【この機種の立ち位置】
①日常的に車で持ち運べる大画面モバイルの廉価版(14型)
②画面は視認性に優れる非光沢の広視野角IPSパネル
③応答性(SSD)とデータ容量・書き換え耐性(HDD)を両立可
④グラフィックにRadeon(専用メモリ2GBだが)選択可
⑤バッテリ持ちは10.9時間~。Core i3なら何と、15.6時間!
⑥安くても米軍規格の頑丈設計で無線LANも無難なインテル選べる
⑦キータッチ、ポインタ操作に優れてるのはThinkPad共通
補足して行きますと、具体的なお値段は
メモリ8GB(4+4)+SSD 256GBの過不足ない構成で7.5万前後~
ってトコですが、Core i3のままFHDやRadeon選べたり、
同等構成ならCore i5(4コア)へも約1万円差と良心的です。
デュアル・ストレージについての③ですが、ThinkPadの様に
リーズナブルにフルカスタマイズ出来ちゃう機種には
そもそも、Optaneなんかお呼びじゃないですね(笑)
視認性の②ですが、
一回り大きい15.6型ノートは一般的にテンキー有って
キーボードのホームポジションは左へ寄りますが、
この14型だと中央で構えられる分、画面の見易さでも
15.6型サイズに必ずしも劣りません。
バッテリ持ちの⑤はいずれもFHD液晶モデルのJEITA 2.0測定ですが、
HDD搭載時は2,3割減すると思いますので余り書き換えないなら
HDD代わりにご自分で2.5インチSSD追加すれば、
安価にデータ容量とバッテリ持ちまでは両立を図れます。
【その他、特徴】
〇外部モニタへは、メモリ8GB以上+Type-C経由で4K@60Hz出力可
〇65Wアダプタなら1時間で0⇒80%まで急速充電可
(ポータブルなHDDや光学ドライブ常用するのにも65Wお勧め)
〇指紋センサー搭載可
【短所・注意点】
△天板、底面とも金属じゃなく本体薄さ2.19センチ(1.75kg~)
×画面は多少の個体差あるが、いずれも発色は薄い
ThinkPadは下位モデルのパネル供給元を2~3社とする事で
買い叩いてコストダウン図ってます。
ならば上位モデルも検討したいって方へ
本体価格がE490の次に安いThinkPadで探すと
14型TシリーズのWQHDが該当します。
△DVDドライブ非搭載
×USBは端子数こそ充分だが今時、Thunderbolt 3無し
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