⑫Surface対抗 Archive

Lenovo YOGA BOOK with Winの長所・短所

Posted 2016年10月2日 By Takao Matsushita

yoga-book

【この機種の立ち位置】

10.1型表示式キーボード690グラム4スタイルPC

ノート、タブレット、スタンド、テントの4形態で使えます。
画面とじると薄さは僅か9.6ミリです。
クリエイトパッドに表示されたキーボードは
タッチしたキーが振動を返すので
慣れれば8割程度の速さでタッチタイプ可能との事です。

SIMフリー選択可(Nano SIMでLTEは勿論、バンド19対応)

◎デジカメ画像をクッキリ表示する1,920×1,200px画面。発色も鮮やか

タッチガラス目立たないダイレクトボンディング仕様です。
色域はsRGB、AdobeRGB比共に90%超えてます。(光沢IPS)

◎画面、クリエイトパッドどちらの入力にも使える「リアルペン」付属
筆圧検知はクリエイトパッド上のみですが一応、2,048段階)
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◎付属BOOK PADをクリエイトパッドに敷き、その上で書いた紙の内容はPCに保存可
yoga-book-book-pad

画面の方は鉛筆等でも入力できる「AnyPen」方式

◎冷却ファンやHDD等の回転部品が無く静か
(Atom x5+RAM 4GB+ROM 64GB)

【その他、特徴】

〇GPS搭載

【短所・注意点】

△既存のPC画像に筆圧きかせて書き加えるのが難しい
(先ほど書いた様に、クリエイトパッドでしか筆圧検知しない為)

△USB 2.0、HDMI、SDカード全てがmicro規格

キーボードに手おいて自然に使える画面サイズは最小で11.6型だと思います。
この機種はノートPCとしては小さ過ぎ、片手で持つタブレットとしては重すぎです。
ノートとタブレットは別々のが捗るって事ですが、価格的に手頃なので
Win 10のペン入力機能を試したい人には絶好の入門機となるでしょう。

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