Lenovo YOGA BOOK with Winの長所・短所
【この機種の立ち位置】
◎10.1型+表示式キーボード=690グラムの4スタイルPC
ノート、タブレット、スタンド、テントの4形態で使えます。
画面とじると薄さは僅か9.6ミリです。
クリエイトパッドに表示されたキーボードは
タッチしたキーが振動を返すので
慣れれば8割程度の速さでタッチタイプ可能との事です。
◎SIMフリー選択可(Nano SIMでLTEは勿論、バンド19対応)
◎デジカメ画像をクッキリ表示する1,920×1,200px画面。発色も鮮やか
タッチガラス目立たないダイレクトボンディング仕様です。
色域はsRGB、AdobeRGB比共に90%超えてます。(光沢IPS)
◎画面、クリエイトパッドどちらの入力にも使える「リアルペン」付属
(筆圧検知はクリエイトパッド上のみですが一応、2,048段階)
◎付属BOOK PADをクリエイトパッドに敷き、その上で書いた紙の内容はPCに保存可
◎画面の方は鉛筆等でも入力できる「AnyPen」方式
◎冷却ファンやHDD等の回転部品が無く静か
(Atom x5+RAM 4GB+ROM 64GB)
【その他、特徴】
〇GPS搭載
【短所・注意点】
△既存のPC画像に筆圧きかせて書き加えるのが難しい
(先ほど書いた様に、クリエイトパッドでしか筆圧検知しない為)
△USB 2.0、HDMI、SDカード全てがmicro規格
キーボードに手おいて自然に使える画面サイズは最小で11.6型だと思います。
この機種はノートPCとしては小さ過ぎ、片手で持つタブレットとしては重すぎです。
ノートとタブレットは別々のが捗るって事ですが、価格的に手頃なので
Win 10のペン入力機能を試したい人には絶好の入門機となるでしょう。