LAVIE Direct NS(S)第8世代Coreモデルの長所・短所

(カラバリは白・黒もあり、それぞれキーボード同色)

【この機種の立ち位置】

ブルーレイ内蔵可能天板含めて薄さ2.26センチのホームノート
(15.6型。しかもLAVIE Note NEXTと違ってバッテリ取り外し可)

◎コレだけ見てれば全く不満感じない画面

一覧性(フルHD)・視認性(広視野角IPS)共に充分で
光沢液晶ですから動画や写真も見るに堪えます。
(巷のノートはフルHDクラスでも大多数が見るに堪えない)

キーボードもストローク1.7ミリと違和感なし

価格も良心的(直販モデルなのでOffice有無えらべて無駄がない)

第8世代Core(TDP 15Wの4コア)搭載ですが
この機種は排気口が左側にシッカリ確保されてますので、
プロセッサ型番が同じ一般的な薄型モバイルと違って
極限まで性能を引き出せます。(第8世代はこの差が顕著)
短編動画の編集にまで充分使えます。

【その他、特徴】

〇ヤマハAudioEngine搭載でYouTubeも高音質

〇落下・水濡れにまで対応する「あんしん保証」も加入料が妥当
(3~5年。「使い方の相談」まで無料なので初心者さんも安心

【短所・注意点】

△USB 3.0×3ポートなので現時点じゃ困らないがType-Cは無し

【直販でのお勧めカスタマイズ】

店頭モデルNS700はこのNS(S)の既製品(構成決め打ち)ですが
Core i7なのにSSD非搭載、Office付属ってトンチンカンな仕様です。
なので「私なら以下の構成で出すのにな~」ってのをご紹介しておきます。

まず「CPU」ですが、Core i7でなきゃ出来ないって事もありませんし、
体感も変わりませんから安い方のCore i5で充分です。
「1.6GHz」ってありますがコレは定格ですし今まで使ってたPCとの
クロック比較はナンセンスです。

「OS」は5,000円差ですから、常に安定版が使えるWin 10 Proお勧め
ご存じの様にWin 10は半年ごと機能拡張が行われますが、
Windows Updateの詳細オプションでCBB設定えらべばコレを最大1年
様子見できます。(セキュリティ更新は滞りませんからご安心を)
自分が様子見してる間に、CBB設定できないWin 10 Homeの人達が
地雷を踏んどいてくれるってのが今時のWindowsヒエラルキーなのです。

「ソフトウェアパック」は軽快動作の「ミニマム」がお勧めです。
初期アプリ多過ぎは国内メーカーPCが敬遠される理由にもなってますから
2,000円安でコレ選べるのはポイント高いです。

「メモリ」は増設も出来ますがケチる程の差じゃないので8GB一択でしょう。
フルHD画面なので4GBでも使えない事ありませんがWin 10はビデオ用に
メモリの半分を占有するので8GB搭載までは無駄になりません。

「HDD」の項目は(HDDじゃないけど)256GB SSD 一択です。
起動ドライブがHDDじゃパソコンON/OFFすら億劫になります。
(大事なデータ扱うなら「高速スタートアップ」無効は常識なので)
この機種で容量が必要なら外付なりWEBストレージをご利用下さい
バッテリ持ちはカタログ値5時間台ですがSSD選択なら改善も確実です。

「ワイヤレス機能」も867Mbpsの方を選んで下さい
内蔵アンテナの本数ふえるので感度にも影響するからです。
こういう所に手を抜くと、
「いっそ海外メーカー安ノートでも・・」って事になっちゃいます。

この機種は激安って程じゃありませんが
今時コレより安い価格帯のノートは何某か削った所があるので、
PC1台体勢のライトユーザーさん用にはこの辺が最安クラスです。

詳細画像、最新価格はコチラ(NEC公式ページへ)
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