(黒に近い紺ボディは全構成で選べますが、白は下記を参照して下さい)
【この機種の立ち位置】
①設置面積がA4判から幅1センチ出る程度の13.3型
②GZ63で選べるSバッテリ版なら本体779グラム(9.5時間)
③Lバッテリ版なら19時間ものバッテリ持ち
(いずれもJEITA 2.0。L版でも紺が859g、白が+20g)
④バランス半端ない最新鋭のIGZO液晶搭載
⑤スマホ用USB-PDアダプタでも充電可
⑥頑丈規格は米軍とドイツTUVをクリア。経年劣化し難さまで配慮
Surface Pro 6本体に迫る程の軽さなのに
用途を選ばないワイド画面(縦寸だけはSurfaceより僅かに小さい)
かつキーボードから主要端子までフル装備って所は、
ノートPC世に送り出したdynaブランドの意地でしょう。
表示品質は実用性こえてまで尖がった所はありませんが
(FHDでもAdobeRGB比62%)、
色再現性は良好(sRGB比97%)ですし表面処理も絶妙で
白背景アプリなら気付かない程度にハーフグレアです。
結果として白表現に雑味が無く
コントラストも下手な光沢液晶よかクッキリなので、
事務作業から動画鑑賞にまで幅広く使える画面です。
最高輝度400カンデラ級なので明るい所でも見易く、
輝度さげてチラつかないので暗い所でも目が疲れ難いです。
しいて弱点あげれば、
下品な動画(笑)だと残像は出易いかなぁー
って程度です。
GZ63にHD液晶+Core i3がラインナップされる理由とは
HD+i3なら
解像度減+コア数減で圧倒的に省電力なハズですが、
最新鋭のIGZO敵に回すと
表示品質は勿論、バッテリ持ちから軽さに至るまで
何らメリット出ませんよーって証明したかった訳です。
【その他、特徴】
〇マグネシウム筐体で薄さは天板込1.79センチ
〇ディスプレイが160°近く開くので姿勢も選ばない
〇Core i7搭載でも低負荷時は無音、高負荷も静音
【短所・注意点】
△載せてるCore iにしては、ベンチマーク控えめ
△キータッチも、長文うつにはクリック感イマイチ
同じ型番のCore i、
同じ1.5mmストロークのキーボード、
同じオンキヨーブランドのスピーカー載ってても
割り切りは否めません。
併売されてる13.3型のRZやUZも、
伊達に1kg超えてる訳じゃないのです。
△USBはフルサイズ×2+Type-C×1だがThunderbolt 3無し
【FHDのラインナップ・お勧めモデル】
駆動系は最小構成(Core i5+メモリ8GB)でも充分な機種
だとご理解して頂けたと思いますので、選ぶポイントは
・ストレージ容量(いざ交換となると、かなりの分解が必要)
・内蔵バッテリ
(GZ63の「顔認証なし」モデルがSバッテリで、それ以外はLです)
・カラバリ(白は下記2つ)
だけですね。一応、ラインナップは上位から
GZ83がi7+メモリ16GBのみで
・1TB SSD(紺17.3万)
・512GB SSD(紺15.6万、白15.7万)
GZ73が256GB SSD+i7のみで
・メモリ16GB(紺14.5万)
・メモリ8GB(紺13.3万)
GZ63が256GB SSD+i5+メモリ8GBで
・Lバッテリ(紺12万・白12.1万)←一般的にはコレ一択!
・Sバッテリ(紺11.4万)←Surface並の軽さ!
となってます。上記値段は全て
Win 10 Home+Office無しの無料会員価格ですが
(税別。正確には末尾800円)、
それぞれでWin 10 ProやOffice有も選べます。
東芝ダイレクトは無料会員登録⇒ログイン
しないと店頭並に立派な(笑)値段なのでご注意ください。
詳細画像、最新価格はコチラ↓
dynabook GZシリーズ