【この機種の立ち位置】
①フルHD一覧性を無理なく活かせる17.3型ノート
②CPU、メモリに不満ない構成で10万円~
③取り回しも、お部屋移動には問題ない
(本体2.1kg、薄さ22.5ミリ)
ベース筐体がHP 470 G8と共通なので内部に
2.5″スペースありますが、取り付け装備は付属しません。
ラインナップは全て4コアCPU+メモリ16GBで
パフォーマンスモデル:i7+SSD 1TB(12万)
スタンダードモデル: i5+ 512GB(10万)
となってます。
【その他、特徴】
〇スピーカーは音質マトモ
〇バッテリ持ちは輝度150cdでWEB閲覧して7時間弱
(容量41Wh)
〇指紋センサー搭載
〇USBはフルサイズ×2+Type-C×1
(ただしType-Cはデータ通信のみ。電源端子は別にある)
〇HDMI出力サポートは最大フルHDだが、4K@60Hz報告あり
【短所・注意点】
×非光沢IPSの見易さだが、HP 470 G8と違って発色は冴えない
(最高輝度250cd、色域sRGB 62%。ギラ粒やフリッカは無し)
△無線LANはインテル謳っておらず、個体差あるかも
(有線LAN無し)
△キーボード打ち難くはないが、ストローク1.3ミリは浅め
(日本語配列でバックライト付)
×DVDドライブ非搭載
少なくともi5なら、Cinebench R23マルチもスコア順当で
冷却ファンうるさくなる事も無く、アイドル無音です。
しかし冷却パーツ同じHP 470 G8に比べれば、電力配分に
無理してる感は否めなく、排気口付近45℃になる事も・・
ベースモデルHP 470 G8は控えめに言っても使い様ある機種ですが
再編うけたHP 17sをコンシューマ向けと言うのなら、
今時の消費者なめてます。