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dynabook Zシリーズの長所・短所

Posted 2019年11月9日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

相反要素を両立し、コスパも悪くないオトナ向けモバイルです。具体的には

15.6型ながら本体わずか1.4kg薄さ1.76cmでカタログ駆動19時間

◎抜群の視認性、発色・コントラストも揃った非光沢IGZO画面

◎テンキー非搭載ゆえホームポジションで画面を直視できるのもGood

◎キータッチもストローク1.5ミリで違和感なし

◎底面にHarman Kardonスピーカー搭載。机に反響して大迫力

丈夫さはドイツ認証機関が、経年劣化し難さは高加速寿命試験が実証済
(キーボードも防滴仕様で安心)

ラインナップは直販ZZ75がOffice有無えらべて上位から

①Core i7+メモリ16GB+1TB SSD+32GB Optane(19.2万)
②Core i7+メモリ16GB+512GB SSD(17.9万)
③Core i5+メモリ8GB+256GB(14.1万)←基本的にコレ一択!
(価格はそれぞれ無料会員のOffice、税別)

店頭モデルがOffice付属のみで上位から

Z8:Core i7+メモリ16GB+512GB SSD+32GB Optane
Z7:Core i5+メモリ8GB+256GB SSD(コレだけ顔認証なく指紋のみ)

となってます。Zシリーズは画面の画素数も一般的(FHD)ですし
外付も4K@60Hz非サポートなのでメモリは8GBありゃ充分です。

上記③は内蔵ストレージこそ少な目に見えますが、
microSDスロットありますしモバイルとしてなら標準的です。

私は東芝ポータブルHDDの4TBを1万円ちょっとで購入し使ってますが、
配線はUSB1本だけですし
ファイル書き込み時に微かなカリカリ音ある以外は無音と言って良く、
空調きった秋の夜長だとHDD内蔵ノートにゃ戻れん程の静けさです。

【その他、特徴】

〇筐体は実用金属で最も軽いマグネシウム製

〇このPCにはアンテナ繋がず、AQUOS連携でTVも見れる

〇(Z7以外、)認証は顔と指紋の2通り

〇WEBカメラは使わん時、シャッターで覆える

〇USBはフルサイズ3.0とThunderbolt 3(電源兼用)が2つずつ

〇このPCへの充電はモバイル・バッテリからも可能

〇CyberLink社の動画編集アプリ付属

使い方の相談が5年間無料

dynabook、レッツノート、ThinkPadの動作が安定してるのは
偶然じゃありません。BIOSまで責任もって自社で書いてる
数少ないメーカーが、(私の知る限り)この3ブランドだからです。

データ管理するPCお探しなら余程、PCに詳しい方以外は
この3つから選んどきゃ間違いありません

【短所・注意点】

△モバイルじゃ当たり前だが、DVDドライブ非搭載かつバッテリ内蔵式

△直販は無料会員登録⇒ログインで表示価格が暴落する

13.3や14型でフルHDの100%表示が苦にならない私みたいな小便小僧ですと
フルHDのまま15.6に大画面化されても作業性の向上は見込めませんから、
ストレージ増量しか旨味ない上記①②やZ8では割高感が否めません。

しかしフルHDの一覧性が
15.6でやっと実用域に入る人は寧ろ多数派でしょうし、
モバイルとなると現状、このZシリーズあるのみです。

ココ数年6~10月の午後は
毎日、落雷が気になってデスクトップじゃ集中できん!
って新たな需要も出て来ました。

頼もしいバッテリ持ちに加え、
コスパにも優れる③なら広く万人ウケしそうです。

詳細画像、最新価格はコチラ↓(dyna公式へ)

dynabook ZZ75/L