHDモデルがメモリ8GB+黒のみで、
①Core i5+256GB SSD+Lバッテリ(8.6万)←無難な入門機!
②Core i5+256GB SSD+Sバッテリ(投稿時点で選択不可)
③Core i3+256GB SSD+Lバッテリ(7.5万)←モバイル専用にお勧め!
④Core i5+256GB SSD+Sバッテリ+Win 10 Pro(8.7万)
⑤Core i3+128GB SSD+Sバッテリ+Win 10 Pro(6.8万)
となっており、全てでOffice有無えらべて無駄がありません。
(価格はそれぞれ無料会員のOffice、税別)
店頭で買えるS6、S3は
いずれも256GB SSD+Sバッテリ+Office付属で赤・青えらべ、
⑥Core i5+メモリ8GB(S6)
⑦Celeron+メモリ4GB(S3)
です。どの道、プラスティック筐体かつ底面黒なので
安っぽさが潔い黒一色のが実物は好印象でした。
廉価モバイルって事で内蔵ストレージ容量も控えめですが、
microSDスロット有りますし
東芝ポータブルHDDはノート内蔵にゃ戻れん程の遮音性なので、
それらで補いましょう。
【その他、特徴】
〇このPCにはアンテナ繋がず、AQUOS連携でTVも見れる
〇指紋センサー搭載
〇使い方の相談が5年間無料
【短所・注意点】
△天板込み2cm弱って薄さは刺激に欠ける
△USBはフルサイズ×2+Type-C×1だがThunderbolt 3無し
(かと言って他社13.3型も、使い倒せる程のメイン適性ないが)
△HD液晶モデルは一覧性、発色、本体重量、バッテリ持ち全てでフルHDに劣る
(だからこの記事が、FHD以外を無視したタイトルになってる訳で)
△バッテリはL⇒Sで容量半減だが、本体の減量は僅か90グラム
S6、S3は筐体が重いので直販SZのLバッテリモデルからだと80グラムしか減りません。
Sバッテリじゃ実際には7時間キツイですし、充電を繰り返せば更に劣化しますから、
Lバッテリの上記①③以外はカタログ飾るだけの当て馬と言われても仕方ありません。
そもそも今時のモバイルがバッテリ交換を修理扱い(つまり内蔵式)にしてる理由は
薄型バッテリは取り扱い自体が危険だからです。
メモリ増設作業もバッテリ取り外しを伴いますのでメーカー送りが賢明でして、
4GB地雷(WEBブラウズにもモッサリ)の⑦S3はその点でも割高です。
△直販は無料会員登録⇒ログインで表示価格が暴落する
日系のPCメーカーでBIOSまで責任もって自社制作してるのは
dyna以外じゃ、今やPana有るのみです。
コレで安定動作するにせよ、Panaは値段が上記③の4倍とかしますから
①③の価格破壊ぶりは
ノートPC世に送り出したdynaブランドの使命感がなせる業でしょう。
詳細画像、最新価格はコチラ↓(dyna公式へ)