富士通AH スタンダード筐体+フルHD液晶モデルの長所・短所

(カラバリは真っ黒も選べます)

最終更新:2017/11/25

【この機種の立ち位置】

この筐体は従来、LIFEBOOK AH上位モデルにも採用されて来ましたが、
今季フルHD搭載は直販カスタムメイドモデルWA1/B2を残すのみとなりました。
使い易い割に価格を抑えたお買い得モデルに仕上がってます。具体的には

一覧性(フルHD)・視認性(15.6型、広視野角)を両立するホームノート
(光沢液晶だがタッチパネルじゃないので映り込みも不快じゃない)

◎大画面ノートでは珍しい9時間のバッテリ持ち
(Core i3モデルのJEITA 2.0。交換式+割安なので寿命も心配なし)

◎富士通15.6型の伝統でキータッチ良好。今どき貴重なストローク2.5ミリ

◎応答性に優れる256GB SSD+ブルーレイ内蔵でも税込10万円ちょっと
(2017/11時点クーポン適用)

カスタムメイドなのでこれ以下も可能ですが、
Core i3+メモリ4GBのこの構成ならライトユースにゃ必要充分です。
(ちなみにメモリ4⇒8GBはプラス1万円弱。SSDは512GBまで選べる)

逆に量販店だと富士通15.6型は
最上位AH77(20万円クラスしかSSD搭載ない訳ですが、
SSD非搭載じゃ起動に時間かかりますから
ご自宅でもつい、タブレットやスマホを優先して起動してしまい
小さい画面のまま時間を浪費しがちです。

落下・水濡れにまで対応して免責なしの3年ワイド保証が僅か1万円
(カスタムメイドはそもそも、標準保証とマカフィーが3年付)

【その他、特徴】

〇スピーカーは定評あるオンキヨー製

〇USB 3.1 Type-Cポート装備
(Gen1だが。フルサイズUSBは3.0×2+2.0×1)

〇Core i7モデルにはRadeon(専用2GB)が組み合わされる
(メリットは低画質動画を多少マシに再生できる程度)

【短所・注意点】

△本体2.3kg、薄さは天板ふくめて2.64センチと凡庸

4コア搭載モデル(前AH77)の筐体を使い回してるせいですが、
まぁ排熱・静音性に余裕あるとは言えます。

詳細画像、最新価格はコチラ(富士通公式ページへ)
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