Google Nexus 9の長所・短所
【この機種の立ち位置】
・Android新機能や不具合に逸早く対応するGoogle公式タブレット
・電子書籍よむのに最適化された8.9型4:3画面
(縦長じゃないので片手で握るのは無理ですが)
・超クッキリ画面(2,048×1,536px、IPS、ゴリラガラス3。ギラ粒感も無し)
・NVIDIA SHIELD程じゃないが、強力な3D性能(Tegra K1)
・OS、プロセッサ共に64ビット対応なので少なくとも、アプリ以前の挙動は超・軽快
ラインナップは
①ストレージ16GB(Wi-Fi)
②ストレージ32GB(Wi-Fi)
③ストレージ32GB+LTE
【その他、特徴】
・本体薄さ7.95ミリ。背面は艶の無い樹脂だが安っぽくはない
・野外でも問題ない視認性(最高輝度410カンデラ)
・前面デュアル スピーカーでタブレットにしては音質よい
(横長表示でステレオになる)
・背面、前面カメラ共にF2.4の明るいレンズ
(F値は低い程、優秀)
・GPS搭載
・ac無線LAN、Bluetooth 4.1、NFCに対応
・Micro USB 2.0
・製造元はHTC
【短所・注意点】
4:3の縦横比は
コミック見開き表示⇒10.1型タブレット(16:10)と表示サイズ同じ
最近の動画を全画面表示⇒8型タブレット(16:9)と表示サイズ同じ
と、一長一短です。その他、
・SDスロット無し
・Winタブレットと違って、マルチウィンドウが不自由
・総合的な処理性能自体は、今時のスマホ程じゃない
(CPUはシングルコア性能こそ高いが、所詮はデュアルコア)
・64ビットの恩恵を本格的に受けられるのは、アプリの対応次第
(64ビットのTegra K1に対応しないアプリやサービスも少なくない)
・背面カメラ周辺は、40℃越える事も
・③のLTE版ともなると結構なお値段