【この機種の立ち位置】
◎机+10°まで無段階に調整できるスタンドを内蔵する12.6型タブレット
◎背面はA4判にほぼ収まり、画面は作業が捗る横縦比3:2。発色も鮮やか
(2,160×1,440px光沢IPS。色域は映像制作の現場と同じNTSC比72%)
◎1,024段階の筆圧を検知するペン付属
駆動系スペックは薄型ノート相当で、ラインナップは上位から
①Core i7+メモリ16GB+SSD 512GB+Office付属
②Core i5+メモリ8GB+SSD 512GB+Office付属
③Core i5+メモリ8GB+SSD 256GB←コスパ良好
④Core i3+メモリ4GB+SSD 128GB
となってます。
付属キーボードカバーは①~③がバックライト付(キーストローク1.4ミリ)で、
④のみソフトカバー(バックライト無し)です。
信頼度的に①②はオーバースペックぎみで、
逆に④は画面解像度的にメモリ不足が否めません。
(どれか選ぶなら③だと思いますが、③の型番はT304UA-7200)
【その他、特徴】
〇タブレット本体はマグネシウム筐体で薄さ8.85ミリ
〇全モデル8時間以上のバッテリ持ち(タブレット単体のJEITA 2.0)
〇タブレットらしからぬ高音質・大音量のHarman Kardonスピーカー
〇電源ボタンに指紋センサー搭載
〇タブレット側のUSBは、3.1 Type-Cとフルサイズ3.0が1つずつ
【短所・注意点】
△タブレット単体830グラムなので片手で持ったまま使う用じゃない
△そもそも3:2画面は、ASUSが得意とするホビー用途向けじゃない
横長表示で画面縦寸が13.3型ノート(16:9)より大きいのは良いのですが、
長辺が12.1型(16:9)相当なので動画の全画面表示もこのサイズとなります。