DELL XPS 12の長所・短所

【この機種の立ち位置】

12.5型フルHD液晶が反転してタブレット風にも使えるUltrabook※。
（※：インテルが提唱する薄型ノート規格で、この機種の厚さは15-20ミリ）

他の変身ノートと比べると

・2万回の変身にも耐えた堅牢設計
（1日10回×5.5年に相当）

・レッツノートAXやIdeaPad Yogaと違い、キーボード面を格納できる

・VAIO Duoと違い、キーボード使用時のディスプレイ角度を調整できる

【その他、特徴】

・シッカリ感ある筐体
（カーボン(天板と底面)、アルミ(天板枠)、マグネシウム(パーム)、ゴリラガラス）

・防滴キーボード（バックライト付）

・標準で落下/水濡れ/盗難にまで対応する1年保証
（累計補償限度額＝本体購入金額）

・液晶は光沢IPSパネルで最高輝度400カンデラ

・しっとりマットな触感のパームレスト

・バッテリ実駆動は5～5.5時間程度（BBenchの「バランス」～「省電力」）

・IEEE802.11acにも対応する無線LAN

【短所】

・性能面は問題ないが、ノート形状だと排気口が底面奥なので取扱注意
（Core i5-4200U搭載）

・天板に回転枠がある分、フットプリント大きく（317×215ミリ）、1.52kgと重め

・キーボードは主要ピッチ19ミリでストロークもあるが[Enter]と[BackSpace]狭い

・SDカードスロット無し

・Ultrabookでは普通だが、バッテリ交換が修理扱い

・液晶は、残像あるかも

【お勧めカスタマイズ】

①メモリ4GB＋SSD 128GBのプレミアムモデル
②メモリ8GB＋SSD 256GBのプラチナモデル

がありますが、メモリ変更不可、SSD交換の難易度も高い機種なので、
写真や動画を扱う頻度が高いなら②がお勧めです。