NEC LAVIE Note Mobileの長所・短所

【この機種の立ち位置】

キーボード使用が苦にならない11.6″画面ながら最小クラスの設置面積

重量も僅か904グラムで、薄さ18.5ミリです。設置面積は
10.1型のレッツノートRZに比べて幅が2センチ大きい程度しか違いません。

騒音だす回転パーツ無いので図書館でも気兼ね無く使える
(冷却ファンレス+ストレージSSD。少なくともPentiumなら発熱も問題なし)

◎直販なら高速無線LAN選んでも8万円程度~買える
(11acの867Mbpsに対応。価格はクーポン利用の投稿時点)

【その他、特徴】

〇12~13.5時間のバッテリ持ち(JEITA 2.0。構成による違い)

〇コンパクト筐体なのにキーボードはサイズ的に違和感なし。タイプ音も静か

主要キーピッチ19ミリ、ストローク1.4ミリで、タッチしてもたわみません。ただし
クリック感が殆ど無くスポンジ押してる感覚なので好みは分かれそうです。
「半角/全角」キーが「1」の上だったり、右側の記号キーも小さい等、
配列にも多少の慣れが必要です。バックライトも非搭載です。

【短所・注意点】

△フルHDだが画面サイズ的に100%表示つかえないので複数ウィンドウ手狭
(光沢IGZOパネルで発色・コントラスト・最高輝度・視野角などは問題なし)

×ディスプレイ開く最大が135度。膝上使用が精々で仰向け(ラッコ)には不足

×スピーカーはステレオだが、かなり非力

△タッチパッドもクリック音は静かだが、何せ狭い

△WEBカメラが画面下NECロゴの更に下。小顔に見え難い

△拡張端子が全て背面。ココ上にして鞄に入れれば埃が入り難いとは言える

△モバイルには充分な応答性だが、外付モニタ併用でも多用途に使えるとは言い難い

直販ではCore i5+メモリ8GBがプラス2.5万円程で買えますが、
Yプロセッサにオプション盛るよりメインPC増強する方が快適なハズです。
なのでこの機種かうにしても最小構成に高速無線を追加する程度で充分でしょう。
なお、直販モデルの名称はLAVIE Direct NMとなります。

詳細画像、最新価格はコチラ(NEC公式ページへ)
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