HP 17-bs000の長所・短所

(外装はシルバーです)

【この機種の立ち位置】

視認性に優れ一覧性も充分(フルHD)な特大画面の低価格ノート

画面は17.3型非光沢で広視野角IPS、
最高輝度310カンデラでコントラストも悪くなく視認性は抜群です。
ギラ粒なく輝度落としてもチラつかないので目も疲れ難いです。
発色もsRGB比86%と悪くはないので多くの用途に使えるでしょう。
(AUO製パネル)

17.3型ノートは15.6型と比べて、
置くと机が狭くなるってのは痛感しますが
可搬性は大して変わりません。
(15.6型も一部機種を除いて、持ち運びを想定してない)

応答性とデータ容量を両立するデュアル・ストレージ選択可
(SSD 128GB+HDD 1TB)

ラインナップは上位から

①:Core i7+Radeon(専用4GB)+メモリ16GB+デュアル・ストレージ
②:①のメモリ8GB版←お勧め!
③:Core i5+Radeon無し+メモリ8GB+HDDのみ
④:③のメモリ4GB版←自己責任でSSD(M.2)追加するなら高コスパ

です。全て薄型ノート用プロセッサなので、選択のポイントは
Radeonとデュアル・ストレージの有無に尽きます。
注文後はメモリ変更できませんが、
写真編集しないなら価格差次第ではメモリ4GBもアリでしょう。

【その他、特徴】

〇停電対策には充分な、7~8時間のバッテリ持ち(MobileMark。構成による)

【短所・注意点】

×ブルーレイドライブ選べない(DVD止まり)

HP個人向けは品質ごとにブランドが分かれており、上から順に
Spectre、ENVY、Pavilion、HP(無印。この機種も含まれる)となってます。

下2つは国内メーカー並に見えない所までコスト掛けてるとは言い難く
具体的には2年以上使った時の耐久性(冷却まわり)が怪しいです。
(「安きゃまた買ってくれる」ブランド無いとシェア世界一も部材の安値調達も無理)

モバイルと違ってメインPC壊れると危険にさらされるデータも膨大なので
メイン機でコスパ追及するならバックアップ頻度を上げる覚悟が必要です。

詳細画像、最新価格はコチラ(HP公式ページへ)
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