LAVIE Direct DA(H) 4K液晶モデルの長所・短所
最終更新:2018/02/10
【この機種の立ち位置】
◎画面裏に駆動パーツ格納する一体式PC
プロセッサは薄型ノート用、電源はACアダプタっていう低発熱構成
なので安心です(しかも今季は4コア化されて用途も選ばない)。
ワイヤレスのキーボードとマウスが付属し、
無線LANも11acが理論値867Mbpsの高感度タイプなので
配線は電源1本から使えます。
◎絶妙な画面サイズの4K液晶
この23.8型は机に置いて作業して目が疲れ難い最大サイズであり
(これより大きいと目の移動距離ふえて疲れる)、
4K動画の立体感を2人以上で楽しめる最小サイズでもあります
(視力に自信ある私でも17.3型ノートじゃ画面前40センチが限界)。
しかもモニタ外付まで購入候補を広げても、価格競争力は陰りません。
マトモな4Kモニタ(応答速度や60Hz駆動か等)で24型以下っていうと
2018/02時点でも10万円前後~ですし、PC本体についても
豊富な機能(下記)や安心感で圧倒します。
色再現性も素晴らしく(光沢IPS)、ディスプレイ角度も調整できますし
画面枠わずか2ミリ(細くて有名なXPS 13 9370の半分しかない)、
使わないキーボードは画面下に収納できたりと
スマートに使える所もポイント高いです。
◎UHDブルーレイ・ドライブ内蔵
(YouTube 2160pより綺麗に見れる映画タイトルが既にこんなある)
◎ヤマハ製ハイレゾ・スピーカー搭載で、大型テレビをも圧倒
◎4番組まで同時録画できるTVチューナも内蔵可
(TVチューナ選択時はリモコンも付属)
【その他、特徴】
〇Win 10は、安定稼働のCBB設定できるPro版まで選択可
〇4K液晶モデルは直販限定なのでOffice有無えらべて無駄もない
【短所・注意点】
×SSD選べないので、1日に何度もPCオン/オフする様だと辛い
タワーに比べりゃ省電力構成なので、
ディスプレイ消灯ボタンやスリープ多用で乗り切る感じです。
△マルチモニタ代わりに4K選びたい人だと、画面サイズ小さ過ぎ
4Kを100%表示で常用できる画面が、27型下回るってこた有り得ません(笑)
表示領域としてフル活用したいならEIZO EV2785(メーカー直販ページへ)
辺りとタワーPCの組み合わせが無難です。
まぁ200%表示での文字やサムネイルの美しさこそ
4Kの真骨頂なので、特殊用途じゃなきゃ23.8型で不満ないハズです。
4K+iGPUでメモリの空スロット無いこの機種は、
最初からメモリ16GBでのご注文がお得です。