(「軽量キーボード」には拡張端子がありません)
【この機種の立ち位置】
①背面スタンド付の13.3型タブレット
②タブレット単体ほぼ800グラム。キードック合体でも約1.2kg
③キーボードドック合体だけで電源や周辺機器にも一発接続可
④多用途に使える低反射画面
⑤「最も紙に近い書き心地」の血統は伊達じゃない(ペン付属)
⑥満足構成(以下参照)でも128,800円(投稿時)の良心価格
順に補足して行きます。
背面スタンドの角度調整は無段階で、
ディスプレイが机+15°に寝る様なキャンバス・スタイルも可能です。
(キードック接続時はディスプレイ開く最大が120°)
キードックにはフルサイズUSB 3.0×2やHDMI等ありますが
ココで直販サイトのカスタマイズ画面に注意点があります。
「インターフェース重視」⇒キードックと「軽量キーボード」の両方が付属
「薄型・軽量重視」⇒「軽量キーボード」のみ
なので、本来この行の選択肢はキードックの有無を尋ねるべきでしょう。
画面は広視野角IPSかつ最高350カンデラなので明るい所でも見易く、
色再現性(sRGB比91%)やコントラストも問題ありません。(東芝パネル)
【その他、特徴】
〇タブレット単体で薄さ9.1ミリ。キードック重ねても22.1ミリ
(「軽量キーボード」以外はマグネシウム筐体)
〇10時間のバッテリ持ち(JEITA 2.0)
〇顔センサー搭載
【短所・注意点】
△タブレット側の拡張端子はUSB-C(電源兼用)×1とイヤホンのみ
△Uプロセッサだが「動画編集にまで快適」は言い過ぎ
メモリ4GBモデルじゃなきゃタブレット用途の応答性には
問題ありませんが、Core i7でもベンチマーク控えめです。
その代わり騒音は、i7でも低負荷ならほぼ無音ですし
高負荷もうるさくなりません。背面も40℃ちょっとが精々で、
一般的な普段使いには寧ろ、無難です。
【ラインナップ・お勧めモデル】
今時メモリ4GBじゃ、WEB閲覧にも体感差が生じますし、
メモリ8GBありさえすればクリエイターさんも満足できる書き味
かと思いますので結果として、Core i5モデルが一般的じゃないでしょうか?
記事冒頭でご紹介した「満足構成」ってのはそのi5モデルで
キードック有+Win 10 Homeと選択した場合の値段です。
(無料会員価格。Office、税別)
SDスロット無いのでローカルに容量が必要な場合に限り、
上位モデルを検討すれば良いでしょう。
一応の全ラインナップは上位から
・1TB SSD+i7+メモリ16GB(ドック有でWin 10 Home/Pro)
・512GB SSD+i7+メモリ16GB(同上)
・256GB SSD+i7+メモリ8GB(同上)←忘れてイイ
・256GB SSD+i5+メモリ8GB(ドック有がHome/Pro、無がHomeのみ)
・128GB SSD+i3+メモリ4GB(ドック有でHomeのみ)←忘れてイイ
となってます。
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しないと店頭並に立派な(笑)値段なのでご注意ください。
詳細画像、最新価格はコチラ↓
dynabook DZ83/M