DELL Venue 11 Pro 7000の長所・短所

Venue 11(個人購入可。キーボードやドックは別売です)

【この機種の立ち位置】

モバイル用途で快適な処理性能(Core M+メモリ4GB)ありながら

・コンパクト筐体(例えばLaVie U(11.6型)より横21.3×縦16.1ミリも小さい)
・片手で支えられなくもない軽さ(733.4グラム。LTE版は757.3グラム)
・冷却ファンレスで騒音なし
・本体税抜8万円切り

等、Atom搭載機の延長で買えるWin8.1タブレット(10.8型)。あと、

クッキリ画面で色域もsRGBにほぼ一致
(フルHD、IPSパネル。ガンマも自然な方でギラ粒感も無し)

LTE対応の直販モデルあり

・専用ドックにUSB 3.0×4ポート、HDMI、DisplayPort、音声出力、有線LAN

・出張修理対応1年保守が標準ってのは、品質管理に自信ある証拠
(ユーザー過失対応の1年間アクシデンタルダメージサービスも+800円)

で、ラインナップは

①ストレージ64GB+Wi-Fiのみ
②ストレージ128GB+Wi-Fiのみ
③ストレージ128GB+LTE対応

となってます。(全て投稿時)

【その他、特徴】

・背面はマット塗装で滑り難い

ac対応の無線LAN、NFC、GPS搭載

・タブレット本体にUSB 3.0(フルサイズ)+Micro USB(充電兼用)

・microSDスロットは128GBまで対応

・純正のタッチペン有

【短所・注意点】

・高負荷連続だと筐体右上の表裏が少々熱くなる
(挙動が不安定になる程じゃない)

「Dellモバイル型タブレットキーボード」は
キーピッチ18×18ミリで日本語配列もマトモなんですが、
ストローク1ミリと浅いのと、パームレスト狭いので手が収まりません。

合体時に画面の角度調整は出来ますが、
0~100度しか開かないのでヒザ上では使い難いでしょう。
バッテリ内蔵なのでキーボード重量も690グラムあります。

あと、カスタマイズ項目にも無駄があり過ぎます。
ラインナップ①~③の選択後は精々、
ペン、キーボード、ドック、保証を検討するだけで充分です。

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Venue 11 Pro 7000シリーズ