①発色が5点 Archive

Vivobook Pro 16 K6602VVの長所・短所

Posted 2023年12月1日 By Takao Matsushita

【この機種の立ち位置】

クリエイター基準みたし得る、最安ノートです。
具体的には

①画面縦はノート最大級※1。表示品質も液晶では最高級※2

※1:当機は横縦比16:10ですが、縦サイズは16:9の17.3型相当

※2:視認性に優れ(非光沢IPS+最高輝度470cd)
高精細(2,560×1,600px。125%表示で一覧性と実用的クッキリ両立)で
スクロールまで滑らか(120Hz駆動+高速応答。グレーtoグレーで2ms)で
広色域(sRGBほぼ100%、DCI-P3 99%、Adobe 86%)で
光沢要らずな高コントラスト
目も疲れ難く(フリッカ無し)
個体差も無し(AUOパネル)。

②Cinebench R23マルチで15,000点のCore i9-13900H(Pコア6、Eコア8)

実はこのスコアでも同CPU平均からは13%低いですが、
これは安全運転ゆえであり、息切れではありません。
R15マルチをループさせてもスコア安定しています。

③フレーム生成で120Hz画面に命を吹き込むGeForce RTX 4060(専用8GB)

コンテンツ消費にもその威力は絶大です。
GeForceとディスプレイ間にiGPU噛ませないMUXスイッチ搭載もASUSならでは

④メモリDDR5、SSDのPCIe 4.0、無線インテルAX211など脇役も全て高速規格

⑤SSDは512GB搭載だが、M.2 SSDを増設可

底面を開くのに、ネジ回しとヘラが必要です。

⑥ココまで揃ってASUS直販で送料込20万円前後

Core i9と8GBのGeForce搭載してる時点で、ライバル不在です。
(TUF Gaming F15とDELL G15ってゴツイ奴ならある)

「ビデオメモリ必要だが、デリカシィの無いゲーミング筐体はヤダ!」

ってご要望は、クリエイターさんなら当然でしょうから
リッチな方の選択肢も元々多くはありません。

薄さ20ミリ以下だとXPS、ENVY 16、ThinkPad P1辺りに絞られ
当機より10万円以上も高価です。

【その他、特徴】

〇大柄で本体1.9kg、薄さ19.5-20ミリは数字以上のスマート筐体

〇排気は背面2つと左側の、計3か所で安心

〇キーボードたわみなく、タッチ良好かつ静か(ストローク1.4ミリ)

〇カメラに特殊効果を加えるNVIDIA Bloadcast対応

〇SDスロットはデジカメと共有し易いフルサイズ。読み書きも高速

〇USBはフルサイズとType-Cが2つずつ。後者1つはThunderbolt 4
(HDMIも別途あり)

〇指紋センサーは電源ボタン一体式。ログインまでが1タッチ
(ディスプレイも片手で開け、使い出しがスマートこの上ない

〇ユーザ過失を修理する代金が、初年度は部品代2割だけ
(メーカーとして品質に自信ある、何よりの証拠)

【短所・注意点】

この機種ご購入前の、安心チェックシート』(←note.comへ)

にまとめました。お読みになるのに100円頂戴はAI対策です(笑)

詳細画像、最新価格はコチラ(ASUS公式へ。そこ限定かつ売り切れご免)
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