dynabook AZ45・AZ25 FHD液晶モデルの長所・短所
(18夏モデルAZ45/Gの画像です)
最終更新:2018/5/26
【この機種の立ち位置】
ノートPC発明したメーカーらしい真面目な造りに加えて、
ビックリ価格の構成も選べるホームノートです。具体的には
◎一覧性(フルHD)、視認性(15.6型の広視野角IPS)を両立する画面
発色も出荷時に色補正されており自然です。海外の激安ノートと違って
ギラ粒などの雑味も無く、「この液晶だけ見てれば」不満要素は見当たりません。
(厳密な色再現性までお求めなら「高色純度」液晶のAZ65をご検討ください)
加えてレグザ譲りの超解像技術で古い動画も高画質再生します。
光沢液晶ですが一般的なお部屋の照明なら
写り込みも許容範囲かと思います。
◎数字に裏打ちされた頑丈設計。経年劣化し難い部品構成
モバイルより2回り大きなサイズで76センチ落下に耐える為には
モバイルの倍以上コスト要るハズですし、
ホームノートでこんな所にコスト掛けるのは異例中の異例です。
海外メーカーPCは買い替えられ理由の多くが「壊れたから」だそうですが、
データ資産を守れない様ではメインPCは勤まりません。
◎これだけ良心的なのに何と58,800円~
AZ45・AZ25 FHD液晶モデルの現時点で購入可能なラインナップは、
最新の18夏だとAZ45/GのSSHD+顔認証センサー搭載モデルが該当し、
①Core i5(動画編集の書き出し短時間で終わる4コア。11.5万円)
②Core i3(2コア。10.5万円)
(いずれも1TB SSHD+メモリ8GB+DVD)
18春だとAZ45/F全てが該当し、
③256GB SSD+メモリ8GB+ブルーレイ(10.2万円)
④1TB SSHD+メモリ8GB+DVD(8.9万円)
⑤1TB SSHD+メモリ4GB+DVD(8.3万円)
(いずれも18夏と同じCore i5搭載。①~⑤全て筐体色はゴールド)
17年モデルのAZ25/Eだと1TB HDDモデルが該当し、
⑥Celeron U(1.8GHz)+メモリ4GB+DVD←最安構成
(カラバリ4色)
となっており、直販モデルなので①~⑥全てでOffice有無えらべます。
(全て2018/5時点の無料会員価格。Office、税別)
AZ45も他社と比べればコスパ良好とは言えますが、何せ
上位モデルで液晶もより綺麗なAZ65の18春がお買い得すぎて、
価格の接近してるAZ45じゃ買い得感が薄いのも事実です。
なのでAZ65の18春在庫が残ってるウチは
まずそちらご検討いただき、あえて上記①~⑥から選ぶのであれば
AZ45と同じ液晶で5.8万円の⑥(AZ25/E)って感じでしょう。
そもそもSSD非搭載の応答性を許容できるお人なら
今時のセレUは、かなりの用途にまで使えてしまうハズです。
【その他、特徴】
〇天板とじて薄さ2.37センチのスッキリ筐体
(大画面なので数字以上に薄く感じる)
〇キータッチも軽快・確実・静かと三拍子そろってる
(ストローク1.5ミリ)
〇バッテリ持ち7時間もホームノートとして充分
(JEITA 2.0。バッテリは着脱式なので劣化を気にせず使える)
〇排熱・静音性も上記②、⑥で極めて優秀。それ以外も余裕あり
〇オンキヨー製スピーカー下向き配置なので、机に反響して大迫力
(スマホに保存してある音楽を無線接続してこのPCで出力可)
〇このPCにはアンテナ繋がず、レグザ経由でTVも見れる
〇CyberLink社の写真・動画編集ソフトも付属。美顔処理も簡単!
〇指紋センサー搭載なので家族と使い回しても自分用設定で使える
〇東芝PCは「使い方の相談が」5年間無料!
【短所・注意点】
△直販サイトの東芝ダイレクトは無料会員登録⇒ログインで表示価格が暴落する
東芝ダイレクトのカスタマイズ画面ですが
組み合わせ出来ない項目えらぶと、それ以前の項目まで切り替わってしまいます。
例えばAZ25/Eだと実際のラインナップが
・フルHD液晶(縦1,080px)⇔1TB HDD
・HD液晶(縦768px)⇔500GB HDD
である為、カスタマイズをフルHD→500GBの順に進めちゃうと勝手に
安物のHD液晶へと選択が切り替わるサイト仕様なのです。
なので毎度の事ながら、
カスタマイズ前にこの記事ラインナップ見て構成を決めた方が確実です。
(東芝公式ページではラインナップが一覧できません)
詳細画像、最新価格はコチラ↓(それぞれ東芝公式ページへ)
キーボード印字スッキリな18夏モデル(上記①、②)は
値下げ中で売り切れ御免の18春モデル(③~⑤)は
ビックリ価格で在庫僅少の17年モデル(⑥)は