HP Elite Dragonfly G3の長所・短所
「法人向け」ですが普通に個人購入可
【この機種の立ち位置】
①据置ノートに劣らない縦一覧性で本体1kg~(13.5型3:2)
②A4判から奥行1cm出るだけのコンパクト筐体。薄さ16.4ミリ
③画面は3種から選べ、ボタン1つで覗き見防止できるSure View等
全て1,920×1,280px、IPSで
(★5点を一般的な満点とする)
画面→ 特性↓ |
Sure Viewタッチ | Sure View非光沢 | ノーマル |
---|---|---|---|
タッチパネル | 対応 | 非対応 | 非対応 |
表面処理 | 光沢 | 非光沢 | 光沢 |
最高輝度 | ★★★★★★ (1,000cd仕様) |
★★★★★★ (実測700cd) |
★★★★ (中央実測390cd) |
色域 | ? (未確認) |
★★★★★ (sRGBほぼ100%) |
★★★★★ (sRGB 98%) |
疲れ難さ | ? (未確認) |
★★★★★ (ギラ粒やフリッカ無し) |
★★★★ (反射あるがフリッカ無し) |
注意点 | 東京生産モデル無し。 視野角せまそう |
覗き見防止オフで 正面から見ても隅が暗い |
動画の激しい シーンで残像。 よく見ると輝度ムラ |
④Bang & Olufsenクアッドスピーカー搭載
(音量、低音などモバイル屈指)
⑤WEBカメラは現行ノート最高品質。繊細さ明るさとも文句なし
⑥冷却ファンは普段使いほぼ無音。i7高負荷も静か
(筐体温度もモバイルでは標準的)
⑦メーカー自信作の証「プレミアムサポート対象機種」
Uプロセッサ搭載かつ電力設定も大人しく、
ピークパワー持久力も程々で
Cinebench R23マルチのスコア冴えませんが、当機は
メモリDDR5で最小16GB、無線LANもインテル製Wi-Fi 6Eと
脇役がシッカリしており、普段使いは快適この上ないレベルです。
ラインナップは、
カスタマイズ可能な東京生産モデルが
全て4セル(45Wh)バッテリでSSDは256GB~2TBから選べ
・ノーマル画面+i5 or i7(本体1kg。21万円強~)
・Sure View非光沢+i5+デュアルSIM対応(本体1.06kg。25万円弱~)
海外生産モデルは全てWin 10 Pro、SSD 512GBで
・Sure Viewタッチ+i7 or i5+デュアルSIM対応(5G有/無)+4セル
(本体1.15kg。LTE搭載で本体22.5万円~、5Gで23万円~。i7+5Gにメモリ32GB有)
・ノーマル画面+i5+6セル(68Wh。本体1.22kg。21万円弱~)
となっており、それぞれでOffice有無も選べます。
【その他、特徴】
〇筐体はマグネシウム削り出しの意欲作
(Pavilion Aeroと違って、コストを掛けた軽量化)
〇ディスプレイは180°開き、ヒンジ剛性も充分
〇キータッチは感触ハッキリかつ静か。しかも防滴
(ストローク1.3mm機種で最良。日本語配列だが「半角/全角」細い以外は癖ない)
〇バッテリ持ちは4セル構成、輝度150cdでWEB閲覧して8時間前後
(6セル構成だと12時間)
〇USBはフルサイズ×1+Thunderbolt 4×2
(後者は電源兼用)
〇底面はネジ4本で簡単に開け、SSD交換は容易
【短所・注意点】
この項目は、
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とします。僅か100円(設定できる最低額)で本音を語ります。
という事で、納得できるならHPじゃアリな機種です。