SONY VAIO Duo 13の長所・短所
【この機種の立ち位置】
・各1アクションで瞬時にタブレット⇔ノートへと変形するUltrabook※1
(レッツノートAX3やIdeaPad Yogaと違ってキーボードを完全に格納)
※1:インテル提唱の薄型ノート規格
・画面は光沢13.3型で、一覧性に優れるフルHD、sRGB級の自然な発色
・実用に耐える筆圧検知+画像切り取りやメモ等の手書きツール
(ペンや、固さの異なるペン先が付属)
・実駆動13時間(BBench「バランス」)+Win8のConnected Standby※2対応
※2:スリープ中でもWinストアアプリ(ライブタイル、メールなど)の更新可
・直販ならプラス1万円で万能保証<3年ワイド>
(落下・水濡れに対応し、補償限度額・免責なし)
【その他、特徴】
・カーボン(底)、アルミ(パームとヒンジ)、強化ガラス(画面)多用でネジの露出しない
「Made in Japan」モデル
・キーボードにはバックライト選択可
・nasneあればTVをホームモバイル
・直販ならau LTE(その場合、GPSも)搭載できる
・拡張性はUSB 3.0×2、SDXCカード(CPRM対応)、NFC等
(片方はスマホへの充電可)
・Exmor RのフルHDウェブカメラ(フロント)
・ACアダプタは普通に軽量コンパクトで、使用中にスマホ等へもUSB充電可
【短所】
タブレットとしてみれば1.3kg台、最厚19.5ミリは大き過ぎ、
ノートとしてみればキーストロークやタッチパッドは極小と、
出先を1台にまとめる必要がある人向けのPCです。
IPS画面なので視野角は広いですが、
開いた液晶の角度が135度固定なので姿勢も限られます。
(ぐらつかない分、ペン入力はし易い)
あと短所というか、Ultrabookでほぼ共通の注意点ですが、
・外部出力の推奨がフルHDまでなので、外付モニタに広色域モデル無し
・バッテリ交換が修理扱い
・DVDドライブ無し
【直販でのお勧めカスタマイズ】
Duo 11とは筐体サイズ・重量が殆んど違わず、
各所で進化してますから、11.6型⇒13.3型ですが後継モデルと考えて良いでしょう。
光学式ポイントスティック選べる以外は最早、Duo 11を選ぶ理由はありません。
「プロセッサー」は3Dゲームに興味あるならCore i7-4650U一択ですが、
Duo 13は同じCPUの他機種より高性能が期待できるcTDP対応機種ですから、
何選んでもモバイル用途は快適です。
「メモリー」は変更できない機種なので、省電力のLPDDR3採用で5千円差なら、
これまた8GB一択です。