東芝 dynabook Tab S90、同S80の長所・短所
(S90とS80の違いは、Bluetoothキーボード付属の有無)
【ご注意】Win10+Office Mobile搭載の秋冬モデルが発表されました。
実機を確認次第、記事を更新します。【注意終】
【この機種の立ち位置】
・10.1型のWin8.1(with Bing)タブレット
・2,048段階の筆圧検知。紙に書くのと同じ摩擦になる表面処理
(ワコムの新技術「アクティブ静電結合方式」)
・その割に軽い565グラム(キーボード別)
ペン先は爪楊枝の細さで位置ずれも少なく、
紙に書くような速度で書いても若干、遅れるだけで一通り認識します。
ボールペン・鉛筆・万年筆・サインペン等のペン種や色も設定できます。
(TruNoteの左端メニューにて)
ペンの親指位置には消しゴムボタンがあり、
ペン先以外の手には反応しない「パームリジェクション」機能もあります。
【その他、特徴】
・薄さ9.1ミリ。情報収集でバッテリ駆動8時間弱(BBench「バランス」)
・背面はマットで滑り難い
・GPS搭載
・背面カメラ付近が32℃まで行く程度で、発熱も問題なし
・Office Home and Business 2013付属
・手書きから検索やら次文字提案できる「TruNote」
・ホワイトボード、黒板、紙を撮影してテキスト変換できる「TruCapture」
(カメラボタンをクリックで起動)
・話者ごとに音声を分類表示できる「TruRecorder」
・充電しながらUSB機器つかえる「USBデバイスアンドチャージケーブル」(別売)
・東芝タブレットは「何年たっても」「使用相談が」無料!
TruCaptureの認識精度は9割程度ですが、
重要部分に引いた波線の文字だけを抽出して取り込めたり便利です。
TruRecorderは特定の話し手の発言のみ再生や、再生スピードの変更も出来ます。
ただし話者の特定はデュアルマイクによる位置情報が主である為、
3,4人の会話なら問題ありませんが、それ以上だと特定精度が低くなるかも知れません。
【短所・注意点】
・ペン側にもコントローラ装備する式なので、ペンの種類は限られる
(付属ペンは単6電池を使用)
・ペンは本体側面に引っ掛けるのがやっと。本体内部へは収納できない
・ブラウザでタブを10以上開くヘビーユーザには辛い、メモリ2GB
・3年保証は直販モデルのみ。1年保証モデルとは耐久性が違うのかも
直販では無料会員登録⇒ログインで表示価格が暴落します。